眼鏡男子を、全否定。
●眼鏡男子、よいじゃないですか。
(かくいうP5の主人公も眼鏡男子でした)
こんばんは〜。
昨日購入した一万六千円分のコーヒー達を無事に職場まで運び終えましたハイジです。
(おうちゃくをして一気に運ぼうとしたせいで、一人でゲルマン民族並の大移動を行う羽目になりました)
会計の仕事を無事に終える事が出来たことはよいとして。
今日ですね、職場の20歳の女の子(※)がけらけら笑いながら「メガネかけてる男とかほんとムリムリ〜」と言っていて目をカッと見開いてしまいました。
(※)私の中で噂の若い子。18歳で我が職場に就職し、めきめきと頭角を現し、その現した頭角で常識やらオブラートやら気遣いやらをぶちのめす、パワフル若い子。美意識が高い。【ゆとり世代】香椎花のモデル。
20歳「まず地味ってのがムリやし、メガネとかありえないね〜。むり〜。たまにメガネ好きな人おるやん?あれ一番いみわからんもん。地味なオタクみたいなやつはめっちゃむりやもんな〜!わたし!」
むむむむ。
私は特にメガネ男子好きという人種ではないのですが、ここまで否定されると歯向かいたくなります。
メガネがいいとか悪いとかでなく、あれは目が悪い人の見る手段の一つなのに!
かくいう私もコンタクトで目が悪いしオタクだし!
そんなに言わなくったって!と立ち上がりそうになりました。
(仕事のリミットが目前だったので諦めましたが)
まぁ、その20歳は可愛らしい顔をしていて、たくさん友達も山のように居るリア充の権化みたいな若者なので仕方ないのかなぁと思いつつ、けどメガネは悪くないのに!と拳をつくらざるを得ません。
今度またメガネをバカにしたら立ち向かおうと思います。
メガネはわるくないから!わるくないから!!
追記
先日などは私が無事に結婚して出産する事ができたら褒めてあげるねって言われました。
どこから目線だ。リア充目線か。
●コラボするのはメニューだけにあらず
(乙嫁語りの女の子達がお喋りしながら裁縫をするシーンです)
この9巻で女の子達がおしゃべりをしながら、クッションにもたれつつ裁縫をするシーンがあるのですが、これが羨ましくてたまりません。
(お茶とかお菓子とかもあって天国のよう)
天気の下でこんな風にしてお喋りをしたら、とんでもなく気持ちいいのでしょうね。
夢です、夢。
キャラクターとコラボしたコラボカフェなるものがいたるところで期間限定で開催されていますよね。
私はですね、こう、メニューをコラボするコラボカフェだけでなく、空間をコラボしたコラボカフェを作って頂けたらなぁと心底思います。
コラボする漫画やキャラクターの世界観を、カフェに取り入れてくれたら私は天にも登る気持ちです。
この【乙嫁語り】だったら中央アジアの空間をコラボしてほしいです。
こういう、ベッド?みたいなのに刺繍のされたシーツみたいなのを引いて。クッション置いて、さぁお茶でもどうぞと。
まぁ、コストとか準備とか色々面倒ですよね。
【空間コラボカフェ】は夢として、この乙嫁語りの女の子達の語らいシーンは、こちとら田舎住まいなので努力すれば出来そうな気もします。
100歩譲って椅子をベランダに出してお茶するだけでも大分それっぽくなるのでは。
気候のいい時に、ふらりとやってみたい所存です。
創作BLの認知{会計=チャラ男}
●会計なんて王道学園BL小説でいうと、チャラい奴がやってる訳わからん仕事だけれども
(▽一万六千円分のコーヒー。これにカゴがもう一つ追加されております)
こんばんは。
一年間、我が病院の会計としてせっせと物品購入に邁進しておりました、ハイジです。
私の務める病院には部署が大きく分けて3つありまして。
看護部門、リハビリ部門、事務部門。
毎年それぞれの部門が3つある係を順番にぐるりぐるりと回して、職員内の仕事を分担しているのです。
その中で私の所属する事務部門が、今年度の一年間担っていたのが“会計”でありました。
まぁ、事務がやるといってもまた事務の中で誰か一人がやるものなので、まぁ、私がやっておりましたよね。
(主任直々の任命により)
もうすぐ新年度が始まるということで、その会計の仕事も終わりを告げます。
病院のお金を預かっている緊張や、ぼけっとしていて他の職員から「コーヒーがないやないかーい!」と電話で呼び出される日々とも、これでおさらばです!
わーい、せいせいします!
※蛇足。
創作BL小説サイト界隈で過去に流行った王道学園設定の影響で会計はチャラいやつがやるという偏見があります。しかし、私はチャラくありません。地味の灰色人間です。そして会計の仕事も驚くほど地味です。チャラくありません。
私のやってきた事を“会計”と呼んでいいのなら、あのチャラ男くん達はコーヒーやラップ等、生活雑貨をまるでパシリのように買いに行かされていたことになります。
チャラい設定が心停止するほど生かされない仕事だと思います。会計って。
そして本日、またしても主任からの命により私は会計残高全部を使い切り、コーヒー購入するという、まるで業者のような買い物を強いられました。
(残高分のコーヒー、だと?)
いや、一言でいうと大変でした。
大きい変で、大変でした。
私はかなり変な奴でした。
たいへん。
お店の人も迷惑極まりなかったことでしょうよ。
なんだかとても心のテンションの下がる仕事だったので、少しでも心を元気にするために、この買い出しを一つのイベントにしました。
おでかけみたいなノリで。
出て行く前に金銭出納帳と一緒に写真を取り、大量のコーヒー達と一緒に写真を取り。まるで旅行にでも来たかのような勢いで記念感を無理やり出してテンションを上げていこうという心意気で買い物をしました。
少し、ほんとに、少しですけどテンションが上がりました。
人って行動で感情が引っ張られるものだなぁと感心しつつ、私は明日の朝3つの袋とダンボールを一人で病院の2階に運ばなければなりません。
駐車場から病院は遠いよ。
何往復するのかな。
コレもイベントみたいにするしかないかな。
心折れそうですけど、明日は一人で大量のコーヒーをせっせと運ぶというイベントを行いたいと思います。
上手に自分に催眠をかけていきます。
おやすみなさい。
黒歴史、黄歴史、ピンク歴史
●絶賛、残業期間よりも忙しくて
(胃には悪いけれど、ふつうにごはんは食べます)
こんばんは。ハイジです。
なんだか月始めの残業期間よりも多忙を極めており、今にも泣き出しそうです。
仕事が遅々としたスピードでしかこなせないので、その間に、じわじわと仕事がたまっていく。
そんな嫌なサイクルに陥り始めました。今日は気付けば病院(職場)で、ひとりぼっちで夜9時を迎え、なんだか急に怖くなって急いで帰りました。
夜の病院は怖いです。
監視カメラの映像を誤ってチラ見でもしようものなら、世界仰天ニュースで鍛えられた仰天想像脳が瞬く間に様々な想像を繰り出してきます。
夜の病院は怖いです。
●黒歴史とか黄色の歴史とか
(生まれて初めて課金したのが恋愛シュミレーションゲームという新たな歴史を刻みました)
昨日、twitterで面白い恋愛シュミレーションゲームがあると、我が友人が情報提供をしてくれまして。
それが↑【囚われのパルマ】というアプリ。
“パルマ”がどういう意味か気になりながらも特に調べたりはせず、友人と二人で「これは……」と、戦々恐々としながらも顔を見合わせて、次の瞬間にはダウンロードしておりました。
●ハイジと恋愛シュミレーションゲーム
(今や懐かしメモリーカード)
私はRPGのゲームは小学生の頃からせっせとやってまいりましたが、シュミレーションゲームは下手くその下手くそでありまして。
中学生の頃、恋シュミの王道『ときめきメモリアル』を満を持してプレイしたのですが、最初のプレイは、まるで現実の高校生活のように友達と遊んで部活をするだけの、ある意味リアリティの溢れるメモリアルを刻んでしまいました。
なんか、誰とも恋愛できませんでした。
2回目は『今度こそ』と意気込んでプレイしたにも関わらず、卒業式の日にフラれました。(友達だと思っていた子に取られてしまいました)
ゲームですら恋愛が上手くいかないなんて。
と、腹が立って仕方ないし、そろそろ飽きてくるわで、ときめきメモリアルは友人にポーンと放り投げたのが、私の恋愛シュミレーションゲームとの歴史です。
ちなみに放り投げた先は、今や結婚目前の友人ゾノさんです。
彼女は私より上手にプレイして完全クリアしてみせました。
●恋愛というより介護とか育成味を感じる摩訶不思議ゲーム
(歯ブラシとかパンツとか送ってあげました)
上の画像で、既にとんでもなさを十分に感じて頂けると思います。
部屋を監視カメラで覗きつつ、生活に必要なもの(パンツとかポテトとか)を送ったり、lineでコミュニケーションを取りながら交流を図ったりするゲームです。
彼は超固めの歯ブラシが好きです。(普通の歯ブラシだとすぐケバケバにします)
あとは、意外にも花柄のパンツを気に入ってくれたりします。
楽しくlineもします。
(そうそう、彼は事件を起こしたとかなんとかで捕まっているのです)
とんでもねえ………!
最近の恋愛シュミレーションゲームはすごい。
どうしていいかわからない。
選択肢を選ぶとき、男ウケとか気にせず自分自身の答えを送ってくださいって説明を受けたものですから、その通りにしているのですが、最後どうなるのか想像もつきません。
生活必需品を送ったり、食糧を送ったりと、私は恋愛をしているというより介護とか育成をしているような気がしてなりません。
一緒にやってみよう!と意気込み始めた友人は「この年になって新しい黒歴史を作るとは」と、神妙な面持ちでおられますが、人生長いので色んな色の歴史があっていいと自分自身に言い聞かせながら、私は寝る前に彼にフライドポテトを送りました。
おやすみなさい。
※因みに『囚われのパルマ』レビューは軒並み高評価です
旅行に行ったつもりで10万円を使い果たす遊び
●太宰府天満宮へ梅酒を飲みに行きました
(白い梅ってほんとに遠くから見るとポップコーンに見えるよ)
気合を入れずにブログを『書く』を実行しにまいりました。
ハイジです。
3月11日わたくしめは太宰府天満宮へ梅酒を飲みにいきました。
梅酒より、梅より、やっぱり一番よかったのは程よい日差しの暖かさと天気の良さでした。
すばらしいことでした。
●ゆとり世代にレビューを貰っておりました
(クラフトホリックという抱き枕シリーズを知っていますか。手触りがいとおしいですよ)
【心苦しくもゆとり世代でございます】にレビューを頂いておりました。
主人公の春の到達する「自分を棚にあげて他人を叱る」という、それはどうなのかという精神論の極地に『目から鱗』といってくださっておりました。
その鱗は落としてよかったのかしらと私としては不安ですが、私の職場におります20歳の女の子(同作に出てくる香椎花のモデル)は、清々しいまでに自分を棚上げしつつも、言うべき事ははっきり言う子なので、棚揚げも【アリ】だなぁと本気で思うようになりました。
良い悪いはおいておいて、生きているうちに鱗はポロポロ落としておいたほうが、人生いきやすくなるだろうなぁと、まぁ、思います。
こんな更新ゼロみたいなサイトでも未だにメールとかレビューとかコメントとか頂くので「うえ〜い」と嬉しいです。
●20代中にやりたいショッピングの極地
(毎日ラーメンだっていい)
今年は沖縄いこうかしらと計画を立てている私めは27歳の女ですが、残り僅かな20代中にやっておきたい“遊び”の最終形態があります。
それは、
【旅行に行ったつもりで一日で10万円を使い切る】
これまた大きく出ました。
ポイントは1日で使い切ること。
あとは『旅行に行ったつもりで』ということ。
友人といく旅行は行く前に調べたり準備をしてワクワクするところからが、ある意味“旅行”です。
なので、10万円を使い切る事に対して紳士に向き合いコツコツ計画を練るのです。
あれを買おうこれを買おう、と。
一日で使い切れなかった紙幣は燃やす勢いで一日で欲しいものを手に入れて行く快感を、20代中にやろうと目論んでおります。
どうせ旅行に二泊三日行けば、そのくらいはかかるのです。旅行と同じモチベーションで買い物をしたらいったいどんな快感に襲われるのか。
私は体験してみたいです。
もしやったら、その時の心情もろもろ報告したい所存。明文化大事。
私よ10万計画の為に、今からコツコツ500円玉でも貯めようと思います。
近いうちにブログ書けてよかったと思っているハイジでした。
さよなら〜
明けましておめでとうございますin3月
●明けましておめでとうございます。私は既に3月を生きております
(遠くから見るとピンクのポップコーンみたいにみえます)
こんばんは。
いつもに増してご無沙汰しておりました。はいじです。
ブログを長いこと放置しておりました。米騒動の方は現在進行形で絶賛放置です。
本当はブログだけはもっと現れようも思ったのですが、なんかもう『たくさん!書くぞ!』と意気込み過ぎて、なんだか書き出し自体が億劫になるという無限書かないループに陥ってしまっていました。
twitterと違って、載せれる写真も文字数もたくさんあるブログは、エンジンがかかると激しく楽しいのに、エンジンがかからなければ物凄く億劫という。
なので、もう余りこれからは『語るぞ!書くぞ!』という気持ちを減らし気味にいこうと思います。
そして少しくらいマシな頻度でブログくらい書きたい。
ついでに同じような気持ちのもちようで米騒動の方も早く今年一発目の更新に踏み切りたい。
風を切って歩けの途中まででも良いから一頁の量を減らして上げていけるようにしたいです。
と、今回はエンジンをかけるためにこの辺で今年一発目のブログを終えたいと思います。
語りたい、書きたいという気持ちの膨らみを抑えて、まず!書くことを習慣に戻していく一年にしたいです。
おやすみなさい〜。
●今年は『書く』を習慣にする!
(ゲームばっかりしない!)
【更新】動いてないけど、感謝をば
●ぐしゃぐしゃのチーズケーキ
(言わずもがな、私作です)
11月11日
【♂】
忘れられない記憶より、大切な友へ
6ページ更新
いつもの如くお久しぶりです。
前回のブログは相当病んどりますね。今や過去のことですが。
「前回の更新は11月だったのかぁ」という“光陰矢の如し”感を毎度毎度ブログを書く度に感じて過ごした一年でした。
サイトの更新、今年も数える程しかやってないです。5回くらいはやったのでしょうか。もう、わかりませんけど。
19歳〜21歳くらいまでは「毎日更新するのが!私の生きる意味!」くらいの意気込みであったのに。8年も経過すると、色々変わってしまうものですよねぇ。
覗きにきてくださる方々には本当の本当に申し訳ない。
こんな、生きてるか死んでるかわからないようなサイトなのに、それでもたまにポツポツとコメントやレビュー、メールなんかを頂くのだから有り難いやら、顔向けできないやら。
顔向けできないまま感謝をいたしております!!
ありがたや!
●今年の私の日常的総括はまた別の記事でやりますので、今回は、未だに米騒動を覗いてくださる方々にお礼を伝える方向性でいくこととします。
(ありがたや〜)
米騒動は現在、休止といってもいいくらいの状況であります。
けれど、なぜでしょう。
私は一日朝昼晩の最低3回は管理画面をチェックします。「何かコメントきてないかな〜」という感情はあまりなく(更新してないし)、それは最早癖になってしまっているようです。
8年前にサイトを始めて、それなら管理画面にログインしなかった日は一度もありません。
なので、更新してなくても米騒動は私の生活の一部です。
これで、なにが言いたいのかと言えばですね。
更新も全然できていないけれど、閉鎖はしませんという事。少し不安におもって頂いている方もいらっしゃるようでしたので、ここで改めて明言しておきます。
米騒動は閉鎖しませんので。
ただ、エムペ!さんのサービスが終了なんてことになった暁には、それはもう私にもどうしようもありませんが。
でも、それは私も怖いことなので考えないようにしてます。
代わりにPixivとか小説家になろうさんとかにも載せてるので、バックアップはある程度大丈夫かとも思いますが。
でも、おおもとは此処なので出来ればずっとここは消えないで欲しいです。えむぺ!さん、どうぞよろしくお願いします。
●メールも頂いたのです
(料理もちょろちょろやってますよ)
先日、とても長いなが〜いメールを頂きまして。
けっこう長いあいだ米騒動に通って頂いているらしいく(5年?だったかしら)
そして私とは同郷の方のようでした。
(小説中で方言丸出しだし、九州住まいであることはもともと明言しっぱなしなので丸わかりですよね)
日常生活では基本的に失敗とおっちょこちょいと記憶喪失で、毎日難儀な日々(周囲も大迷惑)を送っている私ですので、こうして褒めて頂くことは本当に稀の稀の希少価値なのです。
今まで頂いてきたコメントやレビューもそうです。ありがたやの塊。
だって、今回メールを見た時少し泣きましたからね。
おもいおもいですね〜。
最近とても自分は重い女だなぁと思います。
とにもかくにも、ありがたや〜でした。
私とすれ違っていたら、声をかけてあげてください。きっと喜びます。そんな無謀な想いでほっこりしました。
●バックアップはデータと紙で
(紙って魅力的な媒体ですよね)
たまーに言われます。
『本』的なものは出さないのですかー?というご意見。
答えは「したいけど!紙媒体憧れるけれども!」というものです。
私も最強の安全バックアップとして『転生』あたりを紙媒体に落としてみようとはした事はあるのです。
(2年くらい前だったかしら)
データとアナログのタッグは最強だと思うのです。
けれどですね、いざやり始めると、まぁ!これがまた気の遠くなる作業が薄らぼんやり見えてきまして!
twitterでも書いたことがあるのですが、私は現在、気が向いた時に『俺宣』の加筆修正をしたりしてます。
これがもう砂利道を素足で歩いているような、そんな足の裏の痛さを感じる作業でして。
意味わからんでしょう!
すみません!加筆修正って私にとってはそういう感覚なんです!
砂利道を!素足で!歩くような!足の裏のがとても痛いんです!
いや、文章力云を言っている訳ではないのです。
過去の文章力低すぎて恥ずかしい!とかそういうのは私にはありません。
過去の自分の文章をどうこう言えるほど、私は“書く”という事に真剣に向き合ってきたわけではありません。私にとって“書く”は、“友達と全力で遊ぶ”と同じなのです。
楽しく遊んできた記憶を恥ずかしい!と思ったりしないのと同じです。遊びに未熟も熟練もない。
楽しければいいのです。
連載時というのは気分ノリノリで日々書いてるので、今でも読み直すと「ああ!私これ書いてるとき、凄く楽しい気分で書いてるなぁ!うれしいな!」と幸せな気持になったりします。
けれど、紙媒体に落とそうという前提で見直し、そして加筆するとなると、その“楽しい気分”を滲み出している文章の凹凸は、本当に足の裏を攻撃する。
つまり!単純な話!読み難いのです!
三人称で書いてる文体の視点がコロコロ変わったり!
文体が統一されていなかったり!
誤字脱字なんてガラス片が転がっているようなもんですよ!
横書きのデータ媒体だとまだ我慢できるものですが、紙媒体だとそうもいかない!
刹那的な感情のまま書いていせいで、ボコボコの道!それを少しでも歩きやすいように整地していくのは骨が折れる!
けど、米騒動の作品も長い時間をかけて書いてきたものなので、ある日突然プツンと音を立ててデータが消えてしまったりする事は非常に避けたい。こわいこわいですよ。
なので、データの他に紙媒体で米騒動のバックアップをとりたいという壮大な計画は練っているところです。そして、どうせ紙媒体に移し替えるなら少しくらい整地しておきたい。
とても長く果てしない道のりです。
きっと俺宣なんて紙媒体にしたら何ページになるのか果てしない果てしない。
それを米騒動の作品全部を整地して紙媒体にしたら、多分それはもう辞書とは言わないまでも週刊少年ジャンプ位の分厚さになることは確定でしょうね!
でも、それでも少しずつ少しずつやってます。これもまぁ、ちょっと面倒くさい遊びです。
皆様にお届け出来るようなモノになれるなら、きっとそれに越したことはありません。
閉鎖しないでくださいね、と小さくコメントを、くださる方に記念品としてあげれたら、恩返しっぽくはなるのでは?とは思います。
米騒動紙媒体移転計画は、10年レベルの年数いりそうですけどね。
毎日加筆修正で少しずつ遊んで、最後に紙媒体を作るという新しい遊びができたら、それは多分楽しいのでしょう。
●そんなわけで
(メリークリスマス)
米騒動は止まったりしてますが、twitterでキャラクター達はあちこち遊びに行ったり、年末ジャンボ買ったりしてますので、たまに見守ってくださると嬉しいです。
twitterのおしゃべり程度でしたら、多分リクエスト的なものにもお応えできると思います。こんなシチュエーションで話させてみては?と思うことがありましたら、お伝えいただければと思います。
140文字のリクエストにくらい、応える気概をもっていたいです。
それでは。次回は2016年の私の一年をアニメとか日常生活を中心に振り返りにきます。
といいつつ来年になるかもしれないけれど。
アニメ、今年の冬もいろいろみたのよ!
おやすみなさい。
ひょんな事ありがち
●私ことハイジは、基本的に一見大はしゃぎに見えますが、自分に絶望しがちな27歳です。
(一体何をしているのか。自由討論をしました)
ご無沙汰おております。
米騒動の管理人のハイジです。
最近では本当に一次創作サイトの管理人なのか危ういくらいの頻度しかこちらに現れませんが、今のところ現実に四苦八苦しながら生きております。
《われ、ひっし!》
更新したいネタはたくさんあるのですが、今日の今日までTwitterという140字で写真まで付けられる簡易ブログ兼発散場のお陰で、わざわざ長文を書く気力がありませんでした。
小説はですね、途中までポロポロと書いております。ほんとうに、ポロポロと。
ある程度の量になったらパッと出しに来ます。
前回のブログから約一ヶ月経ちました。
まぁ!なんてこと。
早いもので今年もあと3ヶ月。
まぁ!なんてこと。
(たぶんこういう文面を年を越すまでに何回も書きそう)
それにしても、なかなかに色々なことがあった一ヶ月でした。
ほとほと疲れ果てたのでこの連休中は、自分を労って自分を元気にしてあげることに努めております(※)
おかげで少しはマシになりました。
(※)商店街を散歩したり、バラを見たり、鯉に餌をやったり等々。
ウロウロ街を徘徊することが、とても私のこころを穏やかにするということは大学時代に立証済みなのです。
あと、私の最大にして最強の癒やしは喫茶店で手帳を書いたり雑誌を読むことなのですが。
(つづ井さんのイラスト手帳内に使いがち)
悲しいことに、安住の地として足繁く通っていたお気に入りの喫茶店が、なんとも突然の「2、3ヶ月閉めます」宣言。
ひええ。踏んだり蹴ったり殴られたり。もう心が現実からリンチを受けているようでボコボコです。
《はやくてあてしないと!》
先週の木曜(残業のまっ最中)、その喫茶店に行ってみれば、絶対に昨日今日作っただろという、Wordで作られた簡素なお知らせの紙が貼ってあり、思わず二度見しました。
「2〜3ヶ月したら、また開けま〜す。またのご来店お待ちしておりま〜す」
悲しいことに。
こういう小さなお店の2〜3ヶ月って途方もなく信用に値しないのです。まじで、悲しいでことに。
好きな個人サイト様の「一旦休止します。しばらくしたらまた戻ってきます」並に不安の残る突然のお知らせ。
《不安の極み!》
私はこれから一体どこで『喫茶店の机の上、自分家の机の上みたいになりがち』行為を行なっていけばいいのでしょうか。信じて待つしかありませんせし、その間の安住の代替喫茶店を探すしかありません。
地味にショックだし、閉店日を間違って認識してたせいで今日行ってみたらもう閉まってたし。
まじで現実はがむしゃらに私の頬を抓ってくる。
●私ことハイジは一見、婚活にとても力を入れて必死そうに見えて、実は待ち合わせに遅刻したり、男の前で腐女子のつづ井さんを購入したりと取り繕う気は0だったりしがちな27歳です
(米騒動のハイジは乙嫁語りのパリヤさんを心から応援しております)
なんというか、今年一年、婚活と称し街コン合コンと参加を重ね、それなりの男性達と交流を重ねて遊んだりもしたのですが。
ここ最近、会いに行かなきゃ、遊ばなきゃ、LINEしなきゃ、という事が続いて心が疲弊しました。
《私!とっても疲れました!》
現在、一人に絞って遊んだりしてるのですがまぁ、私の気持ちがマジで非協力なことといったら!
いや、共にいる時は私は『いえ〜い!ぺらぺらぺらぺら!これでもか!ぺらぺら!』という具合に口を動かしまくるのですが、これがもうほんと後からの疲弊が物凄いったらない。
(アットホームどころかホームにおちおち踏み入りがち)
『あそぼー!』とLINEするのも、『いえーい!』と下らない事をLINEするのも疲れました。
相手は悪くない。これは、一から十まで私の問題であり、私に原因があるのです。
(え?うそ?同じ人間なのに?とこの時は思いながらもいそいそと酒を飲みまくりがち)
それもこれも『友達が最高の元カレ』状態から抜けきれないせいであることは火を見るよりあきらか!困り果てたことに!
私は本当に今まで狭い価値観の中を気持ちよく泳がせて頂かせてもらっていたんです。ありがとう友達!そして今それが大いなる弊害になってるよ!みんな!
最初から気の置けない仲を目指すからこんなにきついのだ、そうだ!とりあえず何も考えずにに15回くらい遊んでみよう!そうしよう!その過程で生まれてくるものもあるだろう!
という気持ちで遊んできましたが、最近は残業と家庭のゴタゴタで、正直『頑張るぞ!』という意気込みを失くしていく体の良い言訳ばかりが私の前に現れて仕方がありません。
そのため、「あそぼ!」というLINEにも「ごめ!むりめ!」と返して今や一人喫茶店でダラダラの極み。
そもそも私は婚活を“作業”として捉えてやってる所以、こういう気持ちになるのでしょう!こまったな!
家の問題事でも思い知らされましたが、私は私に愛想がつきました。マシな人間にならなければ、私に勝機はありません。
文字にしてもう一度自分に言い聞かせておきます。
私は!私に!心底!愛想が!つきました!マシな人間に!なりたいです!
●100均でホワイトボードを購入してなからというもの、乱用しがち
(こんな事して遊んでる場合と違うのに心底楽しみがち)
こんなことしてる場合じゃない。こんなに楽しい遊びをしている場合じゃない。のに!
ただのお喋りを討論にまで昇華したらどうなるのか、という趣旨で会話のメモをとりつつ議題通りに会話していくという遊び。
ひゃあ楽しい。こんなことしてるから男と遊びにいくのに多大なるHPを消費することになる。
私は私を楽しませることに余念がなさすぎる。もっと、こう。相手視点でモノを見れるようになりたいものです。
●最近、心を入れ替えて料理頑張りがち、飽きないか心配がち
(あんかけラーメンが一番試行錯誤した。ラーメンこだわりがち)
きっかけは職場の人からの『料理も出来ずに嫁ごうなんておこがましいにも程がある』という痛烈な一言。
職場のみんなは私に言う〜言う〜めっちゃ言う〜。けれど、的を射たことばっかり言いがちで、こちとらグウの音も出ない。
19歳の後輩の子には馬鹿にされながらも、調理科出身のステータスをひけらかされる為、へこへこしながら教えを乞うております。
作った料理を写真に撮り、次の日に報告をし評価を頂くのですが、みんな初心者相手に言う〜言う〜。
けれど、簡単な作り方やポイントも教えてくれるので、心からありがたや。主婦の一人は作る過程を写真でLINEに送ってくれながら、次の日出来上がりの試食品までもってきて下さる方も居る。
飽きるに飽きれないこの親切という名の四面楚歌。
がんばるより他ない〜。ほんと職場と機会に恵まれた〜。
ちなみに、昨日は無心になりたくてガトーショコラを作った。
よもや卵白を混ぜる時などは、ブッタにならん勢いで「すん」となった。
(料理してるとたまに無心の極みに陥って悟りそうな瞬間がありがち)
●最後はやっぱり
(友人の結婚に対して“たたり”始めたら人間として終わり)
秋アニメ始まりがち〜。今回は見たいの色々あるゆえ見たら、これまた長い感想を上げにくると思います。感想書くのめっったちゃ楽しみすぎるなぁ。
はぁ。なんていうか、私も漫画の主人公達みたいに、ひょんな事から自分の人生左右する凄いものと出会いたいものよ〜。他力本願の極みですが、ほんとにマシな人間になりたすぎる最近です。
おわりー。
みんな!いくつ誤字を見つけたかな!直す気ないので雰囲気でかんじとろ!
【更新履歴】そろそろ書かないとダメだろう
はい、更新履歴とか後にして語ります
●【モブサイコ100】について語り散らかします
(気持ちは言葉にすると様々な事が明確化しますし、私的にとんでもない快感なのでここで発散させます)
2016年 夏アニメとして現在放送されている【モブサイコ100】
久々に気持ちが熱くたぎる感じで好きになってしまったので、申し訳ございませんがここで語り散らかさせて頂きます。
ハイジは無意識的にネタバレとかやり散らかすとんだウッカリ八兵衛な為、そういうのが「まじむり地獄に堕ちろー」な方はお気をつけください。
あと、たぶん今回驚きの長さになりそう。
聞かれてないですが、婚カツも諦めずにやってます。いえ〜い。
●【モブサイコ100】というお話
(ただのチート主人公のギャグアニメと思うなかれ)
あらすじとか苦手なのでノンブレスで軽く説明すると以下の通りになります。
▼▼▼▼▼
超能力(しかもかなり強大)を持ってる地味な主人公が様々な事件に巻き込まれつつ、どちらかというと日常の方に苦労して生きている話
です。
ちなみに、アニメのサイトに書いてあるあらすじみたいなのには「衝撃のサイキック青春グラフィティ」と書いてありました。
へぇ横文字わからん。
==(ง ˘͜ ˘ )ว
はい。
モブサイコ100はギャグ漫画です。
原作はとても線の少ない一番上の最新刊の表紙のような絵です。
けれど、ただギャグ漫画なだけではない。
その辺りに私はとてつもないギャップを感じて【アニメ→漫画】と濁流に呑まれるかの如く勢いよく流されました。
わかりやすく言うと凄く面白いのです。
●主人公:影山茂夫(モブ)について
(モブとエクボ by.K子ちゃん)
のぺっとしている、なのにかわいい。だから、かわいい。
この、主人公(通称:モブ)が、なんかもうとんでもなく一生懸命に不器用ながらも日常を生きてるのにオロロとなる。
なんででしょうか。
私が27歳になったからかしら(すん)
がんばれ。がんばれ。でもあんまり頑張りすぎないで。あああ、もうその辺で寝ときなさいコラコラ。もういいから。もう無理しないでいいんだからね。
なんて、親みたいな気持ちでモブを見てしまっております。
ちなみにモブは14歳。中学2年生です。そして私は……(すん)
超能力が使えるチート主人公なのに、日常生活ではぜんぜん上手に生きてけてないのがもう涙なんです。
へたくそか。
●「モブ君、空気読もうよ」
(まだ漫画未読時のアニメ感想帳)
アニメ第3話で、私はどばーっとモブに胸を締め付けられることになります。
「空気読もうよ」
そう言われた時のモブは無表情なのに、無表情じゃない顔、背中。
モブでなくとも誰でも感じたことがあるであろう、集団の中での、なんともいえない疎外感やら無力感が、小学生のモブの後ろ姿に込められ過ぎて泣くしかない。
「モブ君、空気読もうよ」
好きな人にそんなこと言われたら、どんな気持ちなんだよもうへたくそか。
(※そして驚くほどに「可哀想」という感情は常に「可愛い」という感情と手を繋いでいるものらしい。その瞬間のモブが一番かわいい摩訶不思議)
そして、モブ自身は超能力なんていらない「無用の長物」だと言っています。彼曰くあってもモテないからだそう。
(モブ by.K子ちゃん)
※【モブサイコ100】はここぞという核心部分をこういった“抜き”で描くのが殊更うまい。“抜き”部分が丁度よい所に挟まって来るから、ページを捲る手が止まらないだと思います。原作者のONE先生の凄さよな。
そしてモブには、一つ下にとてもイケメンで出来た弟が居るのですが(※この弟についても後から語ります)その弟がモブに「なんで超能力を使わないの?」と尋ねた時も、なんだかあののぺっとした顔で核心をついてました。
あぁ、とんでもない。
モブは自分が空気が読めないことや、女心がわからないこと、筋肉がないこと等、自分に無いものに対して妙に冷静に向き合っています。
そして、それらは超能力なんかでは補えないというのを子供ながらに“わかって”いるみたいです。
けれどそこはやっぱり超能力というチートな力を持ってる主人公だし、少年漫画だし。
いろんな事件に巻き込まれます。
いろんな感情が爆発して、pixivとかでよく言われる「茂夫様」状態になったときは、のぺっとした顔からイケメンと言われている弟と同じような顔になるので、少年漫画としてもべりい熱いのです。
何を隠そう私は熱い漫画が大好きです。
ええ、私はSLAM DUNKが好きですし、キングダムが好きなのです。
●上出来な弟:影山律について
(律とエクボ by.K子ちゃん)
この弟、pixiv上での「兄さん!兄さん!」感が半端無い。
ええ、それはそうです。原作がそうですもの。(すん)
あののっぺりした顔の兄に対し、どうしてこんな殊更ジャンプの主人公のようなビジュアルの弟が出来るのか最初は甚だ疑問でしたが、ストーリー序盤でその疑問は払拭されました。
(A.モブが“茂夫様”状態になってやっと「あ、こいつら兄弟や」と合点がいく)
この律という弟は、モブと違い超能力者ではありません。
モブの一つ下、13歳です。
モブが無意識に超能力で曲げてしまったスプーンをスマートに手で戻し「はい、兄さん。悩みがあるなら聞くよ?」と爽やかにのたまい、小テストで毎度毎度100点を取ったり、生徒会に所属したり、女の子からきゃーと言われる所謂「出来杉くん」タイプのエリート弟です。
けれど、この弟もいろいろ内に抱えておりまして。
人間とはいつも隣の芝生が青々として見えるんですよね。
( 'ω')ウオオオオアアアアアアアアアッッッッ!!!!!
と、まじで暴走します。
そんな律に私はまたしても感じてしまうのです。
かの有名な「エレン味」を。
(※エレン味について詳しくは過去記事【腐女子という思考に濁る前の自分の好きの価値観について】をご参照ください。まぁ、簡単に言うと真面目に真剣に「うおおお」と天然を発揮しながら間違った方向に突き進んでゆく【進撃の巨人】のエレン✦イェーガー氏のようなキャラ味のこです)
律も「頭いいのにどうして?」的な面白い全力行動をやってたりします。
「除霊しなきゃ!」と玄関に引っかかっていた悪霊のエクボに連続膝蹴りを喰らわせるシーンは見物です。ビックリするほど容赦無い。
そして、故にこの弟もなかなかに可愛い。
先程からちらほらイメージで出しているイラストの主であるK子ちゃん(最重要:腐女子ではない)が、一番好きだと思われる子が律。
律の幸せを願っているK子ちゃん(何度も言うが腐女子ではない)に、ここ最近強い母性を感じます。
そして、pixivで描かれがちな「兄さんに近寄るな!へんたいが!」という、ブラコン全開の律はよくネタになっておりますが、この影山兄弟の凄いところは、そう。あれ。
よくみる弟からの一方通行全開ではないところです。
双方向性の兄弟全力感です。
モブも律を心の底から尊敬していたり、律をきっかけに自分の暴走を恥じたりと、様々な面で弟に強い影響を受けています。
のっぺりしていても“お兄ちゃん”の自負が強いモブ。
(モブと律 by.K子ちゃん)
※場の空気と、弟の明らかな後ろめたさオーラをものともせず「飲みものあるよ。飴もあるよ」と久々に会った孫と接する婆ちゃん感を全力で出すモブ。
そして、あののっぺりした顔で大分おもい事を言う。
たいぶ、おもい。
かの有名な、モブの土下座かましながらの「僕を突き放そうとしても無駄だよ。兄弟なんだから」発言に私は狂気を感じました。
顔は死ぬほどのっぺりした表情なのに、その顔でそのセリフ言う?!みたいな。
そして、弟の不祥事の詫で登場するモブの土下座かまし回のサブタイトルの付け方が私の中でのクリンヒット感半端なかったです。
ONE先生の素晴らしい感性を感じました。
そう兄弟、なんかもう凄いです。
そして、この影山兄弟に対しK子ちゃん(目に見えて腐女子ではない)は言います。
……わかる。
何を隠そう私は兄弟の絆を描いた漫画が大好きです。ええ、私は宇宙兄弟が好きです。
●モブの唯一の師匠:霊幻新隆について
(霊幻 by.K子ちゃん)
pixivではびっくりする程イケメンになって登場する霊幻新隆氏。
「霊とか相談所」という事務所をかまえ、日々舞い込んでくる霊的事案を得意のパソコン技術とマッサージ技術と必殺話術で解決する28歳。
モブの師匠という立ち位置で登場するものの、一切超能力的な不思議な力は持たない一般市民です。
(後から語りますが力を持っていない、その点がとても熱いのです)
モブと出会い、この力は金になると時給300円でモブをこき使います。
モブは霊幻を霊能力者だと信じ、力の使い方を学ぼうと事務所に足繁く通うのです。
時給300円の脅威。
しかし後半、時給が現物支給になるなど驚きの給料体制を発揮したりもします。トマトの苗とか。
モブ「……………」
(モブ by.K子ちゃん)
基本ふざけまくりで、動きがめちゃくちゃジェットコースター(特にアニメ)。
繰り出す技が最早、霊幻新隆くん28歳、小学6年生。
(twitterでこの表現を見た時のいい得て妙感は半端無い)
そんな霊幻ですが、こいつの人間味の半端無さといったらもう、大変なダークホースキャラでした。
影山兄弟はあくまで漫画のキャラとして好き!という感じなのですが、この霊幻に関しては本気で友達になりたいやつです。
モブ「師匠はずっと“良い奴”です」
子供をこき使う子狡い大人という感じで登場するのに、もう、なんていうの。
びっくりするくらい歳相応な「大人」でした。
子供に無理をさせてはいけない、大人が成さねばならぬ、という部分をきちんとわきまえた大人。
モブが苦しい時は必ず側にいるし、能力もないのに絶対助けにいく。
肉弾戦で。
(ちなみにアニメのEDがまたオシャレといったらもう。霊幻のモノクロの日常がモブと出会って色付くというコンセプトで作られているらしいのですが、なんかもう、おしゃれ)
この“何の力もない”というのが、この漫画では最早希少になりつつあるのです。
けっこう、超能力者ばんばん出てくるし。
その中で、きちんとした大人としてモブの側に居る霊幻の素晴らしさよ。
私が霊幻で一番好きなのは「霊幻は基本的に良い奴だけれど、完璧に善意ではない」という点です。
ほんと霊幻はモブにとっては何者にも代え難い“師匠”という行動を難なくやっちゃうんですけど、特に大きなシーンでなくとも、作中の小さなところで「こ、こいつ良い奴」みたいな事を、まじで小さいコマでやっていたりします。
そしてまた、その良い奴感が完全な善意ではない行動原理のもと行われているのがじわっと伝わってくるのが、まじで霊幻の魅力。
一つのでかい親切より、十の小さな親切をちらほらされたほうが人間性見えてくるんですよね。
モブが落ち込んでいるところを、意図せず言葉で救うのが霊幻です。
そして、誰かれ構わずぶん殴ったり蹴ったりするのも霊幻。
はい、いいと思います。
(そしてそれはだいたいモブのピンチ時)
主人公以上に行動に期待してしまうまじで友達になりたい上に、こうなりたい大人キャラです。
と、まぁ。まぁ。
一心不乱に最近ハマった【モブサイコ100】について語り散らかしてきましたけど、指がびっくりするほど疲れ果ててきました。(すん)
正直、私が微妙にじわじわ一番好きなキャラについても叫びちらかそうかとも思っていたのですが、まじでびっくりする程、指が疲れ果てました。(すん)
パソコンで書けばいいものを、スマホで書いてるものだからスマホもアツアツ。
そろそろ引き上げねばならりません、なぜなら明日も仕事だから……
一旦語り終えたので、熱いハマり熱が昇華された気がします。
ここまで読んだ方がいらっしゃるのであれば、とりあえず私は言いたい。
お互い、お疲れ様でした。
懐かしいは暴力
●例にもれずポケモンGOを配信当日に「いっひひ」とやり始めたのです
(私にはコンプリート意欲は欠片もない)
配信前と配信直後、社会現象の荒波を起こしていたポケモンGOですが、私もひゅういとその波に呑まれました。もともと携帯ゲーム自体苦手であまりやらない質なのですが、これは出先とか友達と遊びに行った先で、さらりと遊べるのでちまちまやってます。
けれど。特にコンプリート意欲もなければ、強くなりたい意欲もないので今の所、週末友達と遊ぶ時だけの週末ポケモントレーナー状態です。
(配信したばかりの頃の田舎のだだっ広い公園。20年振りくらいに立ち寄ってみたところ、みんなポケモンをしていました。ミミズの死体が道の至るところにありました)
飽きっぽいので既に若干の放置ですが、世の中からポケモンGOがすたれていったあたりで、ひとりじわっとジムリーダーになってみようかと思っております。
●!最近、年齢的なものでしょうか「懐かしい!」が暴力を振るってきます
(この喫茶店に入った瞬間、このカウンターは【未知との】の玉泉院味あるなぁと思ったものです)
思い出はセピア色というより、かなり鮮烈な色だと思います。90年代の曲をですね、なんの予期もせず聞かされてごらんなさい。
突然顔面に水鉄砲を喰らったような感じになりますよ。私は。
近いうちに最近見ているアニメについて語りにきたいのですが、今回はその一端にだけ触れておきます。
今季の【リライフ】というアニメのEDが、いつも、いつも私に殴る蹴るの暴行を与えてきます。
予期せぬ懐かしさで私をボコボコにしてきます。
( Ꙭ){たまったもんじゃない!
リライフは、27歳の主人公がまぁ色々あって高校三年生をやるお話なのですが。
まぁ、その主人公の年齢とお話のテーマのせいでしょうね。
EDが、いっつもいつも私達の記憶の根底に眠りこけている90年代ヒットしたJ-POPをかけてきやがるのです。
( Ꙭ){あ、あーーーーーーー!
と、心の中で突然湧き出てくる懐かしいに頭を抱えます。
毎週そのEDが懐かしくて楽しみな、同い年世代も居るのではないでしょうか。
おはなしも良いですけど、懐かしさの暴力にはかなわない。
(思い出がセピア色になるのは、衝撃を受け転倒してやっとこさ立ち上がり「あぁ、あの頃ってもうむかしむかしのお話なのかぁ」と実感する瞬間です)
鮮明で鮮烈だけれど戻ってこない瞬間が、セピア色てきなアレ。
きっと、そういうかんじ。
むかしむかし、クレヨンしんちゃんの映画【モーレツ大人帝国の逆襲】で、大人達が懐かしさで今を見失った姿を見て風間くんがいった一言が、なんだか痛烈に最近よぎります。
( ˊ࿁ˋ ){懐かしいって、そんなに良いものなのかなぁ?
良い悪いではなく、ともかく衝撃なんだなぁと今なら思います。
【モーレツ大人帝国の逆襲】の頃は明らかしんちゃん達目線だったのに、今ではもうひろしやみさえ視点で見てしまうのだから、やっぱり名作はスルメイカみたいだなぁと思います。
噛めば噛むほど的なあれ。
ポケモンだって懐かしさに触れて、その懐かしさに触れた多くの同士と袖触れ合う空間が築けるから、きっと私ははしゃいでしまったんでしょうね。一種の集団催眠てきなものにかかっていたような。
最近、懐かしさにどしんどしんと暴力を受ける心地よい毎日です。
懐かしいっていいものです。
●!たまにやりたくなる米騒動訪問者年齢層アンケート。
(私が27歳表名をしたところ、コメントでちらほらと私何歳です!表明を頂いたりしてたので、2日間Twitterでお伺いをたててみました)
選択肢のわけかたをどうすべきかなぁ?とした結果、上記のような項目で分けました。
項目が4つしか作れないので。
米騒動もかれこれ8歳と半年になります。
コメントを下さった方の中はお子さんが大分成長したとおっしゃって下さった方がいて、私は目眩を起こしそうでした。
そんな、一人の人間の人生での飛躍期に当てはめられると頭を抱えて自分は一体なにをしているんだ!と壁に激突したくなります。
信じられないかもしれませんが、米騒動開設当初は1年以上毎日更新しておりました。大学に向かうまでの90分程の時間を更新に当てていて、その頃は個人サイトの興隆期〜絶頂期だったので毎日楽しゅうございました。
みなさんはこの8年何があったでしょうか。
私は、大学生活でモラトリアムを満喫し、就活で苦しみ、就職後1年半は病み期を堪能し、その後無職を半年楽しみ遊び呆け、転職活動、再就職からの苦悩期を一年以上耐え、現在は無!と婚活期です。
なんだかんだ色々あった8年でしたが、まぁ、階段を登ってきたというより舗装されていない平坦な砂利道を何の工夫もなく転倒したり捻挫しながら歩いてきた8年でした。
そして、とりあえず、夏は暑いです。
●おまけのキングダム展
(あつい漫画が、私は好きです!)
佐賀県立美術館で昨日から開催されている【キングダム展in佐賀】に勢い込んでもぐりこみました。
楽しい!感動!嬉しい!早く続きを買わないと!
と、ひたすらうわわわぁとなりました。やっぱり一番好きなのは合従軍編のクライマックスよなぁ。
『不抜』で手がぶるぶるなったわ。
信と政の互いへの信頼感とか仲間感とか、対等な関係でありつつ王と盾という絶対的な主従関係も交じり合っている不思議で絶妙な関係が好きです。
けれど、この二人も互いに戦うべき戦場が異なる為、前半はともかく一緒に行動を共にすることが、とても少ないのがまたとても良い。
(信の戦場は勿論、リアル合戦的戦場。政の戦場は政権争い的な戦場)
なので、ここぞという時に肩を並べて敵に立ち向かう時が際立つといいますか、手がぶるぶるする。
【宇宙兄弟】もそうだけど、ここぞという時にだけ一番信頼し合う二人が互いの存在で前を向き交錯する瞬間がとてもありがたい。おがむ。
私の好みわかりやすいこわい。
二人の関係性は常に同じフィールドで肩を並べて苦難を乗り越えていくに非ず。ここぞという時だけ交錯する、そう、SLAM DUNKの流川が投げた花道へのパスのような関係が私は拝み倒すくらい好きなようです。
( Ꙭ){あ、私。きっと精神的に疲れてる。いま