婚活サイトについて【改訂版】
●職業訓練が始まりました
(短時間授業故とてもありがたや)
こんにちは。
今週から本格的に授業が開始しました。久々の“授業”というやつに、なんだかソワソワしっぱなしです。
毎朝、皆の前に立って2分間スピーチをしないといけないルールが始まって早々制定され、学校と言う名の治外法権をまざまざと思い出しました。
( ◠‿◠ ){……まえむきに、いこ。
そうそう、丁度私の近くに座った方2人が両方共、つい先日結婚したばかりって方々でした。
そんな訳でこれ幸いと情報収集しよ〜と思っております。しかも、一人の方は「私は婚活パーティーで出会ったんだよ」ってニコニコして言ってたので、良い世の中になったなあと心底思いました。
ついでに言うと、私の隣の驚く程美人な方も婚活の末、出会ったそうです。
『キャッチコピーは、いつでもどこでも向かいます。呼んで下さい!(出会いの場に)』という。
「営業とか就活並みに足で稼ぎましたよ〜」と死ぬ程の美人が言っていたので、まるで美人ではない私が、あらゆる婚活の手法を試みたのはある意味、人が呼吸しないと死ぬ並みに必然だったのでしょう。
(ハーマイオニーのこの挙手の勢いは良いお手本ですね。それにしてもかわいい……え、てか本当に可愛すぎる)
どうでも良いけど既婚者2人の、お弁当と銘打って持って来るごはんが小さ過ぎて毎日「それで足りる?」と、とぼけた婆ちゃんみたいに聞き散らかしています。
私は普通に持っていった弁当が、普通に足りなかったので日に日に弁当の量が増えていっています。
開始5日目の本日、一つだった弁当箱が順調に2つに増えました。
●婚活サイトについて【改訂版】
(“コミュニティ”って皆さんのブログが読めたりして私は好きでした)
前回、なんだか気の向くままに書いていたら一切、サイト内容については触れられなかったので改めて触れておきます。
長い通学時間(片道1時間30分程)の充実化の一つと思ってお付き合い頂ければと思います。
【登録していたサイト】
私の登録していたサイトはオタク専用の婚活サイト“アエルネ”という所でした。
こう、このサイトはですね。なんだかオタクには、全体的に懐かしい感じがすると思います。
特に米騒動に長年通って頂ける方なんかは、首が千切れんばかりに縦に振り散らかされるかと。
そう、なんというか。
10年くらい前の個人サイトを彷彿するような……。あとはmixiとかそういったSNSもまた然り。
日記機能があって100の質問とかあって。まさに、個人サイト、個人ブログの最盛期という感じ。
【登録に掛かるアレコレ】
有料会員、無料会員と選べます。
ちなみに会費は下記の通り。
男性 ¥5.000-
女性 ¥2.000-
(平成31年2月4日現在)
婚活してると本当にこの男女間の価格の差に歴然とさせられる。なんだかいつも申し訳なくて仕方ありませんでしたよ。
《有料or無料か》
登録に際しては、有料でも無料でもかまいません。
私的にはココが一番助かりました。
有料、無料と使用できる機能に差はあれど一旦無料登録をして機能や他の会員さんの様子を伺えるのは、婚活サイトの中でも、大きなメリットなのではないかなと思います。
《登録方法》
①身分証となるものを画像で、サイト側に送信する。
↓
②管理者による目視確認後、サイトに正式に登録される。
これは、登録基本情報を詐称できないようにする為です。
ネット婚活の最初の難関がここですよねーー。オタク婚活ということで、一旦皆さんを“オタク”分類に属させるならば、ネットに個人情報を晒すことのハードルは、山の如しだと思います。
もし、婚活しようと思っている方で、かつこの辺ですっごい抵抗ある人は、一旦ネット婚活ではなく婚活パーティーや、合コンとか、友達に紹介してもらうとか、実際“会う”系の婚活をやってみても良きかなと思います。
最初は私も、送るのか〜〜え〜〜って思ってましたもんね。
どうせ、この後は自分の写真をネットに「晒すor晒さない」という、超難題も現れますので。これ、オタク婚活の非常にきっついところですわ。
《プロフィール作成》
(コレ、ほんの一部です)
勇気を出して登録したら、次はプロフィール作成です。
コレが最初は本当に疲れるし、どこからどう手を付けて良いのやらって感じでした。
プロフィール作成については、アルパカ子さんの「オタクだけの婚活サイトで運命の人を見つけました」の第3話で触れてあります。
第3話あたりはまだpixivで読めますので、読んでみるのもアリです。
(文章の書き方で、そこそこ人柄って見えてくるものなんですよね)
上記の作品にも触れてありますが、真っ白な状態でプロフィールを埋めていこうとするから難しいんですよね。
プロフィールを埋める段階においては、ひとまず婚活相手の検索は置いておいて「参考になるプロフィールの書き方の人」検索をしてみると良いです。
多分、異性を検索される時って普通に地元に近い同県の方を検索されるかと思います。
しかし、最初は県内外関わらず色んな方のプロフィールを見て「この書き方、プロフィール見やすい!良き!」という具合に自分のプロフィール作りの参考になる方を探してみる事をお勧めします。
(私のプロフィール1。むっちゃんと結婚したい)
まあ、見易いプロフィールを書ける方というのは、やっぱり見る側の事を考えて書いてる訳ですし、そういう思考が出来る人に驚くべき変な人って居ないんじゃないかなあ、と思います。
それに、文章って短いながらも人となりが出ますしね。参考プロフィールを探してれば結局「いいなあ」と思う人も現れるかもしれません。
(私のプロフィール2。結局、クレーンゲームしてないよね)
けれど、ひとまずプロフィール埋めるのが先ですね。
プロフィール埋めてないのに「キュン」(※)ボタンを押して来る方が居ますが、空欄の状態でキュンとされても困るという感じになるので。
「最早メスなら誰でもいいのか……?」という思考になってしまう。
(※)キュン・・私の趣味思考でこういった擬音を使っているわけではない。ツイッターで言うところね「いいね」に相当する。相手にアプローチできる機能。きゅん。
《アプローチしてみる》
(きゅん)
ここにきて、やっと有料会員と無料会員の差が出てきます。
そう、上の参考画像でも書いてありますが、無料会員ではアプローチできないんです。
あ、キュンは誰だってできます。
(キュンって打ち込むの精神的にかなりクる)
これは、私はあなたの事「いいなー」って思ってますよ〜のアピールなので。
けど、無料会員が出来るのはここまでですね。
“アプローチ”は相手に「あなたの事が気になるので、よければメッセージのやり取りしませんか?」のお誘いが出来る機能です。
(まんま過ぎて説明してる自分が阿呆みたいに思えてくる……)
なので、有料でなければ正直、まじで先に進みません。
特に男性は。
女性からアプローチが来る事は、基本あんまりないみたいです。サイト内での皆さんの日記を読んでいると、そういった事を男性方は書いてあります。
(そして、確かに私も有料会員になったものの自分からアプローチをかけた事はなかった)
簡単に、かなり上手くいった場合の有料会員の流れを書くと。
①気になった相手にアプローチ
↓
②相手からの了承
↓
③プチトーク開始
(サイト内での1週間限定のお試しメッセージ期間)
注意!プチトーク中には個人の連絡先などは交換できません。サイト内だけのやり取りになります。
↓
(個人の連絡先も交換できる、まじで名前のまんまのトーク期間)
この時、互いに会う約束なり、個人の連絡先を手に入れたりする。
お互い有料会員ならスムーズにガチトークに移行できるが、無料会員の場合、サイト内特有のポイントを支払わなければ先に進めない仕様になっている。
(ポイントはコメントしたり、アンケートに答えたりしてると溜まっていきます)
(ポイントがちゃ)
↓
⑤後はサイト外で、会う約束なりLineなりで交流してみて。がんばって!
以上が、死ぬ程スムーズに行った場合の出会い方です。
まあ、そんな上手くはいかないんですけど。
ひとまず、無料でちょこちょこ色んな機能使いながら様子見してみるのもアリなのが良いと思います。
あと、ポイントさえ貯まれば一応無料でもガチトークにも移行できますし。
そこまでいけば、外でやり取りできるので、まあ、無課金でもやれない事はないでしょう。
ただ、無料だと自分からはアプローチできない。これは特に男性にはきついかもしれません。
やっぱり女性からアプローチってあんまりないのかもしれませんね。
もちろん「ガンガン行くぞー!」というノリで女性からアプローチしていくのは、私的にはとても好ましいです。
そういう女の人、私とてもすき。にこ。
私の場合、最初の月はとりあえず有料会員になってみました。
色々スムーズに機能を使えますし。
あと、お金がかかっているんだ!というのは気合が入るんですよね。「このお金を無駄にしてなるものか」みたいな感じで。
けど、まぁこれは男性では難しい手かもしれませんが、無料会員で気になる相手にキュン(心が……)して、向こうからのアプローチを待つ投網漁業的手法も、女性ならアリかと。
餌を撒くだけ撒いて、あとは引っかかってくれるのを待ってみたり。
私も毎月毎月、有料会員で居続けるのは経済的にかなり厳しかったので、致し方なく投網漁業の手法に移らざるを得ませんでした。
後、だいたい1ヶ月で最初の漲るやる気と、サイトに対する熱も冷める。
で、一応毎日謎に習慣化してしまったのでポイントガチャやアンケート、他の方の婚活日記捜索の為、ログインだけは毎日かかしてませんでした。
(お陰で現在3000ポイントくらいある無敵かよ……)
今、お付き合いしている方と初接触したのもアエルネに登録して8ヶ月くらい経った後でした。
やっぱり、ある一定期間すると、メンバーチェンジが起こるんでしょうね。私は毎日ログインしてるせいで、県内検索して頂けると基本、まじでトップに上がってたと思いますし(入れ替わりの激しい職場の求人みたいにな)
ひとまず、たまあにブログを書いたり、他の人の日記を読むのが楽しくて続けていた結果でしたので、そんな感じで楽しむのもアリかと。
サイトやアプリの良さってココですよね。存在するだけで一応、婚活になるところ。
私はその投網漁業中も、自分で合コン設定したりして動きまくってました。モリを片手に自ら海にも潜ってた感じですね。
《オタクサイト故に更にハードルが上がる問題》
●自分の写真を晒すor晒さない
これ、日記でも会員同士でかなり論争が起こってる時期もありました。
自分の顔を……ネットに……さら、す??
という、かなりハードルの高い選択。
私が登録した時は、自分の写真は晒さなくても掲載している方々の写真を閲覧する事は可能でした。
しかし、最近のアップデートで自分の写真を掲載していない方は、一様に相手の写真も見れないシステムになってしまいました。
ふうむ。
オタク婚活してるのが知り合いにバレたら……!と心配になる気持ちもよく分かります。
(あと、普通にネットに顔晒すという恐怖も)
まあ、バレた場合、特別な場合を除いては基本的に相手も同じ穴のムジナである事が多いので、心配しなくて良いとは思いますが。
ちなみに、私はこんな自分のプロフィールの一部をこちらに晒すくらいなので、写真を載せるくらい訳なかったです。
これは、最早性格上の問題なので嫌だって方は載せなければいいのです。
ただ、顔見るのが「ハジメマシテ」の時って、かなりハードル上がるなと思って私は写真を載せてました。
知り合いに、あの、顔写真見せた途端連絡途絶えた例がありまして……。しかも、何回も。それは…なかなか、きっついものがありますよね。
文章だけのやり取りが、どれだけ危険か。この危険ってやつは、アレです。相手の中に過度に自然な美化を産んでしまう危なさです。
メッセージが好印象だと、本当にコレ起こるんですよ。そうすると、顔見せた時の落差がかなりダメージとして残る。
ほんと、人間て都合が良い生き物だなと思います。まさに、私がそうでした。想像してないようで、どこかで勝手に妄想してたんでしょうね。
そうなると、結果。相手にも自分にも時間がもったいないし、なにしろ自分も傷付くんで。
私は写真載せてました。
と、まあ。サイトの基本情報や、私のサイト登録の記録はこんなもんです。
私は何度も書きましたが、日記を書くのも好きですし、プロフィールを考えるのも、文章で相手の人となりが見えてくる感じも好きだったので、アエルネ自体は今でも好きです。
まあ、この、余りにも色々晒す性格が全ての発端で、米騒動もこの日記も相手にバレちまったんですがね。
ほんと、付き合って3回目のデートで「実は、まあ。その。サイト見つけちゃったんだよね」と言われた時の私の心境ときたら。
ほんと、ね。まじ。
言われたの去年の今週末くらいですよ。
「へー!そうなんや!別に見られて悪い事は書いてないからいいよ!」
(はい、詰んだーー。過去の記事とか最早何書いたか覚えてないけど婚活の記事熱心に書いてるし、そもそも米騒動って1次創作のBLアリのサイトだから本気で詰んだーーもう米騒動閉鎖するしかねーーーー)
そして、閉鎖するのも面倒になり私は現実から目を背け続け、今に至ります。
相当長くなっちまいました。
でも、コレで心置きなくアエルネさんを退会できます。
未だに日記読みたさに残留してましたが、ここに基本的な私のオタク婚活サイトの足跡が記録できたので。
ここは覚書です。
ここまで、読んで下さった方が、どれ程いらっしゃるかわかりませんが。ひとまず、お疲れ様でした。
【追記】
アエルネの最大の欠点。
地方の会員数がかなり少ないので、それがきつい。私はギリギリ活動できる位の会員数が居る県だったので良かったですが。
地方の方で、やってみよっかなって思ってる方は無料で様子みてみるのが特策です。
てか、婚活ってどのやり方を駆使しても地方勢はそこそこ厳しい。
まるで就活。というか、婚活って99%就活と遺伝子一緒でした。
今度こそ終わり。
そんな事より【ヒカルの碁】面白い
●タイトルで作品の全容が分かるやつ
(婚活サイトに登録に際する、プロフ作りは本当に参考になりました)
こんばんは〜。
最近、現実世界の時の流れに逆行したいのか(愚か者かよ)、13歳の頃どハマりしていた【ヒカルの碁】をアニメ1話から見直して、心だけ青春に戻っております。
めっっっちゃ、面白い。
えっ、佐為。なつかしい。見てるだけで心穏やかになる……。ゴールデンレトリバーかよ。癒やし。
あの頃「私も佐為みたいな幽霊に取り憑かれたいわ〜〜」と本気で思ってたけど、29歳になった今も普通に思うんですけど、ただのやべぇ奴やん私。
それに、今、明文化してみて初めてキチンと認識したけど「取り憑かれたい」ってパワーワード感やばい。
良い大人なんやし、外では口が裂けても言葉にしないようにしよう。
明後日からの職業訓練で、思わずそんな事言って、大人ボッチにならないようにしないと(まじで)
そんな訳で、日常クエスト消化しつつ【ヒカルの碁】を視聴している毎日です。おかげで、イキイキと毎日生きてます。
●婚活サイトを退会する前に防備録っておきます
(私は丁度リアルタイム更新の時に読んでいたので全話pixivで読みました。今も全話ではないものの、そこそこpixivで読めます)
私が登録していた婚活サイトは、こちらのアルパカ子さんが漫画でも描いていらっしゃる「オタクだけの婚活サイト【AELLUNE】」でした。
--------死ぬ程蛇足開始-------
登録して半年位まで“アエルネ”ではなく“アルエネ”と勘違いしていました。
(普通にカタカタで書いてあるやん……)
そんな「まんまかーい」みたいな名前だと思ってなかったんですよね。
あと、きっかけ作ってもらっててこんな事言うと天罰食らいそうなんですけど、なんか、こう、口に出すの恥ずかしいから勘弁して欲しいっすわ、この名前。
--------死ぬ程蛇足おわり--------
今や、婚活サイトや婚活アプリなんてモノは山のようにありますので、やってる方も多いでしょう。
私の周りにも居ますね。
ゼクシィとかペアーズとか。
(えっ、めっちゃあるやん。マッチングアプリって……)
ネット婚活って相手が見えないし、何の縁もゆかりもないし、会うとしたら最初から1対1だから恐いですよねえええ。
婚活市場が出来上がってる現在は、ネット婚活でなくても出会う場所は山の如しなので、その辺は自分の選択ですよね。
まあ、こういう場合はデメリットはデメリットで頭に入れとかないといけないですが、メリットに重きを置いて選択すると、多少ポジティブにやってけるのではないかと思います。
※やると絶対に踏み出せない行為
「アプリ名 評判」とかネットで打ち込んで調べると、だいたいテンションが下がる内容が軒を連ねてベッドタウン化してるんで、止めとくのが吉。
勇気もぎ取られる。そして、漫画読んだりゲームし始めてしまう。
どうせやるなら前向きに始めた方が、何をやるにもマシですよね。
世の中恐ろしい事件ばっかりだから、仰天脳(※)を持ってる私は、色々やる時は本当に大変でしたよ。
(※)世界仰天ニュースの見過ぎで、平凡な事柄から思っても見ない大事件に巻き込まれていく妄想に取り憑かれた脳ミソ。最終的に死ぬ。
なので、私は前向きに婚活すべくpixivやKADOKAWAのコミックエッセイ劇場などに掲載されている“婚活実録漫画”を読んで、テンションを上げていました。
(私は基本、pixivコミックで読んでました)
私は仰天脳なので悪い妄想をしたら最終的に死んだりするんですけど、単純なもので、他人が頑張ってたり、ハッピーエンドだったりするのを読むと逆に、奇跡の感動秘話の主人公になった妄想に取り憑かれるんですよ。
(取り憑かれた……)
そんな訳で、ここまで長々書いてきて一切「オタク婚活サイトAELLNE」について書いてませんが、なんだか疲れてきたのでこの辺で今日はヒカルの碁に移ります。
へへ、ニートなんで別にどうってことないですが。
そして、このままテンション下ってAELLNEについて、書かない可能性があるのでコレだけは書いておきます。
もし、婚活アプリを登録する方がいらっしゃる場合。
特にAELLNEに登録しよっかな〜って人。
プロフィール項目埋める時の参考にするなら、アルパカ子さんの【おたくだけの婚活サイトで運命の人を見つけました】の第3話を見て、参考にするとよいです。
では、そんな事よりヒカルの碁見てきます。
はいじ、異世界トリップ
(結婚の先に広がる選択の嵐)
こんばんは〜〜。
自分にクエストを課して日々過ごしております、穀潰しのはいじです。
職業:ニート
ならまだ聞こえは良いですが、実家暮らしのニートって、それはニートですらないですからね。
私は、しがない穀潰しやろうです。
今日も私は元気に生きています。
そんな穀潰しの罪悪感を少しでも軽減する為に、私は自分にクエストを課してるのですが、何でもかんでも【クエスト受注】、【クエスト達成!】とか考えるの楽しい〜〜。
(無職の手帳には去年のような華やかさ(写真)はない……)
夜ゴハン調理クエストで稼げるステータスは【料理スキル】ですが、今はまだ《★☆☆☆☆》くらいです。
手際が悪くてノロノロしてますが、その辺穀潰しには時間の概念は失われつつあるので、まあ、気兼ねなくノロノロやってます。
(クエストだと思えばどうにか、こうにか……どうにか……?)
そう、時間の概念が私から失われて早1ヶ月以上。
( ˙-˙ ){ようび?ってなあに……?
12月中旬から今まで、仕事に行くという大人の当たり前の世界から、異世界へと転生したような日々を過ごしてきました。
楽ちんですが、正直あとを考えると恐怖でしかないですね。
自分クエストで気を紛らせて「たのしい〜〜〜」と言っていられるのは多分一ヶ月が限度でしょう。
社会との断絶がもたらす不安というのは、なかなかデカイ。
仕事してれば不満があるし、仕事しないならしないで不安になる。
( ◜◡‾){ふー
「どうしたの?一体何をしたら安定するの?お前のお望み通りの無職だよ??いい加減にしたまへ!」と自分をぶん殴りたくなったりもしますが、それでも毎日、平日の昼間という異世界をのんびり生きてます。
(←友人の借りたラインナップ
→私の借りたラインナップ
個性の出るな〜〜。転勤族の彼氏と結婚目前で現在無職という点に置いて状況は同じなのに)
そういえば、私前回チャレンジしたクエスト【職業訓練(※)入校試験】を、見事クリア致しました。
クエスト達成!わあい。
※職業訓練とは……
受講料無料で受けられるハローワークの色んな資格の勉強ができるサービス。
(本気で知りたい人はマジで調べてみてください。退職予定の人は尚の事)
本来、自己都合で仕事を辞めた場合、失業保険の給付が出来るまで3ヶ月の待機期間という、一銭も支給されない期間を経なければなりません。つらあ。
私の場合、12月31日退職で、すぐに手続きを行ったのですが、失業手当が給付されるのは4月末まで待たなければならないのです。つらあ。
(会社都合の退職であれば、この待機期間はありません)
しかし、公共職業訓練を受講すると、その待機期間は職業訓練を開始すると共に無くなります。
という事は、2月から職業訓練を受講できる私は2月から失業手当を受給出来るという事です……!
まあ、この職業訓練。
色々メリットがある分「やりたい!」と思ってすぐ出来るものではないのですが。
というか、私、最初の職場辞めた後も職業訓練で医療事務の講座受けたんですよね。
で、5年間医療事務として働きました。
今回も、丁度勉強したい事もありましたし、自分の今後の就活にも必要そうだったので本当に受かって良かったです。
何より2月から、絶たれていた社会との繋がりを紡ぎたせたの本当に大きい。あと、失われた時間の感覚もきっと蘇るでしょう!
異世界から現代へやっと戻ってこれそうです。ふう、よかったぜ。
3ヶ月間ですが、また学生をやれるのは楽しみの極みですね。
婚活アプリ……
(注意)人間はポケモンではありません
●コメントやメールに感謝の日々です
(まさに、我が部屋の有り様)
こんばんは〜。
未だにメールなどおめでとうコメントを頂いております。
感謝しかありません。
今回頂いたメールには「朝ドラのヒロインをテレビの前で応援している感覚と似ている」という恐れ多すぎて動悸がしそうなコメントを頂きました。
泥臭く生きてる感じをブログに赤裸々に書くからでしょうか……。
最早一次創作一切してない一次創作サイトに対してのお言葉が有り難過ぎる。
いつか天罰が下る前に、このサイトの表記を一次創作サイトからエッセイサイトにでも改名した方が良いかもしれません。
●婚活というやつは業が深い
(72時間って知ってますか?)
そういえば、1月18日に見た【ドキュメント72時間】(※)が、とてもとても私の心に迫り来る内容で心がとても( ˙-˙ )すん、と成り果てました。
《テーマ》
仙台 出会いを求めて“相席ラウンジ”
(※)ドキュメント72時間とは?
NHKの番組で、スタッフがただ72時間(3日間)同じ場所に居続け、現れた人々にお話を聞くという、なんとも「NHKだからやれるや〜つ〜!」という番組。放たれる質問や、編集された際のナレーションが結構抉かったりするが、なかなか癖になる。私はとても好き。
テーマを見た時から私の心の臓がドッドッドッって、なんか、とても、何かから逃げてるような音を鳴らし始めたんですけど、なんだか気になるし、わざわざ母が「見らんねよ!」と言ってくれるもんだから、見ました。
ちなみに、母は寝てたから見てないとの事でした。
( ˙-˙ )すん
なんというか、婚活を俯瞰して、謎に真面目で無垢なNHK視点で番組構成すとこうなるのか〜〜自分もやってきた事だからめっちゃ精神攻撃食らわせてくるや〜〜んと、どんどん私のMPを削ってくる感じ。
相席ラウンジって、女性はタダで飲み食いできるシステムなんです。
で、お店のスタッフさんが引き合わせてくれた男性陣とコミュニケーションを取りつつ食べ飲みする、みたいな。
女性陣の飲み食い代は男性が払う仕組みなのかな?たぶん、そう。
(そりゃあ、女過多になりますわ)
私はそもそもそんな店のシステムは成り立つのか……?とポカン顔なんですけど、色んな所にあるみたいですし、男性側からの需要があるからこそ経営できるんでしょうからね。
それでいいのか……男性陣。
かくいう私も2017年の5月あたりに、友人達5人と行ったことがあります。
(当時の写真。普通にご飯美味しいんですわ、コレが)
その時あてがわれたのは、丁度友達の結婚式のために東京から来ていた30代の男性陣だったので、出会いというより中州で遊ぶ前の前座感がとても強かったです。
まあ、その気軽さがとても楽しかったんですけど。
そんな経験から、私の印象では「ここは本気で出会いを求めている人は少ないんだろうな〜」という感じでしたけど、まあ私らの人数がそこそこ多すぎたからというのもあるのでしょう。
【ドキュメント72時間】ではけっこう皆、今後に繋がる出会いがあるということを望んでいましたし。
(これこれ、まさにコレ〜)
ですよね、じゃなきゃ知らない異性とわざわざ飲み食いしないといけない場になんて来ないよね。
気を遣うだけだし、特に男性側のメリットよ。
仲良くなる前の男女のぎこちない姿や、お互い頑張って盛り上げていこうという「う、うぇ〜い、今日の出会いに、か、かんぱ〜い」って様を、俯瞰した視点で見せられると、そこには沢山婚活してきた自分の姿が被るんですよね。
●加齢と共に過去を振り返る事増えたよね〜
(ぎょっとした。これ妻でも誰でも十分あり得るやつじゃん)
ああ、本当に私も色々やってきたもので。
街コン、合コン、友達からの紹介、相席屋とやってきて、最終的には婚活サイトに登録して今の相手と知り合ったんですけど。
婚活サイトがとてもよかったというより“数打ちゃ当たる思想”が一番妥当だと思います。
そういえば昔、合コンが上手く行かなかった帰り、とある友達から「確率的に男性30人(?)と会えば結婚相手に出会える説」みたいなサイトのURLが送られてきて、私はとても背中を押されたのを覚えています。
(?)数字は曖昧、何人だったかしら
全ての出会いを足で稼ぐ、考えるよりもまず会う事に専念してた私には、とても気持ちが楽でした。
私はひとまずこのままで良いんだ!という事を言ってもらえた気がしたので。
ありがとう、その時の友人。
娘ちゃん元気?
「この人は危ない人じゃないよね?」「ヤリ目のクソ男じゃないよね?」「大丈夫よね?」という不安を解消する術を持てないこういった出会いの場では、それは考えれば、考えるほど堂々巡りになりますし。
ってか、考えてもわかんないですし。
それよりも、私の場合は自分のポテンシャルがどの属性のポケモン(異性)に対して有効なのか、という事ばかり考えていました。
仮に、私が雷属性のポケモンなら、水属性のポケモン(男性)のみを狙う!!みたいな。
「水属性のポケモンのみを狙う!絶対に土属性のポケモンには手を出さない!ってか近付かん!負けるもん!そしたら、ポケモンマスターなれんし!」
そんな感じ。私は頭でっかちなゲーム脳女なので。こういうの考えるの好きなんですよ〜。自分を戦闘フィールドに居るように妄想するの。
あいたたた。
私の場合、声も大きいしよく喋るし集団の中に入ると、どちらかと言うとウケ狙いみたいな三枚目女に入るので、合コンでは大体売れ残るんですわ。
ここで美人っていうスペックさえあれば、次の県大会辺りまでは進めるんでしょうけど。
悲しいことに、合コンだと私は地区大会止まり女なんですよね。私みたいなのは複数居る女友達の中で“選ばれる女”ではない。つら……就活かよ。
相対評価じゃ他の女性の前で歯が立たないんです。
女らしくないし。
てか、声デカイお喋りな女が一番モテないってどっかのサイトでも書いてあった。
まあ、それはまた逆も然りで。
複数人居て「いいなあ」と思った人が、マンツーマンの絶対評価のフィールドに立った時に、必ずしも自分の好みである人ではないんです。
並べて見たら良いと思ったけど、二人で会うと「あれ?こんな顔だったっけ?」となるやつ。
これもなかなか辛い。
コレジャナイ感が続くと、自分も大層な人間でもないのに、選り好みの激しい高飛車女みたいな気がしてきて。
現に、元職場の年下の子に言われた。
「ハイジ選びすぎ。もうお前だめだよ。結婚できねーよ。はい、おわたー!」
つ、つらあ。
あの子(当時20歳)、本当に言うんですよ。
ツイッターでも散々呟きましたけど、ほんと。きっつ!
そんな訳で、最後の最後に私の持てるポテンシャルを最大限に発揮できるかもしれない場所として選んだのが『オタク婚活サイト』でした。
私も相手しか見ない、相手だけ見て選ぶ!だから向こうにも私以外見せん!比べさせん!私だけ見て判断しろ!!
という意気込みで。
あと、オタクだと話が合いそうだし、話題がどうにか続きそうだし。
あと、どちらかと言えば“あまり喋るのが苦手”という男性を攻めていきました。
これこそ、まさに水属性の男性。
ここからは勝手な想像ですよ、ほんと独断と偏見なんですけど。
そういう男性に『女性を楽しませる為に何か話さなければ……!』という気負いは辛いんじゃないかと思いまして。
だいたい、合コンとか飲み会でも、この世には何故か男性側が女性を楽しませるべきみたいな風潮がありますよね。
そういうのが得意ではない男性にしたら、ほんと婚活市場は辛いでしょうよ!
女でよかったっすわ、ほんとに。
そんな訳で【楽しませないと】&【話さないと】という気負いは私が全て頂こうと思いました。
その2つは私にとって、幸いにもそんなに気負いに感じる部分ではなかったので。
私の場合、お喋りも好きですし。
あと、“話すのが苦手”な男性って女側が楽しく笑っていれば安心して心を開いてくれると思ったんです。
ふうむ、少し、傲慢が過ぎる考えか……?
しかし、私自身がそういうところがあるので、ひとまず、私が笑うって私だと簡単に出来る行動の一つなので。
相手を笑わせるのは至難の業でも、私は、ひとまず、脳が、命令すれば、笑えるので。
とりあえず、雷属性の私はそういった水属性な男性を一撃必殺していくことにしたのでした。
運命の人みたいなのがこの世に存在するかは分かりませんが、とりあえず、今付き合っている人は水属性みたいな人でした。
そりゃあそうだよ、私は水属性を探していたのですから。
でも、ここからが肝心。
なんかアホみたいな文章になりますが、人間はポケモンではありません。
一つの属性だけが全てではないんですよね〜〜、これが。
付き合っていくうちに、今の彼は土属性なのかもしれないとも思います。
水でありつつ、土でもある。
雷じゃ歯が立たねえわ、まいりました!
ポケモンのバトルフィールドの考えが通用するのは、本当に序盤だけなのかもしれません。
そうなると、ここからのバトルフィールドはどこになるのか……それが問題。
そういえば、オタク婚活サイトの中身について書く書くいって、書いてたらすぐ中身ズレる。
まだオタク婚活サイトは退会しておりませんので、次くらいに中身について書こうかなあ。
もはや、詐欺の可能性もある。
はいじ、色んなクエスト受注中
●金策最重要事項よな
(難易度高いよ〜最早私は無職である)
こんばんは。
インフルエンザから無事に復帰して、やっと現実世界のあれこれに立ち向かう体制が整いました。
心を奮い立たせるぞ!
前回の日記で「そろそろ結婚できそうよ〜」と書いてから、皆様からのお祝いのコメントがわんさか来て、とても嬉しかったです。
米騒動って微かに息してるだけなのに、みなさんソッと覗きに来てくれるのがとても嬉しい。涙出ました。
私はというと、再就職に向けたアレコレや、結婚に向けたアレコレ、そして無職によって生じる手続きのアレコレで頭がぐるんぐるんしております。
特に結婚に向けたアレコレは今までにないタイプの緊張が走っており、お吐きになりそうです。
私はずーっと実家にパラサイト女でしたので、その辺りも不安で仕方ありません。慣れ親しんだ地元とも、きっと離れ離れ。慣れ親しんだお家ともです。
30前の女が何を甘えているんだと思う事もありますが、そういった感情は私のこれまで歩んで来た人生や、住んでいた土地がとても面白おかしく楽しかった証なので、しっかり受け止めて地元を出る所存です。
●クエスト受注の考えは良き
(ゲームに当てはめれば楽しく……なるはず!)
ちょうど私の好きな漫画の【ゆうべはお楽しみでしたね】の主人公達が、まさにリアルタイムの私達の動きと重なっているので、今そちらも、興味深く見守っているところです。
こういう漫画はとても勇気付けられます。ありがたや〜。
主人公は結婚に対するアレコレに関して「結婚クエストを受注したところなんだ!がんばらないと!」と、ドラクエに例えて自分を奮い立たせていたので、私もそれに習おうと心を見習っているところです。
何せかにせ、相手の女の子の前向きさも為になる。えらいな〜。
(ゴローさんまじ良い人、さいこう)
ちなみに、私の相手は転勤族です。しかも、実家は福島という。
私は九州の人間なので、初めは目を剥いたりもしました。
そして、今も目を剥いているところです。来月は結婚クエストである、相手方への挨拶で私は福島県ヘ向かいます。
また、飛行機での移動発生で心はむしり取られていますが、一つの試練だと思ってがんばります。
果たしてパラサイトの私は転勤族の相手に付いていって夜泣きしないのか、その辺りが今後の争点となります。
きっと私を連れて行く事は、相手にとっても結構難解なクエストだとは思うので、あまり夜泣きばかりしないようにしっかりしたいと思います。
よくもまあ、福島からこんな九州くんだりまで来たことよ。
男性は夜泣きできないだろうし、私はその辺とても信じられない者でも前にしたような気分です。すごいやつだ。
今は、移動時間にちょろりと書いておりますのでアレですが、時間あるときに婚活サイトについてレポートを書きにこようかと思います。
明日は職業訓練受講試験のクエストも受注してしまっているので、そちらもしっかり受けて立たねばというところです。
がんばることとします。
あけましておめでとうございます
●あけましておめでとうございます。
(ゾノさんがイラストをくれると、年の瀬だな……と思います)
2019年になりました。
皆様、年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか。
私の近況はツイッターで呟き散らかしておしましたので詳しくは書きませんが、私は5泊6日で東京旅行に繰り出しておりました。わあい、わあい。
その為に去年から仕事を辞めるように画策しておりましたので、やっと……!と言った感じです。
まあ、終わってしまった今や私の中身はもぬけの殻ですが。
しかも、もぬけの殻となってしまった今の私にはウイルスの格好の餌食だったのでしょう。
旅行から帰ってきた途端、インフルエンザのA型を発病して、丸2日間、40度の熱を彷徨い流石に死ぬかと思いました。予防接種はしていましたが、気力が一番の抗体なのかもしれません。
体重も激減し、小学生の頃以来こんな体重見た事ないですけどって所まできておりまして、加齢による免疫力の低下もひしひしと感じております。つらい……。
●平成と共に終わりを告げる20代
(私の20代も負けず劣らず楽しかったわ……)
そう、あまり信じたくありませんが、私は今年で30歳になります。
本当に感慨深いというか、何というか。20代なんてあっという間に終わっちまいまして心が呆然としております。
私を置いていかないで欲しいです。
きちんと心も30代に連れて行って欲しい。
体の方はだいぶ前から30代にクラウチングスタートを切っていたような雰囲気で、アンバランスが過ぎます。
学生も就活も社会人も退職も、転職活動も再就職も婚活もコミケも経験した20代。離れがたいです。本当に。
このサイトを訪れ下さっている方々が、今やどれ程いらっしゃるかは分かりませんが、このサイトと私の20代は、ほぼイコールです。
20歳になる年の2月に開設しましたので、来月で開設して10年になります。
何も動いていないサイトですが、たまにメールで感想を頂いたり、コメントを頂いたり、pixivさんの方からもたまに反応があったりして嬉しくなったりします。未だに有り難い事です。
多分、あの日あの頃米騒動を覗いてくださっていた皆様(特に当時学生だった皆様など)も、そこそこ良い年になられたのではないでしょうか。
最近、ここを発掘してくださった方々にとっては米騒動もただの化石サイトでしょうが。
まあ、何かある度にそこそこ赤裸々にブログに書いておりましたので、皆様におかれましても多少「米騒動とはいじ10歳と30歳かあ。感慨深いもんだなあ」と思って頂けると嬉しいです。
●現実世界の20代
(つづ井さんのこの後の“動かざる事山の如し。微動だにせず!!”にどれだけ救われたか……)
そういえば、このサイトのビジュアル担当といって何かとイラストで小説では不説明な部分を補ってくださっていたゾノさん(冒頭のイラストもゾノさん作です)
彼女もめでたく去年第1子を出産をされました。
本当におめでたい、おめでたい。
10歳の頃から友達で、なんなら存在は4歳から知ってる彼女が今やお母さんだなんて。
頭悪い感想を言っていいのなら「まじ、やっべ!」の一言に尽きます。
20代の10年間ってそういうものなんですね。
●やっっっと
(婚活は金で終わらせた訳ではないけど)
かくいう私も、まだ予定ですが今年あたりやっっっと結婚しそうな予感です。26歳くらいからジワリジワリと始めた結婚活動。合コン、街コン、友達の紹介、ネット婚活。あらゆる手段を駆使し、足で出会いを稼ぎ、幾多の出会いを重ね、やっっっと婚活終わりそう。
去年の12月に婚活サイトで知り合った方と付き合う事になり、去年1年間、2人してあっちへ行ったりこっちへ行ったり、どこにも行かなかったり。
そんな感じで楽しい1年を過ごして、先日めでたくプロポーズされました。
あ〜〜、ありがたや〜〜。
私と結婚してくださる方ってだけで、かなり心が広い。
問題なく話が進めば、そのうち結婚してると思います。
しかし、私の不注意で米騒動がソッコーで相手にバレてしまいまして。
(皆さんお分かりかとは思いますが、自分の創作サイトがパートナーにバレるとか……恐ろしやでしょう?)
そのせいで、なかなかこのブログでリアルタイム婚活記として記録していく事が出来ませんでした。
それでも、私の婚活は腐るほど書いてきたので一応ご報告をしておきます。
今年はスタートからインフルエンザやら就活やらと色々と現実と向き合うのが大変疲れる感じですが、どうにかこうにかのりきって参ります。
おわり
私は声変わりがしたかった
●色々、問題事が絶えない現実ですが
(【ゆうべはお楽しみでしたね】の更新で心が救われた)
こんばんは。
温泉旅行ロスからこちら、そこそこ面倒な現実世界で生きていた為、特にブログに書くこともなく生きていたはいじです。
ちなみにツイッターには容赦なく愚痴をぶつぶつ言っておりました。みなさんに聞いてもらう独り言が愚痴とは心底申し訳なかったですが、ツイッターは非常にストレス解消になるのです。
ちなみに、アニメ見れてなくて辛いと言いつつ見ていた【宇宙兄弟】はあっという間に見終わってしまって、慌てふためいた私が次に見たのは【涼宮ハルヒの憂鬱】でした。
とんでもなく過去にタイムスリップしつつある私ですが、そんな【涼宮ハルヒの憂鬱】も見終わってしまいました。はやい、つらい……。
そして慌てた私が現在見ているのが【のだめカンタービレ】です。しばらくはこれでオタクとしての心の荒みを癒やしていきたいと思います。のだめはカサついた心を潤すニベアです。
●婦人科検診に行くといっていましたが
(この二人癒やしかよ)
行っていません。
ひとまず10月は取り急ぎ歯医者さんに行ってきました。健康保険証を返納する前に行かないといけない病院ナンバーワン、それが歯医者。
ひとまず、虫歯はなかったのでこれからもしっかりと歯磨きをしていく所存。歯の治療に費やす金銭は一切ないのです。
貧乏人こそ、歯磨きはしっかりしないといけない。そう、べりい、そう。
で、婦人科検診は今月の有給期間中に行きたいと思います。
色々と聞きたいことがある!わたしの口はこういう時に、たくさん奥せず話す為のスキルは十分備わっていますので。わたくし、パラメータ上で【羞恥心】のステータスはほぼ0に近いので。
婦人科検診に行ってやった暁には、はいじ特別スキル“赤裸々”を発動して、初診料の点数分はしっかり元とってこようと思います。
(スキル発動!せきらら!)
赤裸々って音で発音する分にはプリキュアの呪文みたい。よき。
●今日、ふと思い出したんですけど
(名作にも程がある)
12歳の時、私は謎に声変わりがしたいと思っていました。
再度、確認の為に申し上げますと、私は女であります。
ただし、非常に声は低いタイプの女です。
まあ、当時は自分の声が低い事を強く意識しているわけでもなく、コンプレックスに思っている訳でもなかったのです。
ただ、当時仲の良かった同じ班の男の子が、何の話題だか分からないんですけど「だって、俺もう声変わり終わったし」とか何とか言ったんですよね。確かに、その男の子の声は既に大分低かった。
で、私はその時謎の天啓みたいなのが落ちてきて。
私も声変わりしたいと、地団駄を踏み散らかしました。言われた方は良い迷惑ですよ。いや、俺に言われてもって感じでしょうよ。
その頃の私は、多分12歳という年齢もあり、自分にはない2次性徴にどうしようもない羨みが生じたのでしょう。出来ないもの程やりたくなるし、無いものほど欲しくなるんですよ。
にんげんって、そういうもの。
その頃【赤ちゃんと僕】という名作漫画を集めていたのもあって、更にその想いは加速。
【赤ちゃんと僕】で主人公の拓也(12)が声変わりをする話があるんですよね。で、成長の早いイケメンキャラであった藤井君(12)という男の子が拓也に「声変わりは一度じゃないんだ。何度も繰り返して低くなるんだよ」と説明しているページに、かっこいいかよと憧れは強くなる一方でした。
まあ、私に声変わりはありませんでしたけど。
どうして急にこんな20年近くも前の(震えるわ)事を思い出したのかと言えば、今、正に声変わりしたい欲が再燃し始めたからです。
以前と違って、今は声変わりして、声を高くしたい。男が低くなるなら、女は高く声変わりしてもいいやーんと思うのです。
こんな低い声ではいけない。
一度で良いからカラオケで【創聖のアクエリオン】とか、Superflyさんとか、そういう「私とても音域広いんです〜高い声出し放題です〜」みたいな歌を歌ってみたい。
あれらを歌える私はきっと、素晴らしいストレス解消になると思うので。
というわけで、私は声変わりがしたいので、声変わりのできる薬を誰かに発明して頂けたらうれしい。
すぐに、カラオケに行く所存です。
感謝の気持ち程、伝わりにくいものはない
●土日で熊本に行ってきました
(この街は、くまモンを愛して止まない)
こんばんは。
13日、14日で熊本旅行に行ってまいりました。はいじです。
今回の旅行は“温泉旅館でゆっくり”をテーマにした旅行で、とてつもなく満足度の高い旅行となりました。
(露天内湯付の素晴らしさ)
おかげでね、なんというか、なんか、もう、こう、現在ロスり方が尋常ではなくて、月曜日の本日、有給を使って休みにしておいて本当に良かったと思います。
まさに、これ。
ほんと、体力的には元気もりもりだったのですが、心が……。
数年前、このタイトルの漫画を見た時「一度で良いから、こんなポージング&テンションで仕事休んでみたい……てか、羨みが過ぎて腹立つ」と歯をギリギリした思い出がありますが、意図せずあの頃の自分の望みは叶えてやれた気がします。
(もどりたい。あの日あの頃)
そんな訳で、旅行ロスを引きずっている私ですが、先程、私お得意の長文メールで旅館に感謝の言葉を送りつけてしまいました。
私こういうところある〜〜。
気持ちが突き抜けると稀にファンレターとか送っちまうところある〜〜。小学生の頃、好きな漫画家さんに便箋3枚くらい使って思いの丈をぶつけた事ある〜〜。わたし、そこそこ重いおんなであったの思い出した〜〜。
自分が元々そういう性質を持っているのは確かですが、それとは別にTwitterとかで絵師さん方が「感想とか貰うと嬉しくて創作意欲に繋がる」と、呟いていらっしゃるのを目にしたので、今回「わたしったら、重いおんなかよ」と思える位のそこそこ長いメールを送った次第でした。
まあ確かに、感謝の気持ちこそ言葉にしないと伝わらないのは真理です。
(私は肉がとても好き)
旅館でも、めいっぱい感謝の気持ちは伝えてきましたが、やはり私は、文章で感謝の言葉を伝えたい気持ちがありました。私自身、こういったサイト運営をしている人間なので、文章で感想やら感謝の言葉を頂ける嬉しさは、人一倍感じてきましたから。
なので、そこそこ詳しく、どこが良くてどんな風に感動したのかを書いてメールしました。
私が皆さんから頂いて嬉しかった感想メールの数々をお手本にしながら。
久々にこうい感謝の文章書けてよかったです。去年の年末に友人たちに年賀状ではなく、LINEで“年末状”と称し、感謝の言葉を長文で送り付けて以来の、感謝メールでした。
(風呂とアルコールのケミストリー)
こういう類の自己満足は、これからもやっていきたいです。
そんなわけで、これからもたまに感謝は文章化していこうと思いました。
おわり。
アニメ見れてない、つらい
●宇宙兄弟だけしか
(実はアニメの方はほぼ見てなかった)
こんばんは。
最近、院長から「どうだ?辞めるの止めたか?お前の結婚式のスピーチは考えてある。悪いことは言わない、寿退社にしときなさい」と会話の合間に合いの手みたいに入れられて来て、とても困った顔&握り拳が出来ております。
このやろう、嘘つけ。
はいじです。
最近、とんとアニメを見ておりません。逆に、今なんのアニメやってんのという状態の私。つらい。
【オタクでアニメを見て楽しんでいる私】というのを、私自身とても好きでいるので、現在の私というのはアイデンティティが崩壊気味な訳です。
アニメ見てない私は、私といえるのか……?
(これはわたしのなかの、てつがく)
毎朝、アニメを見て出勤していたのに。こんな私はつまりませんので、あまり好きではありません。
私的には私はアニメを見て、オタクのニュースに敏感になっている方が好きですね、はい。
まあ、見てないといっても【宇宙兄弟】は毎朝見てから出勤してるんですけどね。
あー、素晴らしい!本当に素晴らしい!宇宙兄弟さいこう!NHKで朝ドラか大河ドラマにしてはいかがかな!
私【宇宙兄弟】は原作が好きで、丁度就職する年の4月にアニメが始まったんです。ちょうど社会人に必要なテーマじゃん、毎週見るぞ〜〜と勢い込んでいたのは最初だけで。
そこからは、驚くほどの日常の目まぐるしさと息苦しさで、しかも内容も原作で知ってるものだから【宇宙兄弟】のアニメを私が見る事はありませんでした。
( ´・‿・`)
そんな【宇宙兄弟】今更ながらアニメを見ております。
社会人7年目。29歳。今や、日々人と同い年。
(原作は元々未来の話なので、そもそも私は日々人や六太より遥かに年上)
むっちゃんが最高なのは分かっていました。理解は十分。
本当に彼は最高の男が過ぎるんですよね。
32歳というむっちゃんの年齢を超えても、きっとむっちゃんは私の中で“最高の上司”を不動のモノにしている事でしょう。
そういう、むっちゃん熱はやはりアニメ視聴と共に再燃したとして、アニメはアニメでとても良かったです。放送当時から言われていましたが、尺を贅沢過ぎる程に使いまくっているので、原作を知ってるのに泣くところが多い。
尺の広がった部分で、アニメオリジナルの演出が原作の枠を超えない程度に、絶妙に肉付してるのが良い。
そのせいで、本当に涙腺にクる。
特にせりかさんの子供の頃のエピソードは朝から、化粧しながらガン泣きしてやった。
あとは、1話分まるまる使って描かれたケンジの奥さんとの出会いから結婚、そして宇宙飛行士の試験を受ける経緯までの流れは、正統派過ぎて心底……キた。
何この順風満帆を絵に描いたような人生。ケンジは本当にむっちゃんとの対比としての“正統派”が似合う。
という具合で、内容が地に足付いてるので、誰かの人生の再現VTRを見ているような気分になるのがまた……良い。
世界仰天ニュースとか奇跡体験!アンビリバボー的な要素を、少しばかり垣間見れる。
そんな訳で【宇宙兄弟】がとても素晴らしいという話でした。
ただし【宇宙兄弟】はオタクに含まれません。何故なら、この作品は私にとっての朝ドラであり大河ドラマであり世界仰天ニュースであり奇跡体験!アンビリバボーだからです。
そんなわけなんです。
だそく
病院の患者で失礼極まりない患者さん(オッサン)がいます。基本的に女性蔑視的な発言で事務員看護師諸々の女性スタッフを敵にまわす患者やろう。
こんちくちょうめ。
昨日は、このこんちくしょうから、こんな事を言われました。
『あっ、ハイジさんまだ居たの?嫁にも行かずにね。がむしゃらにね。ほんとね、働きっぱなしね』
患者様は神様ではないのでね、もうね、辞めるしね、私も受付前で叫んじゃいましたよね。
ふつうに、むかつくわー。まじで。
って。
そこそこの音量で叫びましたよね。
がむしゃらに働いて褒められる事はあっても、皮肉言われたり馬鹿にされる言われはねーーーー。
ほんと、あんまり前時代的は発言ばかりしてると訴えられますよ。ほんと、院長といい患者といい。
まあ、院長は好きだからいいけど。
おわり。
記憶操作なんかではなく、
●以下、色々思い出して、荒ぶってます
(とても、おいしそう)
本日、友人からLINEが来ました。
【はいじちゃんの、前職の社長が久々にうちの職場に来たよ。受付対応した子にトラウマ植え付けてた。わたし、仕事にはいぱー嫌気さしてたけど、あれと比べれば天国と思った】
ふむふむ。
なんか、久々に前職(の社長)を思い出しました。
前職を辞める辞めない問答あたりに関しては、まだブログが残っているので見れば当時の事は分かります。
新卒で入社して、1年半で辞めました。
たった、一年半しか続かなかったわけです。
前職は、先輩に恵まれ、給料もそこそこ悪くなかった。土日も休みだった。
(※土日は、出張やらで潰れる事が多かったけど、)
文章にすると、それはもう良い職場なわけですが。
だったら、私は辞めてないっすわ。
そう、一番辛かった部分にモヤがかかっていて、たまに思い出すと、なんか、記憶が変わっててですね。
「たった一年半しか続かなかったのは、私の仕事の能力が余りにもクソで(確かにクソ)、根性がなくて、我慢弱かったからだよなあ」
と、最近では記憶と感情の改ざんが行われていました。
けれど、今日来たLINEで「あっ、思い出した思い出した!」と、元気が出ました。
私、あの社長から精神ボロボロにされたんだった!うっかりしてた!
自尊心根こそぎもってったんだよな、あいつ!と。
私がお調子者なのを良い事に、みんなの前で何回も怒鳴られ、出張先でも部屋戻ったあとも電話かけられて怒鳴られ、というかビビる私が丁度良かったんだろう!体良く当たられてたんだろう!ひとまず、何につけても頷いてはもらえなかった!怒鳴られる事しかなかった!何言っても信じてもらえず、いつも無理難題ばっかり言われた!辞める事決まって有給取るときも「理由と根拠を文書で示せ」とか訳わからん脅し受けた!有給使うのに理由と根拠を示さねばならぬ理由と根拠が知りたいが!
最早、休みの日も職場の携帯鳴るのが恐ろしくて休みも休みじゃなかった!社長と出張行った後はいつも爆泣きしてた!
と、友人からのLINEで、私はそこまでの根性なしではなかった事が証明されて嬉しかった。
受付対応しただけでトラウマ植え付けてくるやつと、一年半一緒に居ただけでも御の字御の字。
●院長からの言葉
(とても、おいしそう)
そういえば、今の職場に入職したばかりの頃。
院長先生と前職の社長が年齢とか、背格好がよく似てて、私はとても恐ろしく思っていました。
50後半の太めのおじさん。
私のトラウマ的年代。
同じように「怒鳴られたらどうしよう」とか、「仕事が出来なかったら何言われるだろう」とか。ともかく、目の前の仕事以外に私の頭の中は、そういう不安でいっぱいだったわけです。
そんなんだから、院長と話すとき、慌てふためいてしまって、24歳の私はドタバタしていました。
(24歳若い……年齢だけならあの頃が羨ましきことよ……)
けど、先日院長と二人になったときに言われました。
「お前、最初に比べれて大分落ち着いたな。ほんと、はじめの頃はそういう病気かと思って心配したぞ」
ふむ。わかる。とても。
私、あわてふためくと漫画みたいな事しでかす奴なので。
(例:壁に激突する、転倒する 等)
院長も。もう、私が辞める事を知っています。だから言ってくれたんでしょうけどね。
「お前は、ここで頑張ってたもんな。よく、ここまで落ち着いて仕事できるようになった。よくやったよ」と言って、握手されました。
どんだけ最初が酷かったか、伺える賛辞ですな。
( ・ᴗ・ ){せんせー!さんきゅーな!ボーナス貰って辞めちまうけど!許してな!
そんなわけで、本当にちゃんとした“大人の男の人”は、怒鳴って権力の誇示なんかしてこないんだな、と今の職場でよく分かりました。
怒鳴るのが悪いというのではなく、そう。怒る事が必要な場面で怒る事は、とても普通。当たり前な事で……なんというか。
【十二国記】という小説で、主人公の陽子が言った台詞でまさにな言葉があるんですけど。
「他者に頭を下げさせて、それで己の地位を確認しなければ安心できない者のことなど、私は知らない。それよりも、人に頭を下げるたび壊れていく者のほうが問題だと私は思う。」
これ。
多分、こういう事。前職の社長はビビる私を見て、結局は自分の地位や権力を実感して良い気分だったんだろうなあと思います。
そうしないと、不安な人だったんでしょう。攻撃される前に、攻撃してくるタイプ。攻撃は最大の防御タイプ。
どうせ気持ち良がるなら風呂に入って良い気分に浸って満足できる私の方が、よっぽど大人で社会的にステキなやつじゃん。
そんなわけで、前職の社長と過した私の一年半は、これからも私の精神的強い財産になるに違いありません。
そう、なんか友達からのLINEで改めて思いました。
おわり。
あ、あと、何故か院長は私が辞めるの来年の3月だと思ってるみたいなんですけど、12月です。ほんと、12月までで勘弁してください。