周辺探査クエスト実行中2
●最近、サザエさんの絵って可愛いなと思う
(サザエさん最近すき)
こんばんは~。
未だに激しい咳が止まりません。
仕事の勉強会中、電話中、接客中。どんな場面も咳さんは気にすることなく私の元へやってきては、顔を真っ赤にして相手が引くくらいの爆咳の嵐をお見舞いしてゆきます。正直、とてもいやですね。
あい、へいと、せき!
未だ状態異常の治らない私ですが、そんなヘイトまみれな日常で図書館の次に発見した良きものものを記録しておこうと思います。
ちなみに、蛇足ですが、これはどう干してよいのか分からず紐で吊り下げて最早拷問のような状態のとわいあもちゃんです。(驚愕の蛇足)
●はい、私はとても素敵な珈琲屋さんを発見したのです。
(秒で終わったけど)
まじで突然ですが、私は珈琲はブラックを好みます。紅茶も同様で、ミルクや砂糖なんかは入っていない完全なストレートが好みです。
豆の味がどうとか茶葉の旨みがどうこうではなく、単純に甘いものと食べるならば、そういったキリっとした味の飲み物がとても良く合うのです。
(ホワイトチョコのゲロ甘さには珈琲しか太刀打ちできない)
チョコレートとブラック珈琲、チーズケーキとストレートティ。
ともかく、お茶菓子と抹茶、白米と生姜焼き。そういった感じでブラック珈琲を推しております。
そして、別にその辺をめちゃくちゃ考慮して相手選びをしたわけではないですが、夫も珈琲大好きなようで。
いや、しかもインスタントではなく、きちんと豆挽いたやつを飲む習慣が中高生の頃からあったみたいなんですよね。お前子供の癖にどんだけ丁寧な暮らし営んできたんだよと言いたいですが、それもこれもお母さんの影響らしいのです。
思春期になり少しずつ口数が減っていく息子に対し、お母さんは少しでも学校の事とかを話してほしくて、ちょっとした夜に「ケーキたべにいこうか?」と息子を近所の喫茶店に連れ出していたらしいんです。
ケーキだったらいくら思春期手前の男の子でも飛んで付いて来てくれるので、その時にお母さんは学校のこと、友達のこと、いろんな息子の話を聞いてた……という。
えぇ……、素敵かよ。母の愛って偉大。
そんな感じでケーキにつられつつ、珈琲を飲むお母さんの影響で少しずつ珈琲の世界に入りこんでいき、更に近所には懇意にしている珈琲豆屋さんがあって、転勤して実家を離れた後もお母さん珈琲を送ってくれてた、と。
どうしたら珈琲豆だけでこんな素敵な母息子のエピソードが芋づる式に出てくるんだよ。
ちなみに私は最初に就職した先の、だいきらいな社長が「豆から挽いた珈琲じゃなきゃ飲めない飲めない!(ばんばん)」とやかましかったので、忙しい仕事の合間を縫ってガーーーーー!と珈琲豆を憎しみと共に挽いていた事がきっかけなので、夫のエピソードと取り換えっこしたい。
あいへいと、社長。
そんな感じの珈琲好きな二人なのですが、先日夫のお母さんが送ってくださっていた珈琲豆が底をつきまして、そろそろ近所で良い店を探さねばなるまいな……となってしまった訳です。
ひとまず珈琲豆のように日常的に買いに行く必要があるものを、わざわざ駅まで買いに行ったりするのは非常に面倒なので、マジの近所で探しましたところ。
ありました。
(こんな感じのみせ)
店の中は珈琲の良いにおいでいっぱいですし、100グラムからちょっとずつ売ってくれているし、値段もお手頃、豆の種類もいろいろ変わるらしく、きっといくたび色々な味を楽しめそう。それに店のお兄さんも素敵だった。
更には2階には広めの喫茶スペースがあり、ケーキもある。
こりゃ行くっきゃないじゃん。そしてさっそく行った。
とてもココロオドロリました。
モーニングは200えん。コーヒーゼリーは350えん。
おいしい、おいしいと、むせびあえぎながら食べました。
最近、全然お茶とかしてなかったので本当に最&高でした。
とりあえず、ここにも通う事は決定しましたが、これからも周辺探査クエストは継続してまいりたいと思います。