時限装置の商品レビュー
●ティーポット(★★★★★)
(にこにこで毎日使っております)
こんばんは。
先日より、口の短い洗いやすいティーポットが欲しい欲しいとゴロゴロしておりましたが、やっと購入できました。
前回は、500円という値段に日和った夫の二の足ステップにより買う事を躊躇ってしまったのですが、今回は私がずんずん進んで、むずと掴んですぐにレジに向かいました。
結論。買ってよかった。
本当に、とても使い勝手が良いです。私の望むところが500円にしっかりと詰まっていて我が家はめでたしめでたしとなっております。
これで、何度も何度もお茶パックをコップから出し入れする手間が省けて、お茶を飲む時の安心感が半端ないです。
(コップ2杯分の量が入ります)
とても軽くて、茶こしも大きくて、口が短い。そのお陰で、なんといっても洗いやすいのが最高です。
洗いにくい食器はどんどん面倒臭さから手が遠のくのですが、この子は毎日私にこき使われているので、とても申し訳なく思います。
割れるまで、ずっと一緒よ。
●時計(★★★☆☆)
(この子は正真正銘100円です)
あと、このポットと一緒に急遽100均から我が家に仲間入りしたのが、この時計。
洗面所の横の棚に置いていた時計が突如として「ふぉー、ふぉー」と、ほの暗い、しかし無視できない音を四六時中奏でるようになり、最初は一体何が鳴いてるのか分からず、私は恐怖の余り玄関まで走って逃げました。
時計が鳴き喚いていると分かった時の、あの安心感と、地味に残る不気味さよ。
ふぉーふぉーって。
貰い物ではあったのですが、6000円位する500円のポットを買う事に躊躇いを見せる我が家からすると、ハチャメチャに高級品の時計だったのですが、彼はもう「ふぉーふぉー」喚くだけで、本来の役割を放棄し始めたので、さよならしたのでした。
多分、洗面所は隣がお風呂の関係でよくシメシメになるので、そのせいで、あの時計も発狂したのではと思われます。
けど、洗面所に時計がないって地味に不便なんですよね。なので、6000円で2年くらいしか保たなかったのであれば、もうここには100均レベルの時計で良いであろう!と我が家予算委員会が決定を下し、購入資金が投入される事になったのです。
ちなみに購入委員会でデジタルかアナログかという議論も同時に行われたのですが、私が個人的にアナログが好きなので、アナログという事で落ち着きました。
アナログの方が、こう、視覚的にパッと残りの時間が分かるのが好きなのです。
そして、こちらも私がむずと掴んで買ってきたのですが。
ちゃちぃ!ぺろぺろの時計!なんてぺろぺろの頼りない時計なの!
という「THE・100均ですね」クオリティの時計でした。しかし、この辺は100均を買うという決定を下した時点で了解している事なので、ぺらぺらちゃっちぃのは別に問題なし。むしろ、100円で時計が買えるというこの時代はとても凄いと思います。
ひとつだけ「くっ」となった点は、この子は引っ掛けるタイプだったということ。
(このぺらぺらよ)
ふぉーふぉー鳴って壊れた子は、もともと目覚まし時計で、置いて使うタイプの子だったので、それを目指して買ったのですが、よもやぺらぺら。
まぁ、この辺も壁にソッと支えてもらえば何とかなりました。
(ちゃんと一人で立ててます)
ぺらぺらではありますが、しっかりした数字と時計の針で、当初の目的である時間把握には一切問題がない。数字!針!という、この存在感は私は気に入っております。
結論、買ってよかった。
まぁ、一つ気になるのは、この時計の秒針がめちゃくちゃ“鳴る”事。
チッ、チッ、チッって。
めちゃめちゃ自己顕示欲の塊みたいな秒針音を奏でてきます。なんていうのかな、劇場版名探偵コナンでよく使われている、爆弾の時限装置の音とよく似てる。
似てるというか、まさにそれ。
多分、犯人はどうせ爆発するものだしと思って100均の時計を買ってるのかもしれませんね。
なので、寝室とかリビングとか常日ごろ居る場所に置いたら、日常的に爆破前の気分を味わえて良いのではないでしょうか。
ちなみに我が家は髪を乾かす時と歯を磨く時しか、あそこには居ませんので特に問題はありません。
あぁ、助かった。
そんな感じで100均で買った2点は、それぞれの役割をきちんと全うして頑張ってくれています。
壊れるまで、大事に使います。
わたしは、書斎が欲しい
●今日、久々に本屋さんに行きました
(この、皆外行けなくて暇だろ?刺し子やれよの圧)
こんばんは。昨日もブログを書いたのですが、今日も本屋さんに行って気分が少し良いのでまた書きにきました。
最近、本屋さんに行っても雑誌コーナーをチラリと覗くくらいで終わっていたのですが、今日はいつもより、しっっかり本屋さんをフラフラしたお陰で、心が元気モリモリです。
特に、ここ最近は全然見てなかった漫画コーナー。あぁ、とても面白かったです。今や漫画の情報はツイッターや、ジャンプ+などのアプリでチラ見する程度で、本という媒体からめっきり離れていたのですが、物体がそこにあるってやっぱりワクワクしますね。
(【推しの子】ってこういう表紙だったんだね)
表示がカラフルで、帯にはいろんな人のコメントがあって。私はKindle等のタブレットは持っていないのでわからないのですが、あの、本特有の帯の文化は電子書籍ではどうなっているんでしょう。
是非、残ってたらいいなぁと思います。
私は昔から帯も一つの作品だと思っているところがあるので、ほんとうに残っていて欲しい。
今日は久々に1冊だけ、本を買ってみたのですが、本を買うってワクワクします。
できれば、ちょっと1冊本を買う事に、こんなハードルを設けたくはなかったのですが、どうしても実家を出て賃貸のマンションに住み始めてしまっては、遠からず見える“引っ越し”という大移動に、本を取る手がどうしても重くなってしまうのです。
そう、何故なら夫は転勤族。【乙嫁語り】の遊牧民族の暮らし同様、仕事を求めてあっちへ行き、こっちへ行きとする可能性があるので、おいそれと紙媒体を増やせない。
(これは、実家からもってこなければ)
一軒家で定住する事が前提であるならば、自分用の書斎なんか作っちゃいたいと、夢を見たりします。
書斎。憧れますね。とても。
こないだNHKの【ブラタモリ】で“呉”を特集してたんですが、その時好みのお家と書斎が出てきまして。
(素敵かよ)
パソコンの前の窓からは、呉の街と港が一望できるんだそうです。もともと、海軍のお偉いさんが住んでた家だということで築年数は、そこそこあるようなのですが、建物がとても立派で歴史があるので本当に素敵なお家でした。
そして、椅子の後ろには本棚本棚本棚。
あまり高さはなくて、ちょうど目線くらいの高さなので圧迫感もなくて。この空間でゆったり椅子に座って珈琲でも飲みながら本を読んだりパソコンをしたりできたら、とても素晴らしいと思うのです。
そして、ほら、ほら。ちょっと家主さんの奥に見える珈琲メーカー。あれが、また良いですよね。珈琲をいれるとき、きっと良い香りが部屋中に香るんです。
羨ましい。賃貸マンションは賃貸マンションでとても気密性があって、外気温の変化を受けないし、掃除もしやすいし、良いところはたくさんあるのですが、一軒家は一軒家でやっぱり憧れがあります。
書斎、作れますし。
ただ、どうしてもその願いは現実的ではないので、リアル空間書斎は諦めて代わりに、あいぱっどさんで電子書籍書斎を作るのはどうかと思案しております。
好きな本を躊躇いなく物質としてではなく、データで取り入れられれば、場所のネックはなくなりますし。
それに、どこへでも持ち歩けるので、スタバもドトールも、移動中も、どこでも私の書斎にできる。
ふむ、これは将来的に導入を検討してもらえないか、財務大臣の夫に相談してみようかと思います。ただ、前回の記事で書いたように500円のポットも渋る、筋金入りのけちんぼなので、プレゼンは大変慎重に行おうと思います。
今すぐでなくてもいいので、将来的な導入を、検討して参ろうと思います。
そしたら、またゲームでもしてきます。
みんなのコメント枕詞
●ゾノさんからお願いしていたイラストを頂きました
【どうしてこうなった】
こんばんは。
1月最後の出勤が終わりました。次、出勤する時は2月です。ほんと、早い。
そして、寒い。雪降ってたし、なんなの。ここ九州なのに。そんな何回も降らなくていいのに…。
いま、三寒四温の何寒目ですか?二寒目くらいですか?それともまだまだ一寒目の途中ですか?
昔の人は本当に「だよね〜わかるわかる」って感じの事を短い言葉で表すのが上手ですよね。
寒くなったり暖かくなったりを繰り返して、そして、春になります。という、口で伝えると中々文字数を使用せねばならない、季節の移ろい方を、ちょっとリズミカルな四字熟語にするのだからセンスに溢れてる。
よくそんなの思いつくよねって、考えた人の隣に座って絶賛の意を伝えたいです。ツイッターとか、向いてそうだよねって。
なので、私的には天気予報の人が「この冬一番の寒さになります」とか「4月上旬の気温になる模様です」とかって言うついでに「今回のこの気圧配置による日和は二温目に到達した辺りです」とか、教えてくれると冬を頑張れると思うのです。
冬を越えるこの感じ。とても登山に似ている。今何号目くらいか、ほんとに教えてほしいです。
(これが、はいじの絵の限界)
そして、そういうひとしきりどうでも良い事は、本当にどうでもよくて。
ゾノさんへお願いしていたイラストが出来上がったと連絡を頂きました。分かると思いますが、三人の後ろ姿のイラストです。
私は、これから米騒動移転に際して、折を見てゾノさんの所へイラストを貰いに行こうかなと思います。
ただ、思ったよりもポーズとか立ち位置とか、そういった指定は私も余りこだわりがないので……というか、分からないので。
なので、キャラクターの性格とか3人の関係性を「これ、絵に関係ある?いるやつ?」って所まで伝えて、そこからゾノさんがどうにかこうにか汲み取って描いてくれるという、ゾノさん側の負担過多なシステムに落ち着きました。
貰いに行ってる分際なのにね。
そして、意外にも、そんな風に第三者にキャラクターの事を伝える行為というのは、私にも大事な事だったみたいで、そのアウトプットのお陰で、現在、やっと中盤に差し掛かった【どうしてこうなった】のキャラ3人が、長いブランクがあるにも関わらず、そこそこ腑に落ちた状態で書き直せています。
なんか、それってアレを思い出すんですよね。
【SHIROBAKO】の2クール目の終盤。原作者の野亀先生と監督の会議室での会話劇。第三飛行少女隊のアニメについて意見を交換し合う23話だったかな。
(蛇足:私すごくSHIROBAKO好き)
野亀先生が監督と対話をする事によって、自分でもまだ先の見えてなかった物語の先が開けるというあのシーン。
あれは結局、同じ熱量を持って作品に向かう監督というクリエイターと語り合う中で、自身の発する言葉が少しずつ、磨き上げられていった結果なのではないかと思います。
野亀先生は自分でキャラクターの性格の問題点を上げながら、結局最後には自分で放った言葉でハッとなり、アニメは感動の最終話を迎えるので。
別に凄い作品でなくとも、米騒動のような個人の楽しみの為に作られた創作物でも、根本は同じみたいで、自分で打ち込んだラインの文章で「へぇ、そういう、キャラクターでいらっしゃったんですね」と発見できたので、ゾノさんには感謝しかないです。
なので、これからも私の話を聞いて、面倒なところは、ゾノさんが情報を汲み取りつつイラストを描いてください。
要約すると、そういうことです。
(まあ!)
●米騒動に来てくださる皆さんのコメントに必ずといっていいほどつく言葉
(まくらことばじてんに入れよう)
「久しぶりに来てみたら、まだ米騒動があってびっくりしました」
「何年かぶりにきてみたら、ブログが更新されててびっくりしました」
「久々に来てみたら、はいじさんが結婚しててびっくりしました」
皆様、本当にお久しぶりです。
また会えて嬉しいです。
頑張って婚活しまくった結果、やっとこさ結婚できました。ふう。
ともかく、皆様何年か越しにふらりと立ち寄ってくださってるあらましが、数行に込められていて本当に嬉しいです。
日ごろは忘れてでも、たまに、何年かに1度思い出してもらえる、この幸せよ。
私の婚活記録や、20代前半中盤にかけての習い事、着物着てみよう企画、流しそうめん企画、水鉄砲企画など、いろんな遊びをしてきた事が、このブログには余すことなく書いてあります。
それが故、きてくださった方々にとったら、ちょっと遠い親戚と久々会うようなテンションで米騒動のはいじを見てくださってるようなコメントを頂くので、なんだか恥ずかしいような、嬉しいような。
あの子がねぇ、みたいなテンション。
「何年かぶりに、来てみたら」の枕詞の嬉しさ、わかってもらえますでしょうか。
本当にありがたい。これからも、遠い親戚はいじを、何年かぶりに見に来てやってください。
では、これからゲームでもしてきます。
米騒動の人達が頭に戻ってきた
(ハチャメチャに美味しい)
こんばんは。
最近、珈琲、緑茶、ほうじ茶の永遠の温かい飲み物ループに陥っております。どいつもこいつも、甘いものに合う。そして、温かい。冬にはもってこいの組み合わせなので、暖かくなるまではこの素晴らしい組み合わせ達と楽しんでいきたいと思います。
そして、ここ毎週夫婦で「オイシイオイシイ、ゼンブ、タベチャウ」とIQ2くらいの思考回路で食べてるのが、写真の割れチョコブラウニーです。これがハチャメチャに美味しくて、ほんと、中に入ってるチョコチップが大きくて満足感あるし、食感も良い感じだし、かといってチョコチップが甘すぎず、全然胃にこないし、そして珈琲には抜群に合うし。
ともかく、やばいんです(語彙)
夫はそこそこケチんぼなので、あんまり、200円とかのお菓子は「高いよ……」とジトッとした目で見てくるのですが、この割れチョコブラウニーだけは「350円……高いけど、オイシイ、タベチャウ」と、途中からIQ2。彼は、このブラウニーの前だけは本来の人間性をも上回り、美味しいものは食べるという本能だけになるようです。
もちろん私も。
この割れチョコブラウニー。本当は割れてない個包装の、しっかりしたやつもあるのですが、別に自分達が食べるだけですし、こっちの方がお得なのでこちらを毎週食べてしまってます。
(割れてないの)
チョコレートを本気で楽しめるのは、やっぱり夏より冬の醍醐味です。そういう免罪符を手に、今はこのブラウニーと温かい飲み物を楽しんでいこうと思います。
●緑茶を飲む機会も増えたので
(急須が欲しいんですよね)
急須に茶葉淹れてお湯足せば楽だよなあ、と最近思っているところです。
今は、上記のようにお茶パックに茶葉を入れて直接コップに湯を注いでいるのですが、飲む回数が増えると、これが地味に面倒。
ポットさえあれば、お湯を足しながら何回も飲るし楽ですよねぇ。
ただ、こう、ぽっとのあの細いお口。あいつが私はとても苦手なのです。洗うの面倒そうですし。
(やっぱこういうのが普通の形ですよねぇ)
多分あまり傾けずに注げるとか、茶葉的にもあの形での方が良い理由が色々とあるのでしょうが、すでにコップにそのまま湯を注ぐような飲み方をしている私に、飲み方のこだわりは皆無ですので、是非、洗うのが簡単なポットが欲しい。
夫の提案で、普通の大きいマグカップに口がチョンってついてるようなの、ないかな?と確かに……な事を言ってきたので私それを探し求めたのです。100均で。
そしたら一番近いものがありました。
(あっ、あった!)
こ、紅茶のやつや!これ、こういうのって何か見たことあるなって思ったら、そうそう、紅茶淹れるのに使うやつ、まさしくティーポットや!
ほんと、何回も言うようですが、多分、茶葉の特性とかそういうのに合わせて作ってあるんでしょうよ。こちらもね。
けれど、そんなの知らないですね。ほんと、知らない。私は特にお茶は飲むのは好きだけれど、注げればなんでも良きです。まる。
そんな訳でこの子を買ってこようとしたところ、けちんぼ夫が「高級だよコレタカイヨ」(IQ7)と言い出し、一旦保留に。
いや、割れチョコブラウニーと大して値段変わらなだろと思いましたが、まぁ、彼の中で割れチョコブラウニーの権威は相当なモノなので比べるのはやめました。
そもそも、彼はティーポットをいくらで想像していたのか、それが気になるところですね。
しかし、結局冷静に考えたら別に高くはないのでは?と心を落ち着かせた夫が、次買おうと決意したので、今度はあの子を家に連れて帰ろうと思います。
私の温かいお茶生活が、これから始まるのです。
●ゾノさんへのリクエスト
(引っ越しする子供のボツverだそうです)
普通にボツも可愛い。
はい。
現在、米騒動引っ越しのために【どうしてこうなった】の加筆修正こと、ほぼ書き直しを進めております。
ちなみに、やっと【クソ野郎】は移動し終えて、現在は【転生してみたものの】の引っ越しに入りました。
最近、引っ越しに伴いそれぞれの作品を読み直しているおかげで、どんなキャラクター達だったのか、実感を持って思い出してきました。
かなり懐かしい感覚なのですが、出勤中など歩いてる時や、風呂に入っている時などに、頭の中でキャラが動き回るという事象が起こるようになりました。
これは、米騒動をそこそこ現役で動かしていた20代前半までは、よく起こっていた事でした。しかし、まぁ、当たり前ですが米騒動に触れる機会がめっきり減っ手からは一切なくなったのです。
おかげで、久々にぼーっとしている時間が暇ではなく楽しいです。
だから昔の私は往復3時間くらかかっていた大学の通学時間を苦におもわなかったんでしょうね。
それに伴って、ゾノさんに小説の挿絵になるようなキャラクター達のイラストを依頼しています。正直、私の頭の中ではキャラは靄がかかっている状態なので、この人はこういう感じ、という説明は中々難しいです。
なので、ゾノさんには軽めにキャラクターの性格や、まつわるエピソードのみを伝えて、あとはポーズとシチュエーションの指定のみで描いてもらっています。
どうやらゾノさんは「絵を描きたいが、描きたいものがない」という事態に陥っていたようで、私の「描きたいものはあるけど、普通に絵が描けない」と上手く噛み合ったお陰で、今、とても良い感じです。
「絵描いてー」って小学生時分と言ってる事が一切変わっていないのが面白い。お互い、そこそこ状況は変わってしまったのにも関わらず、です。
(ゾノさんは1児の母で、私は結婚と同時に引っ越して居なくなりました)
漫画とアニメが好きという事もあり、10歳くらいからの付き合いがある彼女とは、まぁ、今後もそこを軸に人生噛み合って行くことも多かろうと思うと、本当にオタクで良かったと思います。
私も今こうして、また趣味としての楽しさ思い出せて毎日楽しいので、ほんと、喜んでこれからも、家に篭ります。
イラストは頂きましたら、こちらとツイッター両方にお届けしますので、お楽しみに。
あと、最後に。
久々にきてめちゃくちゃ日記更新されてて驚いてるみなさん。ほんと、わかります。私も、なかなかびっくりしてるところです。
にこ。おやすみなさい。
おし、もゆ、そして10年前の私に、おめでとう
●バターのいとこ
(箱がかわいい)
こんばんは。職場の人からの凄く美味しいという噂を聞いて、昨日の仕事帰りひゅんとお店に素早く立ち寄って買ってきました。
【バターのいとこ】
名前がすごく、すごく、良いと思います。“いとこ”って、軽い足取りのステップみたいな響きで、優しい感じもしますし。
味はなんというか、期待し過ぎてしまっていたせいで、逆に【バターのいとこ】に申しわけなかったかな、と思います。
変にプレッシャーあたえちゃったね、ごめんね、といった感じです。
不思議な味と食感で、ただただ一つだけ分かるのは、これがカロリーのお化けなんだろうな、ということ。きっと1万カロリーくらいあるぞ、きっと、と思わせるくらい、何だか濃厚な感じでした。
(実際には1枚168kcalくらいだったような)
●自分の思い通りに、動ける、話せる、描ける、書ける
(あっちゃんのYouTube大学)
去年の5月くらいから、あっちゃんのYouTube大学を見てきたのですが、ほんとうに人前で話す事を生業としてきた人だなぁと、心から関心して毎日見てます。
話題の本のこと、歴史、神話、ワイン、歌舞伎、お金、世界のこと。いろんな事について、本屋さんで見つけた本を元に面白い話口で紹介してくれる動画です。
あっちゃんの動画を見てると、こんなに伝えたいことを楽しく思ったとおりに表現できるって気持ちいいだろうなぁと思います。
話すことだけでなく、絵を描けたり、体を動かせたりと、自分の思うがままに自分をコントロールして表現できるって、めちゃくちゃ楽しいに違いない。
文章もそういうところがもちろんあって、伝えたい気持ちとか、物語など、モヤのかかったような脳内から上手に外に取り出せた時の喜びは相当なものなのです。
そうそう、あっちゃんが最近上げた動画でエヴァについてめちゃくちゃ語ってる動画がありまして。
テレビシリーズ&旧劇場版&新劇場版全てについて、完璧に説明、語りつくす動画は5時間近くに及んでいて狂気の沙汰ではなかったですが、好きなものって本気で語ったらこうなるよね〜〜という感じで、本当にその辺りも含めて楽しませてもらいました。
私も新しい米騒動にはブログとは別に“エッセイ”コーナーも設けようと思っているところだったので、今から少しずつ沢山の“好き”をインプットしていこうと思います。
ちなみに、夫もあっちゃんの上げていた【年金2000万円問題】を、テーマにした動画を一緒に見てからというもの、お金についてめちゃくちゃ勉強し始めるましたからね。
夫の推しが、ゲーム+お金の勉強になりました。
i DecoやらNISAやら、株投資やらふるさと納税やら。もう、夫の興味は尽きないようで、推し=お金になってます。
そりゃあ、皆お金は好きでしょうが。なんと言ってやいのか、こう、好きというより、夫に取っては真面目に“推し”っぽいんですよね。
お金を推してる。
不思議な字づらになってしまいましたが、お金の事が好き、もっと知りたい、もっと増やしたい!みたいな。特に欲しいものがある訳ではない為、お金を手段として見ていないようです。そう、お金というそれそのものが好きみたい。
……書けば書くほどに、下衆が極まれるような気がして笑ってしまう。相手に伝わって欲しいという思うままに書けてない状況がイマココ。
訳わかんないですが、夫にとってお金は推し、そんなわけですね。おし、もゆ。(説明ほおりなげ)
まぁ、お金の事を勉強して毎日楽しそうにして過ごしているので、興味の幅を広げるとてもよい機会になったなと、あっちゃんには感謝です。
漫画でも、アニメでも、キャンプでも、ゲームでも、好きなこと楽しい事があるってそれそのもの自体は、良いことだと思うので、色々勉強してチャレンジしてほしいです。
(ゆるキャンΔのりんちゃんみたいにね)
●10年前の私に、敬意を、評しながら
(りんちゃんの影響で毎日緑茶飲んでます)
私も、今脳内で思い描いてる通りにモノを書き出せるように必死です。
まぁ、思い通りにできたら幸せ、気持ちいいとは言いましたが、それをやるには日頃からの努力と準備が必要なんですよね。
あっちゃんもあの動画を撮影して話すまでのインプット、アウトプットという事前準備と、鍛えられた話すスキルでやっと成り立っている訳だと思うので、私もこうして定期的にブログで書く事を忘れずにきたいと思います。
ちなみに【どうしてこうなった】という話をトレースして書いているのに、やはり10年前に書いた時の印象とは、そこそこ違ったモノになりつつあります。
特に主人公の序盤のモノローグが増えた事で、主人公自身もそうなのですが、倫理観に欠けた幼馴染の明彦も印象が変わってきました。
自分の昔書いてた小説をトレースしてる作業なのに、時の経過がそこそこ半端ないせいで、二次創作に近い感覚になってる現状。時は人を別人にさせる力ある、すごい。
なので、新しい米騒動に今のこの米騒動をくっつける(永遠リンク貼付)という方向性は、本当に正しかったなとお思います。
同じ人間が書いたものでも20歳の私と30歳の私とでは、価値観も人間性にも環境にも変化があるので、べつのモノだと割り切って載せるかないなと思いました。
(こういうの読んで切磋琢磨してきた10年であれば別であったろう……そして普通に面白そう)
昔の私が見たら「コレジャナイ」というかもしれないので、トレースしながら「10年前を否定してるわけではないんだよ、ごめんよ」と思いながら書いてます。原作者は、10年前の私です。
下手でも頑張って楽しんで書いていたあの頃の自分にもまた、拍手を送りながら今の私が、楽しみながら書こうと思います。
そういう米騒動に、なれるように頑張ります。
私は、おめでたい人に、なりたい
●おめでたい人って無敵だと思うんです
(2年前、私も初めてガラガラ一つで引っ越しました)
こんばんは。
毎日30分間くらい、少しずつ引っ越し作業をしています。終わりの見通し全然立ちませんね!
はい、毎回お馴染みのフレーズが「光陰矢の如し」から「毎日少しずつ引っ越してますが一向に終わりません」に変わっただけの、中身の一切変わらない米騒動で本当に申し訳ありません。
でも、もう本当に、ここにくらい書いてないと心が折れそうなのです。
こうして引っ越し作業を進めて、改めて思ったのは「米騒動は作品数がそこそこある」という、ジワッときつい事実。
(そこそこの長さの小説が10いや、20くらいあるのでは)
まとめていても一向に物が減る気配はなく、しかも中身がぐちゃぐちゃなので梱包(加筆修正)に時間がかかる。挙げ句の果てには引越し先のサーバーはまだ建設途中という。
果てしない道のり。
まぁ、別に誰に急かされてる訳でもないので良いのですが、私自身がさっさと終わらせたい気持ちMAXです。
本当に作業が果てしなく地味。
仕方ない、仕方ないですよ。だって米騒動って大学4年間暇のの集大成が産んだ賜物ですから。
忙しい社会人のちょっとの隙間で、ぴゅーんと運び出せるものではないんですよね。
しかも、途中「懐かし〜〜」と作品読み直し始める始末。
こんな大掃除中に奥から思わず出てきたアルバムに思わず夢中になるような、そんな体たらくでは終わるものも終わらないですよね。
(昨日は久々に【俺宣】に目を通してみました)
お陰様でまだ完璧に移動し終わったものは、ひとっつもありません。
“終わり”って本当に全てのモノにあるの?と今にも哲学し始めそうな勢いですよ。
しかし、そんな毎日の中でも少し前向きになれるのが、職場で同じくブログサイト作るぞーと意気込んでる同僚との会話です。
その同僚さんもワードプレスでサイトを作っておられる途中なのですが、彼女の脳内では既にそのブログは凄まじいアクセス数を誇る人気サイトなのです。
更に今日は、まだ1つしか記事を書いてないそのブログなのにも関わらず「人気になりすぎて身バレしたらどうしよう……」と本気の相談をされる始末。
心から、おめでたい。ほんと、すき。
本当に心が明るくなれる。
実際、その人と話してる時だけは、私も素敵におしゃれに作り上げられた米騒動に無事、全作品ごと引っ越しを終えた“無敵はいじ”になれるので、めちゃくちゃ良い気分です。
こんなに手放しに他人を巻き込んでおめでたい気持ちにさせられるって、本当に凄い事だと思うんです。
彼女自身が心から人気ブロガーになる事を信じて未来を見ているからこそ、私も巻き込まれる訳ですしね。これってジャンプの主人公が往々にして持ち合わせてる主人公型の“未来を信じる”モチベーション維持タイプなのでは??と隣で謎の考察をしてます。
私も彼女を見習って、終わらない終わらないと嘆くだけでなく、引っ越しが終わって、また昔のように、毎日小説の妄想をする幸せな私を見据えながら、毎日梱包作業に勤しみたいと思います。
ちょっと本気でそのメンタル法、実践していく所存です。
それでは、みなさん。おやすみなさい。
このお茶、飲む温泉だ
●りんちゃんの名ゼリフです
(温かいお茶って本当に冬の楽しみ)
こんばんは、前回の記事から何度【ゆるキャン△】のこのシーンを見直したことか。
お茶屋さんでお茶を飲んだ時の、タイトルのセリフ。
「これは、飲む温泉だ」
非常に感銘を受けて、私もお茶を飲みました。そして、お茶と言えばなんですが、何故か夫には毎年、新茶を送ってくださるお友達が居るのです。しかも、何年も前からずっと。
(しかも静岡のお茶を送ってくれる)
夫と結婚したもんですから、私もその恩恵を受けるようになったのですが、本当に謎かつ、素敵な贈り物をありがとうという感じです。一度、九州銘菓を送り返したことがありますが、そのお友達のことは未だによく分かりません。
ずっと地元に居るから分からないのかもしれませんが、こうして定期的に友達に何かを送り合うものなのか。
もし、私が地元から離れたらこうして贈るようになるのか。
いや、多分贈りはしないのだろうな、と思いつつ、寒くなると新茶の時期に贈って頂いたお茶を飲むのでした。
(素敵なお茶屋さんだなあ)
●引越し作業、中身!
(「引越しする子供…」でどうにか描いてくれたゾノさん。さすがです)
なんと、今朝私がリクエストした謎のテーマ「引っ越しする子供」のイラストが届きました。私は半分スルーされる事も視野に入れた上で頼んだのに、こんなに早く描いてくれるなんて。
ゾノさんは今では1児のお母さんでもあるので、こんな謎リクエストに構ってる暇もない筈なのですが、本当に有り難い限りです。ゾノさんには何か口に入れて幸せになる物を贈っておきます。
ちなみに、最近はワードプレスの基本設定もさる事ながら、多少中身の引越し作業にもはいらねば!と小説の移動も始めました。
ただ、あまりに昔のモノはそのまま移すだけだと、引っ越しの意味があまりないので加筆修正を入れているところです。
そして、それが一番時間がかかるのだと、今更ながら気が付きました。
見てもらう媒体が、ガラケーだった10年前に作った書式と、スマホから見て貰う事が当たり前の今とでは、見え方も全然ちがうので、そういうところも修正していかなければならないようです。
(改行死ぬほど多い問題など)
あとは圧倒的に記載してある情報が少ないので足す必要があるなぁというところが、一番修正箇所的にはきついものがあります。
あとは、10年前に書いた自分の作品を見直すのが恥ずかしいとか、稚拙過ぎて見たくないショック死してしまう!という現象が起こるのではと戦々恐々としておりましたが、特にそのようなアナフィラキシーショック的なことは起こりませんでした。
自分が書いたという意識が10年も経つと最強に薄れてしまい、最早、どこかの誰かの作品のようにさえ感じます。
更に今も過去の自分にどうこう言える程の文章力など持ち合わせていないため、粛々とやれております。
今は中編【どうしてこうなった】を加筆修正しているところなのですが、これはもう加筆修正というより書き直しに近いです。
2010年の私が書いたらしいソレは、もはや原本に加筆とか修正とか入れていくと、おかしな事になりそうなので、一回読み直して、今の私が「はい、はい。こういうストーリーなのですね。理解理解」と1から書いているような状態です。
お陰様で、死ぬほど時間がかかるのでこのやり方は【どうしてこうなった】のみか、やっても【中編】の一部のみに留めたいと思います。
一応「下手に書き直しをしたせいで分かりにくくなった!」というときの為に、前回も書いたように、こちらの米騒動も実家のように寄り添わせておこうと思います。
あとは軽く読み直した程度なので、まだわかりませんが、今の所、作品の中にめちゃくちゃ時代感じる〜というアイテムが登場してなくてホッとしております。
(例えばMDプレイヤーとか、そういう、当時特有のもの)
あぁ、スラムダンクは別ですよ。だって。あの作品は、すでに当時でも素晴らしい古典文学作品くらいありましたからね。
なので、もし、今後も何か書くときは、ある程度消え失せないような、ものを、アイテムとして持たせていかねばなぁと思います。
とりあえず、一つ一つ引っ越し作業はやっていくしかないのでがんばります。
好きな事してる漫画は実話でなくてもエッセイ
●アニメ 2シーズンも大層よろし
(アニメしか見てないのですが)
こんばんは。
ゆるキャン2シーズン始まりましたね。
現在は第2話まで見たところです。
そう、1シーズンも本当に良かった。
この【ゆるキャン△】という作品、タイトルの通りゆるいキャンプを楽しむ女子高生達を、のんびり描いた作品です。
転校生の元気な女の子が居たり、野外活動サークルがあったりと、女子高生アニメ特有のワチャワチャ感もありつつ、私が特に好きなのはソコではなくてですね。
“りんちゃん”という女の子がワチャワチャの間で、一人のんびりキャンプに出かける所がとても好きです。
(この子が“りんちゃん”です)
ソロキャンプが好きで、人も少なく虫も居ない、冬シーズンのキャンプをこよなく愛する女の子。そう、とてもかわいいです。
周りの影響で友達とのキャンプにも出かけたりするようになるのですが、彼女の基本スタンスである“ソロキャン”がブレる事がないのが、またとても良き。
一人キャンプなので、その道中も含め基本が彼女のモノローグのみ。
物静かで、だけど心の中は、すごいテンションになってたりして。
ご飯を食べるときの、しみじみと旨味を噛みしめるモノローグも、お風呂に入った時の極楽モノローグも、バイクを飛ばして寒さの極みのモノローグも。
(原付きの、車とはまた違った自由気ままさよ)
一人でめちゃくちゃ楽しそうなのが、見ていて本当に良い気分なのです。
【孤独のグルメ】的な、こう、一人と言う名の無限自由の満足感が、りんちゃんを通して此方にもやってくる不思議な充足感です。
途中に出てくるカフェもまた素敵の極みでですよ。
(今回出てきたお茶屋さんの2Fのカフェは私も行きたすぎる)
見てて凄く緑茶が飲みたくなりました。
私はすぐに影響される性質なので、2回目の視聴の際は、緑茶と抹茶スイーツを用意して視聴したいと思います。
コロナ禍ですからね、遠くには行けないので行動だけなぞった“行動巡礼”だけやって、観光はりんちゃんに任せたいと思います。
皆でワチャワチャしてる所はアニメとして楽しんで、りんちゃんのひとり旅のシーンはコミックエッセイ的なノリで楽しんでます。
他人の楽しいを一身に感じる事が出来ると、家の中に居ても結構ずっと楽しいです。
ゆるキャン△、CM見てたらマンガも凄く気になる。きっと読んだら楽しくなる事請け合いですよねぇ。
はぁ。でも。
まぁ、もし本を買うなら多分先に買うのはワードプレス関連の本か、“さんぽんた”あたりかもしれません。
(ちょっとずつ、わかってきたような)
みなさんのhow to関連の記事や、ユーチューブ動画で先週の自分よりレベルアップした感はあります。けれど、レベルがいくら1→2にupしても、魔王は倒せないのです。まだまだこれから使いまくって慣れていく所存です。
最近、色々動いてるせいか欲しい本がジワジワと増えてきました。
やっぱり自分の興味関心意欲が一つでも研ぎ澄まされると、付随して色々欲しいものが現れるものですね。
欲しい本がある現状がそこそこ楽しくて良い気分です。
移転の準備も、欲しい本も、無理しない程度に一つ一つこなしていこうとおもいます。
それでは、みなさん。
おやすみなさい。
米騒動の移転と旧米騒動(ここ)について
●移転に際すること
(ゾノさんから猪年にもらったイラストが出てきました)
こんばんは。
久しぶりに携帯のデータフォルダを見直していたら猪年にゾノさん(はいじの幼馴染)から貰った、かわいいイラストが出てきたので再度上げてみました。
そして、米騒動を引っ越しすることはゾノさんには伝えていないのですが、とりあえず何かイラストが欲しいと強請っておくのも忘れません。
そこそこ雑に「何か描いて」とお願いしたところ、さすがに何か指定してくれよと返事が来たので下のように、返信しておきました。
(自分でも何を言っているのかわからない)
ゾノさんの「引っ越ししてる子供…」の「…」が、彼女の困惑の全てを表している。もしかしたら表情よりも豊かにその困惑を表しているのかもしれない…と思いつつ、深く考えるのが面倒になったのでしょうね。
「おっけ」もそこそこ素早くか返ってきたので、そこがゾノさんの良いところ。
言ってる私も「引っ越しする子供」のことはよく分からないから聞かれても困るし。
そんな訳でそのうち、ゾノさんの解釈する【引っ越しする子供】のイラストがブログにトップを飾るかもしれませんので、謎の期待感と共におまちください。
●そう、移転に際する【旧米騒動】の行方
(おこめ)
昨日、この過疎個人サイトに久々にメールがきました。
内容としましては、とても私のモチベーションをアップしてくれる素敵な言葉と共に「確かに…」というお願い?が書いてありました。
「引越し後のURLを長めに此方のサイトの方に残しておいてください」
確かに。
私、移転移転言ってますが、その際のこちらの処遇について一切触れていませでしたね。本当に勢のみで配慮に欠けていたなと、反省した次第です。
何年も放置に程近かったこのサイトに、未だにチラホラ届く「たまに見に来ています」という、コメント・レビュー。
更にこうしてブログを更新しただけで温かい言葉をくださる方々に、きちんと応えられるような移転にしたいと思います。
ちなみに、個人サイトでよくある“移転”というと、移転した後に元のサイトをしばらくの後に消去するのが、私もよく目にする“移転”でした。
というか、移転というものは元のサイトを消して初めて移転になるの??という、私よくある考えすぎて物事の意味がゲシュタルト崩壊を始める段階に今来ているところです。
と、移転の定義はさておき、私は本拠地を新しいサイトに移しても、この米騒動を消す気はぜんぜんありません。
もちろん、更新は新しいサイトでしかしなくなりますが、ここはこのまま“エムペ!”さんのサービス提供が終わるまで、ずっと残す予定です。
今ここにある作品も全て次に移しますが、多少の加筆修正を加えていくことにはなると思いますので、本当の移転完了には相当の時間がかかると思います。
そして、移転がひとまず完了した場合、ここと新しいサイトはずっとお互いにリンクを繋いだ状態にする予定です。
ここには、みなさんから頂いたありがたい、ありがたーいコメントもたくさんありますし、一番楽しかった時期をこのサイトと共に過ごしましたし。
ウェブ上の実家みたいな場所なので。
なので、ご心配いりません。
ふらっと訪れて頂いた時にも、エムペ!さんがサービスを提供してさえくれていれば、新しいところへも、もちろんこちらへも行き来自由です。
なので、皆様安心して気が向いた時にやってきてあげてください。
米騒動のコンセプトの究極は【暇つぶし】以外の何ものでもないので。
そんな訳で、移転はまだ時間がかかりそうですし、米騒動はお取り潰ししたりしませんし、何なら新しいサイト名も変わらず【米騒動】ですし、管理人は“はいじ”です。
ここまで書いて何の為に移転するのか、よくわからなくなってきましたが、まぁ、まぁ。
まぁ!
そんな訳でした。
みなさま、いつも静かに応援頂きありがとうございます。
ワードプレス、ほんと、謎の極みですわ。
私は髪をセットして裸で外へ出かけた
●現在、絶賛四苦八苦中
(「はじめてでも、挫折しません」の言葉の甘美さよ)
こんばんは。
現在、はいじはこの米騒動の新天地を頑張って耕しております。
予想はしておりましたが、ほんとうの、ほんとうに難しい。
実は本日まで有休をとっていたので、昨日今日とほとんどの時間をパソコンへ向かう事に費やしておりました。
初日はドメインの購入、レンタルサーバーの選択と、全く知識のない私はそれだけで痙攣をおこしかけました。
もう「なにそれ、なにそれ」の嵐。そのナニソレの嵐の中を、ネットの皆さんの優しいご説明によりようやく、抜けたと思いきや立ちはだかるHTMLという亜空間。
少しでも素人に優しい何かはないのかと更にネットの情報を漁ると、皆さま一様におっしゃいます「ワードプレス」というツール。
今は「ワードプレス」という砂漠を茫然と眺めているところです。
はいじ、脳が溶けそうです。
サイト運営などしたことがない夫に泣き言をいう始末。もはや、移転しようというサイトが一次創作のBLサイト等という事は、私の中では些末にすぎない問題と化していました。
しかし、まぁ夫は私と違って若干趣味が「ゲーム」と「勉強」という、一見相反する2つの趣味を持つ人間なので、サイトの事は分からなくとも、新しい事を吸収する際のポイントみたいな事を教えてくれました。
「取り掛かろうとしている箇所が細かすぎ、まず大枠から取り掛かって」
えらそうなことをいいやがって。
どうやら、私は分からない迷路に入り込みすぎて何から取り掛かってよいのかすら曖昧になっていたようでした。
たしかに、たしかに。混乱の極みすぎて、サイトの構成よりさきに、サイトアイコンをどういう風にして作るかを考えていたのであった。
そして言われたのがブログタイトルの言葉でした。
「そういうディテールにこだわるよりも先にやることあるでしょう。はいじはさ、髪の毛入念にセットして、素っ裸でお出かけしようとしてる人になってるんだよ」
まるで、私を変態みたいにいいやがって。
まぁ、言われてみればその通りなのですが、もう分からない事だらけで、視野が鋭角の極みになっていたみたいです。
もう、ウインドウ上部のタグは気持ち悪いくらい大量に開かれすぎて、何を調べて何をしようとしていたのか全く分からなくなっていたのでした。
つまり、私は自分が服を着ていない事にも気づけないくらい、髪の毛のセット夢中だったというわけでした。
そして夫に「はだかで出かけるの?」と言われた、と。
まるで、頭の悪いへんたいだ。
でもね、言い訳をすると本当に仕方ないのです。
一ミリも分からない世界に足を踏み込んで、分からないから調べてみたら、調べた先でも分からない事がでてきて、またそれを調べて。
そうしているうちに自分を見失っていたのです。
こんな状態、本当に久々。
大学受験以来かな。
ともかく、分からない事も乗り越えないと先は開けないので、少し無理をすることも楽しいと思って邁進していこうと思います。
「YouTubeの解説動画を何本か倍速で流してみたら、やることの大枠の理解、早いよ」
でした。そして、それはまさにその通りでした。
ワードプレスのこと、みなさん分かりやすく教えてくれてました。
YouTubeの文化があまり勉強の分野と根付いてなかったのは、私がとても遅れている人間だったからだと思います。
確かに夫は最近、何やらずっとYouTubeで勉強していたようでしたし、私も自分で気づけれれば良かった。
どうであれ人に相談するという事は大切ということを改めて学びました。
そして、YouTubeの動画をたくさんみた今の私は、現在、新しい迷路に迷い込んでいます。まぁ、パンツくらいは履けたでしょうか。いや、履きかけでしょうか。
ちょっとくらい小ぎれいになった米騒動を、早く皆様に見せられるように、週末、少しずつ頑張っていきます。