みんなのコメント枕詞
●ゾノさんからお願いしていたイラストを頂きました
【どうしてこうなった】
こんばんは。
1月最後の出勤が終わりました。次、出勤する時は2月です。ほんと、早い。
そして、寒い。雪降ってたし、なんなの。ここ九州なのに。そんな何回も降らなくていいのに…。
いま、三寒四温の何寒目ですか?二寒目くらいですか?それともまだまだ一寒目の途中ですか?
昔の人は本当に「だよね〜わかるわかる」って感じの事を短い言葉で表すのが上手ですよね。
寒くなったり暖かくなったりを繰り返して、そして、春になります。という、口で伝えると中々文字数を使用せねばならない、季節の移ろい方を、ちょっとリズミカルな四字熟語にするのだからセンスに溢れてる。
よくそんなの思いつくよねって、考えた人の隣に座って絶賛の意を伝えたいです。ツイッターとか、向いてそうだよねって。
なので、私的には天気予報の人が「この冬一番の寒さになります」とか「4月上旬の気温になる模様です」とかって言うついでに「今回のこの気圧配置による日和は二温目に到達した辺りです」とか、教えてくれると冬を頑張れると思うのです。
冬を越えるこの感じ。とても登山に似ている。今何号目くらいか、ほんとに教えてほしいです。
(これが、はいじの絵の限界)
そして、そういうひとしきりどうでも良い事は、本当にどうでもよくて。
ゾノさんへお願いしていたイラストが出来上がったと連絡を頂きました。分かると思いますが、三人の後ろ姿のイラストです。
私は、これから米騒動移転に際して、折を見てゾノさんの所へイラストを貰いに行こうかなと思います。
ただ、思ったよりもポーズとか立ち位置とか、そういった指定は私も余りこだわりがないので……というか、分からないので。
なので、キャラクターの性格とか3人の関係性を「これ、絵に関係ある?いるやつ?」って所まで伝えて、そこからゾノさんがどうにかこうにか汲み取って描いてくれるという、ゾノさん側の負担過多なシステムに落ち着きました。
貰いに行ってる分際なのにね。
そして、意外にも、そんな風に第三者にキャラクターの事を伝える行為というのは、私にも大事な事だったみたいで、そのアウトプットのお陰で、現在、やっと中盤に差し掛かった【どうしてこうなった】のキャラ3人が、長いブランクがあるにも関わらず、そこそこ腑に落ちた状態で書き直せています。
なんか、それってアレを思い出すんですよね。
【SHIROBAKO】の2クール目の終盤。原作者の野亀先生と監督の会議室での会話劇。第三飛行少女隊のアニメについて意見を交換し合う23話だったかな。
(蛇足:私すごくSHIROBAKO好き)
野亀先生が監督と対話をする事によって、自分でもまだ先の見えてなかった物語の先が開けるというあのシーン。
あれは結局、同じ熱量を持って作品に向かう監督というクリエイターと語り合う中で、自身の発する言葉が少しずつ、磨き上げられていった結果なのではないかと思います。
野亀先生は自分でキャラクターの性格の問題点を上げながら、結局最後には自分で放った言葉でハッとなり、アニメは感動の最終話を迎えるので。
別に凄い作品でなくとも、米騒動のような個人の楽しみの為に作られた創作物でも、根本は同じみたいで、自分で打ち込んだラインの文章で「へぇ、そういう、キャラクターでいらっしゃったんですね」と発見できたので、ゾノさんには感謝しかないです。
なので、これからも私の話を聞いて、面倒なところは、ゾノさんが情報を汲み取りつつイラストを描いてください。
要約すると、そういうことです。
(まあ!)
●米騒動に来てくださる皆さんのコメントに必ずといっていいほどつく言葉
(まくらことばじてんに入れよう)
「久しぶりに来てみたら、まだ米騒動があってびっくりしました」
「何年かぶりにきてみたら、ブログが更新されててびっくりしました」
「久々に来てみたら、はいじさんが結婚しててびっくりしました」
皆様、本当にお久しぶりです。
また会えて嬉しいです。
頑張って婚活しまくった結果、やっとこさ結婚できました。ふう。
ともかく、皆様何年か越しにふらりと立ち寄ってくださってるあらましが、数行に込められていて本当に嬉しいです。
日ごろは忘れてでも、たまに、何年かに1度思い出してもらえる、この幸せよ。
私の婚活記録や、20代前半中盤にかけての習い事、着物着てみよう企画、流しそうめん企画、水鉄砲企画など、いろんな遊びをしてきた事が、このブログには余すことなく書いてあります。
それが故、きてくださった方々にとったら、ちょっと遠い親戚と久々会うようなテンションで米騒動のはいじを見てくださってるようなコメントを頂くので、なんだか恥ずかしいような、嬉しいような。
あの子がねぇ、みたいなテンション。
「何年かぶりに、来てみたら」の枕詞の嬉しさ、わかってもらえますでしょうか。
本当にありがたい。これからも、遠い親戚はいじを、何年かぶりに見に来てやってください。
では、これからゲームでもしてきます。