わたしは、書斎が欲しい
●今日、久々に本屋さんに行きました
(この、皆外行けなくて暇だろ?刺し子やれよの圧)
こんばんは。昨日もブログを書いたのですが、今日も本屋さんに行って気分が少し良いのでまた書きにきました。
最近、本屋さんに行っても雑誌コーナーをチラリと覗くくらいで終わっていたのですが、今日はいつもより、しっっかり本屋さんをフラフラしたお陰で、心が元気モリモリです。
特に、ここ最近は全然見てなかった漫画コーナー。あぁ、とても面白かったです。今や漫画の情報はツイッターや、ジャンプ+などのアプリでチラ見する程度で、本という媒体からめっきり離れていたのですが、物体がそこにあるってやっぱりワクワクしますね。
(【推しの子】ってこういう表紙だったんだね)
表示がカラフルで、帯にはいろんな人のコメントがあって。私はKindle等のタブレットは持っていないのでわからないのですが、あの、本特有の帯の文化は電子書籍ではどうなっているんでしょう。
是非、残ってたらいいなぁと思います。
私は昔から帯も一つの作品だと思っているところがあるので、ほんとうに残っていて欲しい。
今日は久々に1冊だけ、本を買ってみたのですが、本を買うってワクワクします。
できれば、ちょっと1冊本を買う事に、こんなハードルを設けたくはなかったのですが、どうしても実家を出て賃貸のマンションに住み始めてしまっては、遠からず見える“引っ越し”という大移動に、本を取る手がどうしても重くなってしまうのです。
そう、何故なら夫は転勤族。【乙嫁語り】の遊牧民族の暮らし同様、仕事を求めてあっちへ行き、こっちへ行きとする可能性があるので、おいそれと紙媒体を増やせない。
(これは、実家からもってこなければ)
一軒家で定住する事が前提であるならば、自分用の書斎なんか作っちゃいたいと、夢を見たりします。
書斎。憧れますね。とても。
こないだNHKの【ブラタモリ】で“呉”を特集してたんですが、その時好みのお家と書斎が出てきまして。
(素敵かよ)
パソコンの前の窓からは、呉の街と港が一望できるんだそうです。もともと、海軍のお偉いさんが住んでた家だということで築年数は、そこそこあるようなのですが、建物がとても立派で歴史があるので本当に素敵なお家でした。
そして、椅子の後ろには本棚本棚本棚。
あまり高さはなくて、ちょうど目線くらいの高さなので圧迫感もなくて。この空間でゆったり椅子に座って珈琲でも飲みながら本を読んだりパソコンをしたりできたら、とても素晴らしいと思うのです。
そして、ほら、ほら。ちょっと家主さんの奥に見える珈琲メーカー。あれが、また良いですよね。珈琲をいれるとき、きっと良い香りが部屋中に香るんです。
羨ましい。賃貸マンションは賃貸マンションでとても気密性があって、外気温の変化を受けないし、掃除もしやすいし、良いところはたくさんあるのですが、一軒家は一軒家でやっぱり憧れがあります。
書斎、作れますし。
ただ、どうしてもその願いは現実的ではないので、リアル空間書斎は諦めて代わりに、あいぱっどさんで電子書籍書斎を作るのはどうかと思案しております。
好きな本を躊躇いなく物質としてではなく、データで取り入れられれば、場所のネックはなくなりますし。
それに、どこへでも持ち歩けるので、スタバもドトールも、移動中も、どこでも私の書斎にできる。
ふむ、これは将来的に導入を検討してもらえないか、財務大臣の夫に相談してみようかと思います。ただ、前回の記事で書いたように500円のポットも渋る、筋金入りのけちんぼなので、プレゼンは大変慎重に行おうと思います。
今すぐでなくてもいいので、将来的な導入を、検討して参ろうと思います。
そしたら、またゲームでもしてきます。