米相場

米騒動というサイトにくっついているブログ。

【更新履歴】現在絶賛残業中

●きっと次で【ゆとり世代】第3弾は終わり

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福岡市博物館で開催されていた魔女の秘密展へ行ってまいりした)


5月29日

ゆとり世代

ゆとり世代ですが言うべき時が来たようでございます

1ページ更新


長い、長い道のりでした。

たかだが【中編】の一話にここまでかかってしまい、なんだか自分でも( ´-` )て感じです。


そして、怒った春の途中のゴチャゴチャで尻すぼみな感じが、まさしく私のようで「さすが書いてるの私だな」と思わざるを得ない話になってしまいました。

そして19歳の香椎花の反応もリアルに噛み合わず、言ったけど伝わったのかしら?状態で幕を閉じてしまった感じも、まさにうちの職場の19歳がそのまま現れた感じになってしまいました。

現実世界でできなかった事(=キレる)はさせてみたものの、現実世界で私がキレた場合のリアルなごにゃごにゃ感で幕を閉じてしまいました。なんぞ、これ。もやもやする。


( ˙³˙)、{ぺっ。それが現実かよ。


そう、それが現実ってものです。たまらない、たまらない。

そういえば、うちの19歳も今日も今日とてカラカラッと夏の日差しのような笑顔で紫外線をガンガンふりまいております。

先日などは主任に対して。


(゚o゚){え!主任今年で33歳なんですか?それやばいですよ!実家暮らしで?彼氏もいなくて?33歳で?料理もしない?それもう一番ヤバイやつ!

( ˙⃘⍘˙⃘ ){(ひぃ。こいつ、言いやがった。ひゅう。


こんな、嫌いな相手にもなかなか言わないようなレベルの事を核弾頭のように朝っぱらから主任にぶっ放っておりました。私などは、隣に居るものの主任の顔は見れないし、しかしながら笑いは堪えられないし(※)明日は我が身だしで、どんな顔で居たらよいのかさっぱりわかりませんでした。


(※)私は入社当初、この主任にめちゃくちゃ言いたい放題言われまくって来たので正直「ザマァ」と思う事山の如しなのです。


そんな訳で今日も今日とて19歳は「ハイジさん、いえーい!」みたいな感じで場を明るく照らしながら、皆をジワジワ日焼けさせてくれております。


きっと次回の更新で【ゆとり世代】第3弾は終了です。

ああ、ながかったながった。

【ツイッター】長編(団地の修学旅行・団地のセの付くお友達発見伝)

 ●最近ツイッターで書かれた長編呟きについて。

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最近、私はツイッターで【未知との】キャラ達に長めのおしゃべりをさせたりしています。これは余りにも更新をしていないキャラ達の、その性格とかなんとかを忘れない為に書き始めたものが140文字では治まりきらなくなった結果です。

以下、直近の2つの長めのツイッターのキャラチャットです。


  • 団地の修学旅行

※咲は修学旅行前でソワソワしています

団地「そんなに楽しみか。修学旅行」

咲「楽しみ。団地くんは」

団地「は」

咲「団地くんは楽しみじゃないの」

道本・アクアス・安本「「「……」」」

いぐさ「団地は電車の中で喧嘩したからしゅーがくりょこー行けなかったんだよー!」

咲「?」

団地「……」

咲「(ぽかん)」

安本「咲が全く理解できずにぽかんとしてる」

アクアス「まさか連休中自分と遊んでくれてた人がそんな外道行為のせいで時間を持て余していたなんて思いもよりませんよね」

道本「ありゃヤバかったなー」

いぐさ「団地ねー!電車のマド ぶっ壊したんだよー!」

咲「?」

咲「団地くんは電車の窓をこわしたの?」

団地「……外れただけだ」

咲「電車のまどは、危ないから開られないようになっているよ。私はとれてるの見たことないよ」

団地「……」

安本「咲があんな前のめりで話してるのを俺は初めて見た」

アクアス「理解の限界を超えたのでしょう」

咲「なんで窓を外したの?」

団地「……俺は、悪くねぇ」

いぐさ「団地はちょっとしか悪くないよ!ほんとだよ!咲ちゃん!」

道本「そーだぜ!団地は少ししか悪くねーんだよ!咲!」

アクアス「まぁ、先に手を出してきたのは山ノ井想ですからね」

咲「!!??」

安本「名前だけで怯えて…」

団地「俺はただ、電車で寝てただけだ」

咲「寝てたら窓とれた?」

道本「なんだその超常現象は」

アクアス「想の名前を無かったことにしようとしてますね」

いぐさ「あのねー、団地が寝てたら途中で大河西の奴らが電車乗ってきてー!そんで想が寝てる団地見て、膝を顔面に入れたんだよ!」

 

 

(回想 )

想『あ"ぁ?なに寝てやがんだぁぁ!!』

団地『ぐっ』

道本『オイ、テメー何やってんだ!?あ゛ぁ?』

団地『……っいい、ほっとけ』

道本『んなわけいくか!?』

想『んなわけいくか!?おい団地ぃ!?スカシてんじゃねぇよ!!?』

→二発目の膝→団地の意識ぷっつん

 

団地『殺す』

(回想終了)

 

咲「( ¨̮ )」

安本「咲のこんな顔初めてみたよ」

団地「アイツが窓に変に引っかかったせいだ」

アクアス「団地先輩。子供の言い訳みたいなテンションになり始めましたけど」

いぐさ「まど取れた後すげー風びゅーびゅーでみんなの体で風除けしたの楽しかった!」

咲「( ¨̮ )」

団地「……」

アクアス「電車の窓をも平気でぶっ壊す団地先輩が咲さんの無垢な瞳に耐え切れなくなっていますね」

咲「電車の窓を壊すとどうなるの。誰から怒られるの」

安本「咲の好奇心が妙なところで火を吹き始めたな」

道本「でたー。咲の前のめり。団地がこまっているーー」

団地「…まぁ。その。スゲー色んなヤツから本気で怒られる」

咲「どうなったの」

団地「まず、駅員に拘束されて終点まで無理やり連れていかれる。終点には先に蛭池とかセンコーが呼び出されてて、控室に連れて行かれた瞬間、蛭池にぶん殴られる」

 安本「真面目に説明する事じゃない」

団地「俺も膝2発食らって鼻折られてんのに、蛭池からは奥歯折られた」

咲「(•~•)」

アクアス「あの時は皆どこかしら折られましたよね。先生から」

安本「アイツまだそんな体力あんのか」

団地「で、修学旅行謹慎食らって毎日タッチ見せられた」

道本「咲やべー顔してんぞ」

咲「電車の窓を壊すと色々な人から怒られ、色々な所を折られる。そして毎日タッチを見ないといけない」

団地「地獄だぞ」

咲「私は修学旅行いきたいから窓を壊さないように注意する」

団地「そうしろ。タッチが一番地獄だ」

咲「(こくん)」

アクアス「とんでもないアクロバット会話ですね」

 

おわり。

 

【あとがき】

パソコンに落とし込んでみて初めて分かりましたが、これ長いですね。

最早何故ツイッターというツールで書いたと言いたい。

まぁ、手軽だからなのですが。

ちなみに、これは職場の看護師さんが高校生の頃やらかした話を聞いた私が「すてき!」と感動して書いたものです。

なので、基本はその看護師さんの話のままです。一部改変したところはございますが、ほとんどノンフィクションです。

(『先生に歯を折られた』所と『タッチが一番地獄』の部分がフィクションです。話してくれた看護師さんはタッチの先が気になってツタヤに借りに行ったと言っていました)

 

私、この米騒動を始めたのは大学1年の頃からなのですが、その時から「不良同士は一体どうやって他校と全面戦争になるのか」という疑問を抱えて生きてきたのですが、その答えの一端をその時初めて垣間見た気がします。

殴り合いの喧嘩とは無縁の中で平和に生きてきたので、こう言った話を聞くととてもタメになります。電車の中は途中から他校も乗ってくるので喧嘩の宝庫っぽいですね。

これは男の子だけに関わらず女の子もそうみたいです。19歳の事務の後輩の子も電車でキャットファイトを繰り広げたみたいなので、私はひいいとなりました。

私は原始的に自転車でケイデンスを上げながらダンシングで学校に向かっていたので、ほんと平和でした。足の筋肉がやたらとつきました。

 

 

  • 団地のセの付くお友達発見伝

 

玉泉院で団地と想が鉢合わせしました

想「あ〝ぁ?何でテメェが此処にいやがんだ!?」

団地「……」

想「おい!?咲ぃ!テメェなんで此処に団地がいんだ!?」

咲「団地くんいつもいるよ」

安本「逆に想、お前は何でいきなり来てんだよ。あとウッセーよ」

想「いや、だって!安本!」

安本「想、後から来たくせに団地に無駄に喧嘩売るなよ。ここで喧嘩したら殺すからな」

想「いや、だって!安本!俺も久々に店に来たかったんだよ!」

団地「帰れ」

想「んだと!?団地今テメェ何つった!?」

安本「想、お前マジでぶっとばすぞ」

想「だってよ!?団地が!」

咲「…………」

安本「想、お前今年18だろ?団地より年上だろ?年下にマジで喧嘩ふっかけて恥ずかしくないのか?」

想「〜〜〜〜!!」

 咲「おとうさん」

安本「どうしたんだい?咲」

咲「団地くんは、おにいちゃんより……こどもだだったの?」

団地「……」

想「咲、テメェ」

安本「んーー」

安本「まぁ、子供……うーん。団地、今何歳だ?」

団地「来週で17」

安本「つーことは、今はギリ16って事だな?」

団地「17でいいだろ」

安本「はい、16だな。想、お前は18になってたよな」

想「年上とか年下とか関係ねぇだろうが!?」

安本「と、いう事だよ。咲」

咲「団地君はおにいちゃんより子供だった」

団地「あ〝」

咲「私は団地君は大人の男の人だと思ってた」

団地「……」

想「あ〝?そりゃテメェどういう意味だ?俺が団地よりガキっつー事か?マジ殺すぞ咲」

咲「だって。団地君はこどもに見えない」

想「殺す」

安本「(火に油を注ぐなぁ)」

安本「想、椅子をガタガタ言わせるな。うるせぇ」

想「だってよ!?咲が!」

安本「お前がガキなのはそういうところだろうが!咲、団地のどういう所が大人だと思ったのか言ってみなさい」

咲「団地君は大きいから」

想「はっ。身長かよ」

団地「………」

咲「あと、結婚してる」

団地「は」

想「団地、テメェ結婚してんのか?!」

団地「するわけねぇだろ!」

想「だよな」

団地「あぁ」

安本「(驚き過ぎるとコイツらもフツーの会話もできるんだな)」

団地「咲、また何を勘違いしてんだ」

咲「団地くん、女の人と道でキスしてたよ。お父さんとお母さんみたいに」

団地「ぶはっ」

咲「お父さんはお母さん大好きだから毎日キスするって言った。だからあの女の人は団地君のおくさん。だから大人」

団地「ちげぇよ!?」

想「子供ってどこで何見てっかわかんねーからな。で?咲、ソイツはどんな女だった?」

安本「お父さんにも教えてくれ、咲」

団地「おい!?」

咲「髪の長いきれいな女の人だったよ」

団地「おい」

安本「お前、女の話一切聞かないから少し安心ししたぞ」

想「インポかと思ってたぜ、俺も」

咲「いんぽ?」

団地「咲、キスは挨拶だ。誰でもやってる」

咲「それは外国の話。日本は挨拶でキスはしないんだよ」

団地「いや!俺はする!」

咲「団地くん、はずかしくないよ。けっこんしてたらキスは毎日していいんだよ」

団地「だからしてねーよ!?」

安本「団地。お前大丈夫か?汗すげーぞ」

想「っくははは!ウケる!どんだけ焦ってんだよ!?マジカノかよ?」

団地「セフレに決まってんだろうが!?」

咲「せふれ?」

咲「セフレってなに」

団地「っく」

想「教えてやろうか?咲、セフレっつーのはなぁ」

団地「殺すぞ!?」 咲「(•~•)」

安本「不満が全面に…」

団地「咲、俺はまだ16だから結婚できん。それに俺もまだ子供だ。お前と同じだ」

咲「………同じ」

団地「そうだ。同じ子供だ」

咲「団地くんはこども?キスしてても?」

団地「キスは忘れろ」

咲「じゃああの女の人はだれ?りょうおもい?」

団地「誤解だ。そんな事実はねぇ」

咲「美人なのに?キスをたくさんしてたのに?」

団地「悪かった。勘弁してくれ」

安本「お前は浮気を問い詰められる旦那か」

想「ぶはっ」

 

おわり。

 

【あとがき】

この話はもともと団地と想に会話させたくて始めたものでした。あとは、私が何気にこの団地と想の年齢差も気に入っているのでフォーカスしたいなあと思って書いていたらいつの間にかこんなことに。

想が団地より一つ上って19歳の頃の私はなんてぐッジョブな事をしたんだろうと今でも自画自賛してやりたい気分です。

あとは小学生にとって高校生なんて大人ですよね。団地は大きいだろうし。咲にとっては別にキスをしていようがしていなかろうが団地は大人です。

想が子供と言いたいわけではなく、想と咲は互いに幼い頃から一緒に居て互いに成長の過程を見ているので、咲も想を大人として見れないのです。

団地とは既に成長してからであっているので咲も理屈では団地にも小学生の頃があったと理解はしているものの、感覚的にはまったくわからない。

そんな感じなのです。

 

 

少し長めのこうしたツイッター会話は気軽に書ける上に、キャラの人間性みたいなものも軽く書けて楽しかったです。

次は【忘れられない記憶】で書きたいものがあるので、近いうちにツイッターに上げにこようかと。

 

 

【更新履歴】何もかもが今更

●最近、ブログを書くのを面倒がったりしておりまして

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 (ここまで他者を圧倒するダルがりも中々ない)


【更新履歴】

5月19日

ゆとり世代ですが、私にも言うべき時が来たようでございます

1ページ更新

 

 ( ¨̮ ){こんばんは。

ブログではお久しぶりですが、ツイッターではしつこいくらい登場しておりましたハイジです。

ゆとり世代終わりませんねぇ。

本当は最初の一回の更新で終わらせるはずだったのに、なんだか最近持久力がなくていけません。

内容自体が少々長ったらしくなってしまったというのもあるのですが。

次回の更新では私が現実世界で言えなかった事を春日には大いにぶちまけて頂きたいと思います。

 

これも一種のストレス解消です。

そうですよ。私が言われたのです。

「私が何年後かにも独身だったら、猫を飼ってのんびり暮らしたい」と漏らした時に。

(°∀° ){なに、その見苦しい生活!

と。

唖然としましたよね。悪気がないのがわかるから尚の事悔しいったらなかった。

春日には現実世界で言えなかった私の気持ちを代弁しつつ、現実ではない世界で大いに楽しんで頂こうと思います。

この現実での話は【ゆとり世代】の第3弾が書き終わったら詳しくブログにでも書きにこようかと思います。

もう、ほんと。

 

●USJに行ってきました。

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(あぁ、この時に戻りたい!)


( ᷇࿀ ᷆ ){わわわ、とても楽しい3日間でした。

5月14日~16日の二泊三日です。今年もお目当てはUSJのクールジャパンです。去年も行ったので二度目です。

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とんだオタク野郎ですが、それでもそれが一番私をワクワクさせてくれるジャンルなので、そういうジャンルが自分にも存在してくれる事に感謝しなければなりません。

3日間、気候は良いし晴れだし。

私がUSJを楽しむ事を邪魔するモノは何もなかったのです。

今回は全部旅行会社に頼んだので時間もしっかり取ってホテルもちゃんとしたところに止まって。あぁ、なんて素敵な3日間!といった感じでした。

しかも1日目の一番テンションの上がる夜は、友達からのサプライズなんかもありまして。

私は心底驚くと共に、なんて良い心の友を持ったもんだとおののく限りです。

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(実はこれがサプライズの前兆だったようです)


こういったオタクイベント的なものはですね、同じ温度で楽しんでくれる友人とでなければ心からは楽しめないわけですよ。

( ˙0˙){わかりますか、わかりますね。


相手が自分より熱すぎてもダメだし、もちろん低すぎてもダメ。

同じ温度感があってこそ、我を忘れて楽しめる。

それがある一定のコアなジャンルの中で他者と楽しむ最高の条件なのです。

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(こんな事を一緒にやってくれる人が、あなたには居ますか。右:ハイジ。左:心優しき友)


私の職場の主任もなかなかにこのクールジャパンは行きたいと言っておりましたが、いかんせんクールジャパンを一緒に楽しめる友達が居ないと言っておりました。

( ˙³˙){へっ、ざまぁ。

(ハイジは1年目、主任に目の敵にされていた経緯がある)

そんな気持ちと共に私は心底良かったなぁと思ったわけです。

そういう友達と旅行できる事だけでも恵まれの極みなのに、まさかこんな。

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私はこのクラフトシリーズの抱き枕様方を心から敬愛している節がありまして。

それを知っている友人は、旅行前に一体購入してキャリーバックに詰め(これがまた死体遺棄のような詰め方で)ホテルの私のベッドに置いておくというサプライズをなさっていたのです。

(*´◒`*){ひい。私はもしかして素敵な彼氏と旅行にきてたのかしら。

しかも、柄は6月生まれの私の誕生月を意識し紫陽花柄。

( ・ᴗ・̥̥̥ ){ひい。よもや私はどうすればよいのやら。

旅行先でもあのフワフワを抱きしめて眠れた幸せと、なんだか自分の事を思ってわざわざ自分の荷物を差し置いてキャリーに詰めて持ってきてくれた優しさに感涙でした。

今思えばもっと土下座して感謝しておけば良かったと思ったので、次会った時は土下座しようと思います。

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(既にセピア色の思ひ出と化している)


そんな同じ温度の優しき友人とUSJ、楽しくないわけがない。

お互い数少ないゲーム仲間でもあるので、今年の9月に発売されるペルソナ5についてあーだこーだと言い合ったり、ペルソナ3で脱出ゲームを私達が作るならどんなテイストにするだとか。

まぁ、そんな話ばかりしておりました。

もちろんクールジャパンは存分に楽しみましたよ。そこは最早詳しくはかたりませんがね。

 

あぁ、こんな恵まれた友人達ばかりが居るからきっと私は寂しさが薄まって婚活に身が入らないのでしょう。

そんな訳でそろそろまた婚活再開します。

じゃないと本当にみんな私を置いていってしまう!きっとクールジャパンだって私とじゃなくて家族といっちゃう!

なので、また頑張ります。

 

( ᷇࿀ ᷆ ){がーんばりーますー。

【更新履歴】Twitterでキャラクター達にGWを

●更新履歴を書き忘れる事はしばしば

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(福岡にも念願のクラフトホリックショップが✿:*)

5月5日

中編

ゆとり世代

ゆとり世代ですが私にも言うべき時がきたようでございます

1ページ追加


(•~•){こんにちは。

なかなか終わらない【ゆとり世代】でございます。ちきちきしますね。


私はAB型ですが、世間一般で言われるような二面性を持つのがどうにもこうにも難解で、友達と居る時と仕事の時で地が変わりません。

そんなんなので、生きるのがとても下手くそです。二面性はないと生きづらい。

本当に【ゆとり世代】は私の理想の紆余曲折を経ての成長姿です。

私は色々へたくそなので、ずっと下っ端です。しかし、私かクズいのは、それをどうも思っていない所です。


٩( ᐛ )و{下っ端さいこー!年下につかわれるのべりいおっけー!


なので、生きづらい中て生きていく上での妙な鈍化な進化を遂げている最近です。

褒められたものではありませんが、こんな私は嫌いではありません。頑張って生きてんなと思います。


そして、【ゆとり世代】の新キャラ香椎花のモデルになっている19歳の子は昨日も頑張って元気でした。

そう、頑張って元気な姿を作っているのが分かるので、私はとても好きです。

٩( ᐛ )و{任せてください。この香椎花、完璧にこなしてみせますよ。アゲアゲで。いえーい。がんばるぞ。香椎花、がんばれ。

と、残業続きで疲れてきた際は大声で言いまくってました。

私はこういう子好きです。気分の上下で不機嫌オーラを出すよりよっぽどデキた子だと思います。

ただ、まぁ、うるせぇっていう。


(°∀° ){でもすきよ。


●調度良かったので米騒動のキャラクター達にGWを過ごさせてみました

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(友達の家に泊りに行った朝は必ずスタバ)

GWは私は遠出をすることも無く、じわりじわりと地元で遊びにました。

なので、Twitterのキャラクター達のおしゃべり専用の方で、久々に大量のおしゃべりを載っけております。

主に【未知との】での会話が多いですが、それはまぁ主人公が小学生所以でしょうか。

私が遊びに行ったのも動物園という、どこか子供の頃を追体験するような場所だったので。

会話をさせていて久々に触れるキャラクター達に

( •́ɞ•̀){キミはそう言えばこういう事言う子だったかしら?

と、なかなかの手探り具合でした。

イベント事に応じてキャラクター達にこうして触れていかねば忘れそうです。


( ¨̮ ){Twitterでも言いましたが【俺宣】のレビューを書いてくださった方々、ありがとうございました。物語の特性なのか【俺宣】へのレビューはなんとも皆様時間を割いて書いてくださってる感じなので、読んでいてひとしおな気持ちになります。さんきゅう。


P.S

コメントで婚活どうですかー?と頂きましたが。

٩( ᐛ )و{最近ぜんぜんしてませーん。だって婚活ちっとも楽しくないんだもの。



【更新履歴】ゆとり世代は私の出来なかった結末をなぞる

●更新履歴

4月29日

中編ゆとり世代】シリーズ第3弾

ゆとり世代ですが私にも言うべき時が来たようでございます。

(6ページ分)

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(新作のメロンはもう飲まないと決めた)


•·̫•{こんにちは。

このブログで更新履歴を拝めるなんて夢のよう。

久々に更新しました。創作サイトとして首の皮一枚すらあったかどうか危うかった米騒動ですが、これでやっと首の皮一枚繋がりました。


٩( ᐛ )و{わぁい。


さぁ。【ゆとり世代】が若手ではなくなり始めました。

下からずんずんタケノコの如く若手がやって来て、なんだか毎日面白いです。

自分はもう様々な曲がり角に立ちつつあるのだという事を身を持って感じ始め、更に一本書くだけの身の回りのネタが溜まったので今回は【ゆとり世代】を書くに至りました。

ここの作品は書いている私が想像力に若干の欠如がみられるので、基本私の身の回りで起こった事を軸にしたものしかありません。

それに少しの脚色で出来上がるのが米騒動の話。

なので、小説はブログの延長線上で書いている感覚です。

特にこの【ゆとり世代】は、私の社会人スタートと共に起こったごく一般的な出来事を軸に書いているので、なかなかノンフィクション具合が他の作品よりも強いです。

出来事はノンフィクション、ラストは私がこうなれたら良かったという希望です(つまり、こうはならなかった現実が私そのもの)


( ˙³˙){社会人ちぇっ。


●心苦しくも私もゆとり世代でございます。

→新人時代のミスを上司と共に乗り切る。どうにかなるさというスタンスで主人公は落ち着いてピンチをくぐり抜ける。

私:(上司と共にピンチに陥りそのまま失敗する新人の日々。つらみ)


●未熟者ですが私にも独り立ちの時が来るようでございます。

→尊敬し大好きだった上司の退職を経て独り立への契機を迎える。一人でも頑張って仕事をこなす日々へ。

私:(上司が居なくなることに耐え切れず私も共に仕事を辞める。死ぬ程色々ある)


ゆとり世代ですが私にも言うべき時が来たようございます。

→下の若い世代が続々入りその中で自分の指導的立ち位置や、接し方について悩むnew!

私:(本作ラストを見てこうならなかったという姿そのもの)


こんな感じ。

もちろん新キャラである19歳はまるっとうちの職場の新人がモデルです。愉快に若さを振りまく19歳の女の子。そりゃあもう凄まじい。

書いている出来事は脚色なしでほぼ実話なので、とても書きやすい事この上ありません。


私個人の好みでいくと19歳の子は嫌いではないし、どちらかというと好きです。

油断はしないようにしておりますが、私ではとうてい出来無いコミュニケーションの取り方は見ていてスッとするし、面白い。

この子のお陰で職場の雰囲気はガラッと変わりましたし。

私と19歳は他部署から「引いたらヤバイジョーカー」的な扱いを受けております。他人の事は言えぬくらい、私も周りに引かれているのは明白なのです。

この間、新人の看護師の男の子が「俺、主任に19歳とハイジを足して2で割ったのが俺って言われたー。もうマジでショックー!ラスボスじゃないっすかマジで勘弁っしょ」と嘆いておりました。


まぁ、そうだなぁ。

( ᷇࿀ ᷆ ){おめーにだけは言われたくねーよ

って思いました。


さて。ゆとり世代第3弾は次で完結ですので。

そういった次第でございます。


私って空気を吸うタイプの人間なので

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(夜中のカロリー達の集合写真)


●胃腸科クリニックへ、いざ。

昨日、胃腸科クリニックに行ってまいりました。

こんなどうでもよい私の体調事情を掘り下げる事が今回のテーマなのです。

( ᷇࿀ ᷆ ){とんでもねー。

 

【はいじの体調ステータス】

名前:はいじ

年齢:20代後半

仕事:医療事務(受付)

ごはん:朝昼晩必ず食べる

運動:仕事以外で動かない

好きな食べ物:ラーメン・うどん・パスタ・ちゃんぽん

 

以上。

ひとまず、私は基本的に元気です。

食べる事は好きで、より多くの食物を体内に摂取したいと日々願っております。

特に麺類は好きで、外食をすればどんな店に向かっても麺はないかとキョロキョロしたりします。


●上手く二人三脚できない胃と心

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(最早、近頃の魔神ブウ具合といったら)


しかし、最近……こう書くのもなんなのですが加齢のせいでしょうか。

気持ちと胃とが上手く二人三脚できてないような気がします。

私の気持ち程、胃はそこまで食物を望んでいないというか、なんというか。正直、あんまり働きたくない感が半端無い。

そんな胃の気持ちを無視して、本能のままに食べ物を口に入れると、後で地獄を見る事になります。

(地獄:苦しくて起き上がれない、ひゃっくりが止まらなくなる、等)

 

運動会のリレーに駆り出された普段運動をしないお父さんが、イメージ上、昔の記憶の自分のまま走ろうとして、見事足をもつれさせてすってんころりんするのと同じ現象が私の心と胃で起こっているように感じます。

 

そんなだからでしょうか。

私がストレスのダメージを一直線で受けるのも胃なのです。

日夜、より多くの食物を摂取したいと望む私が、ある一定のストレス加重が掛かると、一切モノが食べられなくなります。

食べられないというより、空腹感を感じ得なくなるという感じ。

前職を辞める直前はまさにそんな感じでした。

おかげで、人生初の胃腸科クリニック受診を余儀なくされました。

しょうじき、病院代を労災出請してやりたいくらいはありましたよね。

 

まぁ、まぁ。それはもう良いのですが。

 

●最近、胃の横暴が目立つ。

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(以前は食欲の絶対王政が守られていたのに)


ツイッターには書いておりましたが、つい先日、今度は逆流性食道炎になりまして。

寝ようと横になった瞬間、胃液がごぽごぽと音を立てて何故か鼻から大噴射。


( ❛⃘ੌᵕ ❛⃘ੌ ){とんでもねー。

その後もどうにかこうにか寝ようと必死に画策するものの、鼻につめたティッシュを貫通して枕を胃液で濡らす程の大噴射をし続けてしまいました。

苦しかった……。

まぁ、その後病院でお薬を処方して頂いたので、症状が継続する事はありませんでしたが。

 

そして、昨日。

お腹の音が尋常じゃなくうるさいという症状で再度クリニックを受診しました。

意味がわからないと思います。

私もよく意味が自分でもわかりません。

ただ、本当に文章の通りでして。

私は朝出勤して1時間程経つと腹から爆音のような、カエルの泣き声のような、そんな奇妙な音が大音量で鳴りまくるのです。

それは受付がどんなにやかましくとも隣の人から「鳴り始めたねぇ」と苦々しい笑顔を向けられるくらいの音量です。

最近では、事務のメンバーも私の爆音をかきならす腹に慣れてきたせいか、鳴っても特に反応はありませんでした。

しかし、今週あたま。ひょんな事から看護師や師長や院長に私の腹の音を聞かれまして。

あれはなかなか騒然たる状況でした。

 

(°∀° ){え?えええ?いや、えええ?

( `о´){お前、それ腹何か飼ってんのか。

◟̽◞̽ ༘*{ちょっと、それはおかしいわ

 

という。久々に真っ当な感想を頂きまして、とてもビビりました。

事務のメンバーも久々に驚いている周りを見て、麻痺していた感覚が正常さを取り戻していったのか。

 

◟( ‾᷅⚰‾᷄ ){これ!いつもよ!おかしいでしょ!毎日!

( ー̀_ー́ ){最早、事務のBGMよ!

 

という事態になりまして。

( ᷇࿀ ᷆ ){…………。

 

さすがに私も医療従事者の方々をここまで言わせる己の腹に恐怖を感じ、一旦師長に相談。

師長はおもむろに私の腹に触れ

「これ、お腹、張りすぎ。もしかしたら胃に空気が溜まってるのかもしれないわね。ともかく一度専門医を受診しなさい」

という、まことに建設的な意見を頂いたので、木曜の午後開いている病院へさっそく向かいました。

 

 ●こうして話は冒頭に戻る

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 (最近、ラーメン食べてないなぁ)


こういった経緯の元、胃腸科クリニックを訪れたのはよいものの。

受付前で、だいぶ悩みましたよね。


( ᷇࿀ ᷆ ){ひえー、これは一体受付でどう説明すればいいのやらー

という葛藤。

正直「あの、お腹が物凄い大きな音で鳴るのですが……」という言葉は、文章上でも、とってもまぬけですが、これがまた声に出していうとシュールこの上ないのですよ。

声に出していいたくない日本語のトップ10を争う言葉といっても過言ではないくらいシュール過ぎる訴えです。

けれどもう、それしか言いようがないので受付のお姉さんに言いました。

 

( ᷇࿀ ᷆ ){お腹が物凄く大きな音で鳴るのですが。

 

(多分、同じ事を私が受付で言われたら「んん?」と二度聞きするに違いない)

けれど、さすがの胃腸科クリニックのお姉さん。

「はい、はい、あぁ、わかりました。では一旦かけてお待ちください」と、スムーズに私を自分から遠ざけられました。

証拠がコレですと、その場で腹を鳴らせれば良かったのですが、なんだか緊張してお腹も鳴らない。しゅん。

 

爆音を他人に聞かれるのは一切恥ずかしくなかったですが、爆音が鳴る事を他人に説明するのは死ぬほど恥ずかしかったです。

 

●診察の結果

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(最近、アルコールも摂取してない)


診察室に通されて、その後私はしばらく先生から念いりに聴診器をあてられ、手で腹をおさえられたりしました。

結果、やはり私の胃には空気がやたらめったら溜まっているとの事で。

師長さんが言ってた通りでした。

腸には空気はないが、胃には終始空気が溜まっていると。

その空気が胃の中で、あっちこっちに動く事が原因で腹から爆音がしていたそうです。

 

( ・ο・˘) {空気を吸い込んでしまってるようですね。

( ᷇࿀ ᷆ ){え、それはまさに生きているという事では?

 

と、とても間抜けにも程があるリアクションをしてしまい、先生からは「おや、困った子だな、これは」という顔をされました。

でも、だってそうですよね。

空気を吸いこんじゃってるんですねって言われて「あー、私よく吸いこんじゃうんですよねー。気を付けますー」なんて言えないですよ!

空気吸わなきゃ死ぬのだから。

 

まぁ、吸い込んで胃に溜まっているとう状況が私の中で日常的に起こっているのが問題なんですよと先生から丁寧な説明を頂きました。

たまに私みたいなのが居るのだそうです。

どんどん空気を胃に溜める人。

病気の場合もあるらしいですが、それは詳しく検査をしないとわからないとの事でした。

けれど、私の様子からしてそういったものではないらしい。ほっとした。

 

じゃあどうやったら胃に空気が溜まらないのか。

私的には爆音が鳴っても特に気にしないのですが、まぁ鳴らないなら鳴らない方が人生も楽しそうなので、先生に空気の溜まらない呼吸をお尋ねしました。

 

( ・ο・˘){食事中、あなたよく喋るでしょ。というか、おしゃべり好きでしょ。

( ᷇࿀ ᷆ ){……はい、私はとてもよく喋ります。

( ・ο・˘){食事中に喋ると、食物と一緒に胃の中に空気が溜まりやすいんですよ。食事中は口を慎みましょうか。

( ᷇࿀ ᷆ ){……とんでもねー。

( ・ο・˘){あと、全体的に口を慎みましょう

( ᷇࿀ ᷆ ){………たまげたー。

( ・ο・˘){あとは、腹式呼吸を意識して〜

( ᷇࿀ ᷆ ){……… 

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結論から言うと、喋り過ぎでした。

私は喋る事を生きがいにするレベルでよく喋る人間です。

食事中も、仕事中も(受付という持ち場上喋らざるを得ない)、休み時間も、私はけっこう延々と喋っております。

運転中は気持ちよく歌いながら運転するので、やはり口は開いております。

家で一人の時もけっこう独り言が多いです。一人っ子という特性もあってか、それは子供の頃からです。この台詞小説で使いたい、こういう場面よい的な事をぶつぶつ言います。

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( ᷇࿀ ᷆ ){ひえー。気持ちわるいったらない。

 

なんでも摂り過ぎ、やり過ぎ、は毒になるといいます。

薬も飲み過ぎれば毒、毒も適度に摂取すれば薬ともいいます。

それがまさかお喋りにもかかってくる言葉とは露程も思っておりませんでした。

喋り過ぎも……いけなかった。

胃に空気がたまって、爆音はなるし、お腹は終始張って制服のホック締まらないし。

最早後半はただのデブによる症状かもしれないけれど。

 

ともかく私は胃が私に対して反旗を翻しているような気がしてなりません。

とんでもなく辛い。

 

あ。今度、胃カメラを呑む事になりました。

先生が笑顔で。

( ˙³˙){一回飲んどこっか。

って言ってくれたので。

 

( ᷇࿀ ᷆ ){飲む

 

 

胃カメラ飲んだらまた報告しますね。

そんな次第です。

 

ᓚᘏᗢ{ルドルフとイッパイアッテナ

●読書感想文
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「ルドルフとイッパイアッテナ」を読んで。

         米騒動のはいじ

こないだ映画(名探偵コナン)を見に行った際、本編前のCMでまさかの【ルドルフとイッパイアッテナ】が夏休み映画として公開される事を知りました。

( ᷇࿀ ᷆ ){ひー、なんて事。知らなかった、うかつ!

コナンの映画前なのに気持ちは【ルドルフとイッパイアッテナ】を見る気持ちで固定されてしまいました。

 

【ルドルフとイッパイアッテナ】

ルドルフとイッパイアッテナ

これは小学生の頃から大好きな児童文学作家である斉藤洋さんの作品なのですが、代表作と言ってもいいくらい有名なやつです。

斉藤洋さんの作品は動物が主人公のものが多くて、子供の頃は「ひー、動物なのにすごいやつらだ!」と登場人物の動物達に敬意を表する事が多々ありました。

中でも、この作品は小学生の頃、母が私に読み聞かせをしてくれていたのですが「お前、読み聞かせる気あんのか」と子供の私が思う程、母自身、自分が読むのに必死になっていたのを覚えています。

 

( ˆoˆ ){ひー!あはは。ひー!なんてこと!

( ᷇࿀ ᷆ ){…………

 

最早、初見の記憶は母の感想コメント付きの記憶しかありません。

アニメをニコニコ動画でコメント付きで見ているようなもので、自分の感想より母の感想をベースに記憶が出来あがってしまいました。

まぁ、母が心底楽しそうに読んでいたからこそ、大人になった今でも好きな作品になりえたのかもしれませんが。

 

この話はですね、主人公が猫です。黒猫。それがタイトルの一匹目、ルドルフ。

ルドルフはリエちゃんという女の子に飼われていた飼い猫だったのだけれど、まぁ、紆余曲折あって住んでいた土地(岐阜県)から東京都の江戸川区に一匹でぽーんと来てしまいます。

大好きなリエちゃんと離れ離れになり、途方に暮れるルドルフ。

そこで出会ったボス猫、イッパイアッテナがこのルドルフの面倒を色々と見てくれるんですよ。それがタイトルの二匹目、イッパイアッテナ。

このイッパイアッテナがもう男気溢れる、世界3大兄貴に入れたいくらい「兄貴!」な猫でして。

この話はこの二匹の愉快な野良生活と友情を描いた児童書なのです。

 

イッパイアッテナは乱暴で武骨な猫なのですが、面倒見は良いし「教養」のある猫です。

この作品にやたらめったら出て来る言葉、それが「教養」なのですが、イッパイアッテナは野良経験のないルドルフに生きる術だけでなく「教養」を叩きこんでくれます。

ひー、胸熱過ぎて頭を抱えそう。

そんな兄貴人間にもそうそうおらんがな。

 

●イッパイアッテナ兄貴の教養のある教え

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ᓚᘏᗢ{黒ねこがえんぎが悪いなんて迷信だ。そんなことをいまどき信じるのは、教養がねえしょうこさ

 

「黒猫は縁起が悪い」とのたまった人間に対して、イッパイアッテナがルドルフに気にするなと言ってかけた一言。

初見時は「教養」の意味すら分からなかった年齢でしたが、意味はなんとなくわかるし、イッパイアッテナが至極真っ当な事を言っている事くらいはわかりました。

何も知らない相手の事を根拠もない迷信で決めつけてしまうなんて教養のないやつのする事だと、兄貴は言っていらっしゃるのです。

ひー。人間ってそういう所が往々にしてあるので、最近チラっと読み直して「兄貴!気を付けます!」と人間の私は心底思いました。

 

ᓚᘏᗢ{ちょっとできるようになると、それをつかって、できないやつをばかにするなんて、最低のねこのすることだ。教養のあるねこのやるこっちゃねえ

 

これは人間の文字を覚えたルドルフが他の字を読めない猫をバカにした時に、イッパイアッテナが言った台詞です。

はい、また出ました兄貴の「教養」。

そうですよ、ちょっと出来るからってそれを盾に他人を見下したり「そんな事もできねぇのか」と優越感に浸るなんて、そんな人見ていられませんよ。目を覆いたくなります。

「出来る人」というのは「出来ない人」の上に立っている訳ではなく、横幅、つまり視野が広くなったというだけなのです。決して上ではない。イッパイアッテナの兄貴は他者の上に立ったりせず、出来ることによって生じる視野の広さをルドルフに教えてくれます。

きっと、それが「教養」なのでしょうね。

イッパイアッテナの兄貴が傍に居たら、誰もが真っ当に教養のあるやつになれるに違いありません。とんでもない猫ですよ。

 

まぁ、イッパイアッテナの兄貴の事をやたらめったら褒めちぎっていますが、この作品は終始主人公であるルドルフの視点で描かれています。

ルドルフもルドルフで純粋で真っ直ぐな可愛い奴なのです。

若干、進撃の巨人の主人公「エレン」と似た天然さ潔さを感じるところがあったりします。

だいたい、タイトルのイッパイアッテナという兄貴の名前はルドルフの勘違いで付いた名前なのです。

 

•·̫•{ぼくはルドルフだ。あんたは?

ᓚᘏᗢ{おれか。おれの名まえは、いっぱいあってな。

•·̫•{えっ、イッパイアッテナっていう名まえなのかい

ᓚᘏᗢ{そうじゃない

 

コントか。

母はここで一人爆笑しておりまして、私は隣でポカン顔でした。

ルドルフは基本大真面目で、まっすぐです。図書館で本を読んだり、字の練習をしたり、イッパイアッテナの真似をしたり。心底かわいらしいやつです。

なので、私はルドルフが心底好きでした。

飼い主のリエちゃんになりたいと本気で思うくらいに。

そんなルドルフを、イッパイアッテナも好きなのです。この二匹の友情が、今の私には胸熱!と心臓をかきむしる思いで好きなのです。

 

あぁ、映画どうしようかしら。

多分見に行くと思います。

できれば原作の児童書も買い直したいくらい。

今の私にはイッパイアッテナの教えが心底必要だと思います。

教養を身につけて婚活をしないと意味は無い気がします。

 

そんな突然の読書感想文でした。

※蛇足

お分かりかとは思いますが【米騒動】の「御免こうむります」はルドルフとイッパイアッテナの影響を多大に受けております。ひー、恐れ多いですね。まったく。 

 

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/pdmagazine

キャラ萌えと関係性萌えにまつわる腐女子の二分性について

●オタクの種類と我の立ち位置

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(アニメは周期に一つ見てよかったと思えるものに出会えたら、それはアタリ周期だと思う)

 

( ᷇࿀ ᷆ ){こんばんは。

毎日それなりに生きているハイジです。

 

改めてわざわざ申し上げますが、私はオタクです。

アニメや漫画が好きなので、自分でも真っ当なオタクだと自負しております。

そして、どういったタイプのオタクなのか突き詰めていきますと、男×男を好む、俗に言う腐女子という枠組みの中で走り回って生きているオタクです。

(BL一次創作のサイトにくっつけているブログに改めてこんな事を書くのは最早蛇足中の蛇足ですけれど)

 

更に深く突っ込んでいくと、キャラ萌えするタイプの腐女子ではなく、関係性とストーリー性に萌えを感じて胸を掻きむしるタイプの腐女子です。

地雷と呼ばれるカップリングは持っておりません。

二次創作はできない為(能力的に)、己で行う創作活動は一次によるBL小説の創作活動者です。けれど、二次創作も好きです。

 

ハイジという人間のオタク性を細かく細分化してご紹介させて頂くと、上記のようになります。

 

ここからは私の勝手な見解によるキャラ萌えと関係性萌えの違いを記していきます。

陽気に独断と偏見が蔓延してくるのでお気をつけ下さい。

 

私の友人にゾノさんと言う方がいらっしゃいます。

見た目はケバくて気の強そうな姉ちゃんです。化粧が上手です。

そんなゾノさんも、昔はそうとうな腐女子としてその名を轟かせて来た方でした。

(ゾノさんは、現在腐女子の姿はナリ潜め、ただのよく食べる見た目はケバいけど優しい女の子になってしまいました)

 

そんな彼女が腐女子としての力を遺憾なく発揮していた頃を振り替える際に、よく使うワードがあります。

 

以下、

◟( ‾᷅⚰‾᷄ )=ゾノさん

( ᷇࿀ ᷆ )=はいじ

とする。

 

◟( ‾᷅⚰‾᷄ ){私、キャラ萌えするタイプだから。

( ᷇࿀ ᷆ ){ひえー。なにそれ興味深いー。

◟( ‾᷅⚰‾᷄ ){ちなみに、お前は関係性ストーリー萌えするタイプやぞ。

( ᷇࿀ ᷆ ){ひえー。なんかそれちょっと分かるかもー。言い得て妙ー。

 

彼女に言わせれば腐女子

①キャラ萌えするタイプ

②ストーリー萌えするタイプ

の以上2つに別れるそうです。

 

キャラ萌えするタイプというのは、そのままキャラに萌えを感じているタイプの腐女子なのでしょう。

ゾノさんがその昔我を忘れて、とある作品にハマっていた時の事です。

共に博多のおしゃれ街を歩いている際、なんだか遠い目をしてマネキンに着せてある服を見ておりました。

 

◟( ‾᷅⚰‾᷄ ){あれ、○○が着たら絶対似合う。たぶん●●と一緒に服見に来たら●●はきっと○○にこういうの着て欲しいって言うと思う。

( ᷇࿀ ᷆ ){ひえー。お前、とんでもねぇな。何考えてるかと思いきやだよ。突拍子もねぇな。

◟( ‾᷅⚰‾᷄ ){二人はデートしに来たらこういう店に入るやろうし、ここでご飯たべると思う。

( ᷇࿀ ᷆ ){ひえー。そんな人達は現実世界には存在しません!はよ、映画館いこうよ!

 

とまぁ、後ほど詳しく話を聞けば、同じ作品にハマっている友達と街を歩けば延々とそんな事ばかりを話すのだそう。

それを私にも垂れ流してきたようでした。

家を見ればこういう家に二人は住んでいるだとか、こういう町並みの中生きてるだとか。

私にとってはまさに( ᷇࿀ ᷆ ){ひえー、の連発でした。

(※最重要:やたらと自分を常識人のように書いてるはいじですが、何故博多の街をぶらぶらしてたかと言えば私がゾノさんにどうしても「魔法少女まどか☆マギカ」を見たいからついて来てくれと頼みこんだからでした。そう、だいぶ無理やり引っ張って見に行ったのでした。挙句チケット買う時お姉さんにタイトル言うの恥ずかしいからお前買ってきてくれと、無理やり買うのも任せたりしました。ひえー)

 

その作品にハマっている時のゾノさんてのがまた、なかなか私にとっては宇宙人でして。

そんな設定絶対本編にはないだろうそう、勝手な深いキャラ設定の元、妄想し過ぎて動悸と息切れが止まらなくなったりしておりました(※)

(※)現在振り返ってみると、これは、私がおそ松の二次にチャレンジした際の「これは公式設定だったか、はたまた腐女子の間で出来上がった暗黙の了解的常識設定だったのか」という葛藤と同じ状況でした。

ただ、彼女は葛藤することなく、するりと後者を受け入れ腐女子の暗黙の了解的二次常識の中を楽しく泳ぎ散らかしていたのでした。

 

そんなんだから、余りに素晴らしい二次創作小説を読むと苦しくて睡眠が摂れないとゲッソリしたりもしておりましてね。

その時はもう心底「お前!まじで戻ってこい!?」とアワアワしたものです。

最早、彼女は当時不治の病を患っていたといっても過言ではありません。

転生設定や悲恋モノの軽い設定を聞いた限りでは、原作を軽く掠った程度の私には軽く異世界でした。

そして、彼女には嫁と呼ばれる推しキャラがおり、嫁について同士と語らばいくら時間あっても足りない様子でした。

 

( ᷇࿀ ᷆ ){ひえー。なんかとんでもねぇけど生きてて楽しそう。私もそのくらいハマりたいぜー。

 

結構本気でそう思ったりもしました。だって、とても楽しそうなんですもの。

けれど、そんな私にゾノさんは言いました。

 

◟( ‾᷅⚰‾᷄ ){いや、無理ぞ。お前、好きなキャラってだいたい主人公やろ。それ、お前がストーリーに入り込む為に、主人公に感情移入すっからそうなるんぜ。そんなお前には最早私の領域には立ち入ることは無理やけん。ワンピースでルフィが好きとか、スラダンで桜木花道が好きとか、弱虫ペダルで小野田坂道が好きとか、宇宙兄弟でむっちゃんが好きとか、そういうのやない。そういうのやないんだよ。

 

( ᷇࿀ ᷆ ){ハッ。

 

としました。

確かに私はBL好きだけれど、二次創作となると途端に主人公受けで考えるしか脳のない、いっぺん通りな腐女子人生を歩んできました。

キャラに萌えるというより、キャラにまつわるストーリーの動きに萌えては胸をかきむしって「クソ熱いぜ!たまらんぜ!」と拳を握りしめてきました。燃えていました。

言葉と会話の積み重ねで出来上がっていく二人の関係性に飛び跳ねて、頭を打ったこともありました。

 

( ᷇࿀ ᷆ ){ひ、ひえー。

 

私もだいぶ気持ち悪りぃな。

その二人(CP)の関係性や感情が、そうなるであろうという経験と言葉と状況の積み重ねの元でないと、私はちぇっとなります。

ストーリーありきでないと妄想できない想像力無し腐女子なのです。

 

なので、歴史秘話ヒストリアで歴史上の人物達の行動や言葉や関係性を見ると「ありがとうございます。本当になんとお礼を言ってよいやら」と口を手で覆ったりします。

関係性がしっかりしていたり根拠が明確で私の中にハマれば、私は15分でも軽率に胸を掻きむしったりするのです(※)

 

(※)ちなみに直近で胸を掻きむしった関係性はアニメ【僕だけがいない街】の主人公悟の、八代に対する言葉とモノローグでした。後は【歴史秘話ヒストリア】で見た、鈴木貫太郎と外交官グルーの関係性も大変よろしかった。あ、昭和天皇も良かったなぁ。胸熱。

 

きっとそんな私にはゾノさんは

◟( ‾᷅⚰‾᷄ ){ひえー。

と、なるのでしょう。

腐女子とは互いの不可侵領域には互いに( ᷇࿀ ᷆ ){ひえー、となるのです、

いや、きっとそれは腐女子に限った話ではないのでしょうけど。

 

●だから私はキャラグッズは買わない

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(2016年春アニメはどうなるかしら)

 

嫁の居るゾノさんは、テンションが上がればキャラグッズをけっこう買っていくタイプでした。

そりゃあもう様々なものに貢いでいらっしゃった時期もありましたが、詳しくは書きません。

それに対し、関係性に萌えて飛び上がって頭を天井に打ちつける程の気持ち悪い怖い腐女子の私はグッズは一切買いません。

なにせ、嫁というのが存在しないからです。キャラはグッズになっても関係性やストーリーはグッズになり得ないからです。

そう言った意味では原作をグッズとみなせば、私もグッズ購入者なのでしょう。けど、いや、原作作品をグッズ扱いはないでしょう。

 

そう言った意味で、私はどんなにハマってもグッズは買いません。

けれど、私も一度だけ見境なくハマりまくってグッズを鬼のように購入した事が一度だけありました。

けれど、あれからもう17年程は経つので、時効って事でいいのかしら。

いつ再発するかわかりませんが、一応時効として私はキャラグッズは買わない腐女子として公言しておきます。(※)

 

(※)ちなみに、グッズを見境なく購入して我を忘れてハマった作品は後にも先にも【神風怪盗ジャンヌ】だけでした。まさかのファンレターまで熱心に書いたりもしていました。

 

そんな訳で、はいじはキャラ萌えはしないが関係性やストーリーに萌えて、萌えた勢いで天井に頭を打ちつける気持ち悪いタイプの腐女子という事を皆さんに知ってもらえれば幸いです。

 

きっと一概には腐女子のタイプを分けることはできないのでしょう。

これははいじの一思考と区分けとして広い心で見ていただければと思います。

 

おわり。

以下、ゾノさんが私の記事に関連し補足してくださった記事です。至極わかりやすく、そして興味深い。

zonotan.hatenablog.com

弾切れからのオタク世界への誘い

●LINEを続けていた残り2名の男性について語ろうではないか

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(最近、もっぱら私の頭の中を占めるのはフチ子さんがコップのフチ以外にどこにフィットするのかということばかり)


こんばんは。明日残りの二名の男性陣については書くと宣言してからかなり時間が経ってしまいました。

(どうでも良い事ですが“もっぱら”という語感が好きです)


( ᷇࿀ ᷆ ){嘘ばっかり言い散らかして申し訳ないにも程があります。ごめんなさい。


ブログを待っていた人が居たのかはさておき、以前友達から

( ´෴` ){書かない癖に明日書きますとか言わないで。はらたつわー。ほんと、はらたつー。

と云う、何気にリアルな感じで腹立たれてしまったので、ちゃんとしようと思います。


【前回までのあらすじ】

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彼氏ナシで20代中盤〜後半に差し掛かったハイジは、友人達の結婚出産ラッシュに慄き、アニメばかり見ている場合ではないと悟りスタートさせた婚活で出会った愉快で楽しいLINE仲間(計4人)を紹介しようと息巻いたものの2名紹介した段階で抗いようのない眠気に襲われてしまった(ノンブレス)


( ᷇࿀ ᷆ ){ので、


残る二人をさくっとお伝えしてゆきたいと思います。


●3人目!!!

: ₍₍ ᕕ( ۬৺۬ )ᕗ⁾⁾{興味深くはあるけれど、お前ほんと下衆の極みやな!ともかく女の子とエロい事がしたい彼女持ちの26歳!

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(キングダムが全巻揃わない!!!)


この方は……いや、コイツはなんと言ってよいのやら。心底腹の立つやつでして。

余りにも腹立つ故、最近LINEでぼっこぼこにしてるし、私もされている。

※コイツに関してだけは最早歯に絹きせぬのであしからず。二人称もコイツでいきます。


コイツとはネタで参加したアニコンの終盤で出会ったやつでして。

終盤も終盤で内心

(´*ω*`){そろそろ帰りたい

と思い虚空を見つめてた時に声をかけられたのがきっかけでした。

それまではアニコン故に無理くりアニメの話ばっかしてたので、若干うんざり気味で。

なので、ソイツとはもう一切アニメの話をせずに普通の合コン的会話でダラダラ連絡先を交換したのです。


( ˙³˙){蓋を開ければとんだ下衆野郎

まぁ、どういった所が下衆の極みなのかを簡潔に述べると、彼女が居るくせに他の女とヤりまくっている(&遊びまくっている)と自ら吹聴してくる、なんともゲスとミサワの入り混じった頭を掻き毟りたくなるタイプのクズ野郎です。

まぁ、彼女が居ると分かった時点でなんだか気が楽になった私が、けっこうざっくばらんにLINEで話してたのが伝染したのか、なんなのか。

向こうもぶっちゃけんでいいところまで、ぶっちゃけるぶっちゃける。


٩( ᐛ )و{ともかく、私はこいつ。嫌いです。あい、へいと、コイツ。


まぁ、しかし何故私が嫌いなやつとLINEをし続けているのかというとですね。

①(°∀° ){余りのゲスさに返信するのに気が楽

②: ₍₍ ᕕ( ۬৺۬ )ᕗ⁾⁾{ゲスはゲスでも私には絶対考えつかない心底興味深い理論展開をしていく感じが面白くて仕方がない

③( ∩ ˙-˙ )=͟͟͞͞⊃{言葉でぼっこぼこにし合うという新たなコミニュケーションがなんだか新鮮

④( ᷇࿀ ᷆ ){丁度暇なときLINEがくる


以上4つがLINEを続けている理由です。

特に②は顕著で、LINEする度に私の周りには居ない人種なので、目からウロコがポロポロ落ちまくる。

まぁ!と、思わず口を抑えてしまうような斬新な考えをこぼしてくるので、新鮮で楽しい。特に自分に一切関係のないテリトリーで犯しているクソな所業と思考回路なので、私がカリカリする必要もないゆえ。


そうそう。

一度ですね、あまりにも毎週毎週女の子とデートして、それをワザワザ報告しにくるコイツに私は最早呆れ果てて聞いたわけです。


◟( ‾᷅⚰‾᷄ ){そんなに女の子とヤりたいのなら、そういう女の人に金払ってやってもらいなよ。毎度毎度、釣れるかどうかもわからない女の子に1万2万とデート代かけるより、そっちの方がよっぽと賢いと思うけどねぇ。ねぇ!なぜ一般人の女のケツばっかり追いかけるの?彼女に喧嘩売ってんのか?それとも、女全体に喧嘩売ってんのか?あ?


と、まぁこんな感じ。

私はもとより気になっていた事を聞いてみたわけです。

だってそうじゃないですか。

不確実なリターンに期待して金かけるなんて、あほか!と思いますよ。

彼女居るのにね(重要)

若干、この辺りからLINEでファイティングポーズを取り始めましたよ、私。だって、心底ムカツクんですもの、コイツ!!!


けど、その後の返信で私の苛立ちが一旦沈静化しました。

目から鱗がポロポロですよ。


( ˙³˙){ばっか、お前。毎度毎度、風俗やら何やらに金かけてたら、そっちのが金なくなるっつーの。いいか?一般の女の子はな、デート代やら食事代やらプレゼント代やらで初期投資はかさむが、一回回収出来たらその後は楽なもんなんだよ。コストパフォーマンスが良いのが一般の女の子の強み。ま、回収するまでが色々めんどーなんだけどな。


( ᷇࿀ ᷆ )ぽかん。


え?私コイツとビジネスの話でもしてたのかしら。

と、一瞬。

そう、一瞬。

私とコイツは同じ職場の営業同士で仕事の話を真面目にLINEしてたのかと錯覚する程でした。


そして、この瞬間くらいからコイツとのLINEを同じ人間相手としてではなく、面白い生物との交流アプリとして捉えようと心に決めたのです。

まともに受け合っていてはイチイチ腹が立つし、そんな腹立たせるのも阿呆らしいので。


私の思考から思いつきもしない観点からモノを言うので、コイツとのLINEはサンプル採取みたいなものです。

あと、もし私がこの先、万が一、そう万が一!我を忘れる程の大恋愛する相手に出会ってしまったとき、コイツとのLINEや交流は、冷水の如く浮かれポンチな私の頭を冷やしてくれると思うのです。冷水をびゃっと頭からぶっかけて、少しでも冷静な視野を回復させるための、冷却装置にも利用できる。


そういう利用価値を念頭に置きながらLINEをすると、なんだかコイツ、いや、この生き物はとてつもなく貴重なモノだと思います。

それに、たまに、ほんとたまーに「こいつ、正しい事いってやがる」と思う瞬間があるのです。

自分とは違う、真逆の価値観の人間の意見って、良くも悪くも自分の価値観に風穴をあけてくれる。

そう考えると、コイツもなかなか尊いなつですよ。


( ˘ω˘ ){嫌いだけど。


それでは、最後にこいつの言葉で今回のブログを締めくくりましょう。


(*´◒`*){男がおごるって事は大体は下心が挟んであるって事を女子には理解してもらわねーとな!男はシビアだから、女子は投資に見合う努力を怠んなって事だよ。


オメーが言うなよって感じですね。

ぶっとばしたい事この上ねぇ。



※本当はパン屋な男の子についても書く予定でしたが、下衆の極み以上のキャラではない、本当にのんびりした良い男の子だったので特筆したいこととします。


下衆がまた下衆な事を言ってきたら、また報告しにまいりますね。

来週は、アスパラガスさんと飲みです。


( ᷇࿀ ᷆ ){また、残弾増やさなきゃなぁ!


銃弾の補充に向かわなければ

●今回は予定を変更してハイジのささくれ婚活記をお送りします

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(春色クラフトさん達は私に生きる勇気と希望を与える)


( ᷇࿀ ᷆ ){こんばんは。

ハイジです。今回は元々予定していた、私が次に書きたい胸熱な一次創作作品についてではなく、じわじわと行っていた婚活体験記を皆様へ無許可でお送ります。

いつも通り、毒にも薬にもならない、もしかすると少し不愉快になってしまう内容かもしれませんので、御一読の際はそのへんをよおくお気をつけください。


●LINEを続けていて出会った人々

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(手帳への記載が若干の滞りを見せ始めた!やっぱりね!!)


私は前回(2015年11月)の街コンより、目標を「ともかくLINEだけでも続けてみる」というものにして、今日までソレを実行してまいりました。

それ以降の紹介や合コンで出会った人とも例外でありません。

LINEだけでも続けて何か変わればいいな!変わりたいな!そんな淡い想いから、筆不精な私なりに頑張ってまいりました。

その結果、11月から3月現在に至るまで4人の人とLINEをしております。


はっきり言って多分今後の進展は望めそうにない4人様ですが、皆々様四者四様でおもしろい方々でした。

私なんかで時間を使わせてしまって申し訳ない4人様ですが、今回ここでこの4人を私の中で整理しておきたいと思います。


●一人目!

( ˊ࿁ˋ ){好きなものがあるのは素晴らしいけど!オープンなのは私にはちょっと!!オタクなドライブ君。

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(着物を着て琴の前に気合を入れて座ったらクラウチングスタートみたいと言われた)


11月の街コンで出会った一人目です。

なんとなくですが、この人は最初から私を気に入ってくれてたような感じでした。きっと私くらいのレベルの女なら自分でもイケる!と思ってくれたに違いありませんね。

なにせ、彼はオタクでしたから。

そして、私もオタク。


( ❛⃘ੌᵕ ❛⃘ੌ ){類友ってやつですな。


私は筆まめではないのですが、返信が一週間遅れても根気強くLINEをしてくださいました。

そしてちょいちょい「ドライブ行こう!」と誘ってくださったり。ありがたやですね。

で、ドライブに行きました。


(°∀° ){昨日。


11月から誘われて、行ったの昨日。

街コン合コンは行きまくるし、飲み会にはある程度のフットワークを発揮する私なのですが、如何せん根っこは人見知りなもので。

誘われ続けて、どうしようかと悩み続けやっと実行できたのが昨日でした。


真面目だし、話はオタク故盛り上がるし、私より2つ上だし、優しかったです。

ドライブ→映画のデートコース的なものもしっかり作ってきてくれてました。帰りには次はここ行こう!あれしよう!また会いたい!とぐいぐい来てくれました。


こう書くと非の打ち所のないとても素晴らしい人ですね。私にもぴったり!と思いますよ。

こんな糞を気に入ってくださって、神様ですよ。


いや、きっとそのとおりなのでしょうが……神様なんでしょうけど、けど、やっぱり、どんな綺麗事を言ったところで!!!


好みの顔ってあるんですね!私、顔は気にしないとか!中身が一番とか!!綺麗事ばっかぬかしてました!!ごめんなさい!!


いや、私みたいな糞女が言える立場じゃないし彼は良い人だったんですけど、やっぱり好みって私にもあったのね!

⁽⁽ଘ( ˙꒳​˙ )ଓ⁾⁾{大発見!だいはっけーん。


あ。あとね、オタクはオタクでも私は隠れているというか、周りにはあまりオタクがいないので必然的に公にする場所のないオタクなので、アイフォンケースとかをガッツリそれっぽいのを持たれると、一緒に居てとても居たたまれなくなるのです。

オープン過ぎた。

まぁ、服とその他もろもろは至って普通でしたが。

( ´෴` ){アイフォンケースだけが。ぐぬぬぬ。


そこは価値観の違いですよね。

好きなものを好きだから持ってるんだという事をを悪いとは言わないし、こういうのは良い悪いの問題ではないでしょう。

ただ、私はグッズ系は持たないし、ひっそりオタクなので、うん。ね。


そんな訳でとても優しくて良い人なので、私なんかではなくもっと他に素敵な女性と出会われる事を祈ります。



●二人目!

( ;゚³゚){中学の武道場に居そうな田舎のガテン系アスパラガス男子!

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(採れたて新鮮アスパラガス!)


この方は、つい先日行った地元男子大集合の14人というなかなかの規模の合コンで知り会った人です。

おうちはアスパラ農家という、なんとも地元地元していて私は「友達になりたいなー」とワクワクしました。


(蛇足ですが、この時の合コンは私が女側幹事でとても心が荒れ模様でした)


合コン後なかなかマメにLINEが来ておりました。

まぁ、彼は私の他に友達にもLINEを送りまくっていたようで、その女の子からは

◟( ‾᷅⚰‾᷄ ){はいじ、私もうLINEブチ切っていいかな?しつこい。むり。


と、なかなか嫌がられておりました。そして、私にもLINEしていた事を知った友達は更に(°∀° ){けっ!となっていたので、きっとあれはLINEはブチ切ったことでしょう。


蛇足ですが、もしこのブログを読んでいる男性の方が居るのならば言いたいのですが。

合コンで女の子にLINEする際、本命が居るならそれ以外の子で保険をかけてLINEはしない方がいいかもしれないです。

私は残弾補充とか言ってけっこう同時多発的に男性陣にLINEを送ったりするので、保険をかけていても、私自身を保険にされても特にどうという事はありません。

それを咎めると私まで咎められることになってしまいますので。けへ。

特に今回の場合は友達の方が本命で、私が保険なのは明白だったにも関わらず、やっぱり友達からすれば

◟( ‾᷅⚰‾᷄ ){他の女にもLINEしてやがった!くっそが!

となってしまってたわけです。

むずかしや、むずかしや。


元々タイプでもなんでもなかったみたいですが、それでも自分にだけアタックかけてくれてるという前提があるのとないのとでは、受け入れ方も大違いみたいですよ。


そんな訳で、私的には地元の先輩みたいな感じの存在になってくれたら嬉しいのでLINEを続けて行こうと思いました。

ついでに、ゾノさんにこの人の事話したら


(°∀° ){クマみたいなガテン系?会いてーーー!

と言っていたので、今度はゾノさんを連れて一緒に飲みに行くことになりました。※注)ゾノさんには彼氏がおりますし、アスパラさんにもその事はお伝え済。


ちなみに、アスパラ農家の彼は何かある度に「そろそろアスパラの出番やない?」とアスパラガスをごりごり押してくるので面白くて仕方がありません。

体調崩したとLINEした時も(°∀° ){アスパラガス食べよ!

と言ってくれました。私は、なんて親戚のおじさんみたいな人なんだろうと、とても感動しましたよ。けへへのへ。

最初のアスパラガスの写真はアスパラさんから頂いたアスパラガスです。量がとてつもなく後先考えられてない程大量で、私は朝から晩までアスパラガスを食べ続けるはめになりました。

なので、うん。そうだなぁ。


◟( ‾᷅⚰‾᷄ ){しばらくアスパラガスはいらないかな!


ともかく、アスパラさんとは良い友達になれそうな気がしております。

飲みに行ったらまた報告しますね。


と、ここまで書いて明日の仕事が早出であったことを思い出したので、残りの二人は明日にでもご紹介を。

残りのの二人は、のんぴりパン屋さんと、下衆の極みさんです。


( ˊ࿁ˋ ) ᐝ{おやすみなさぁい