懐かしいは暴力
●例にもれずポケモンGOを配信当日に「いっひひ」とやり始めたのです
(私にはコンプリート意欲は欠片もない)
配信前と配信直後、社会現象の荒波を起こしていたポケモンGOですが、私もひゅういとその波に呑まれました。もともと携帯ゲーム自体苦手であまりやらない質なのですが、これは出先とか友達と遊びに行った先で、さらりと遊べるのでちまちまやってます。
けれど。特にコンプリート意欲もなければ、強くなりたい意欲もないので今の所、週末友達と遊ぶ時だけの週末ポケモントレーナー状態です。
(配信したばかりの頃の田舎のだだっ広い公園。20年振りくらいに立ち寄ってみたところ、みんなポケモンをしていました。ミミズの死体が道の至るところにありました)
飽きっぽいので既に若干の放置ですが、世の中からポケモンGOがすたれていったあたりで、ひとりじわっとジムリーダーになってみようかと思っております。
●!最近、年齢的なものでしょうか「懐かしい!」が暴力を振るってきます
(この喫茶店に入った瞬間、このカウンターは【未知との】の玉泉院味あるなぁと思ったものです)
思い出はセピア色というより、かなり鮮烈な色だと思います。90年代の曲をですね、なんの予期もせず聞かされてごらんなさい。
突然顔面に水鉄砲を喰らったような感じになりますよ。私は。
近いうちに最近見ているアニメについて語りにきたいのですが、今回はその一端にだけ触れておきます。
今季の【リライフ】というアニメのEDが、いつも、いつも私に殴る蹴るの暴行を与えてきます。
予期せぬ懐かしさで私をボコボコにしてきます。
( Ꙭ){たまったもんじゃない!
リライフは、27歳の主人公がまぁ色々あって高校三年生をやるお話なのですが。
まぁ、その主人公の年齢とお話のテーマのせいでしょうね。
EDが、いっつもいつも私達の記憶の根底に眠りこけている90年代ヒットしたJ-POPをかけてきやがるのです。
( Ꙭ){あ、あーーーーーーー!
と、心の中で突然湧き出てくる懐かしいに頭を抱えます。
毎週そのEDが懐かしくて楽しみな、同い年世代も居るのではないでしょうか。
おはなしも良いですけど、懐かしさの暴力にはかなわない。
(思い出がセピア色になるのは、衝撃を受け転倒してやっとこさ立ち上がり「あぁ、あの頃ってもうむかしむかしのお話なのかぁ」と実感する瞬間です)
鮮明で鮮烈だけれど戻ってこない瞬間が、セピア色てきなアレ。
きっと、そういうかんじ。
むかしむかし、クレヨンしんちゃんの映画【モーレツ大人帝国の逆襲】で、大人達が懐かしさで今を見失った姿を見て風間くんがいった一言が、なんだか痛烈に最近よぎります。
( ˊ࿁ˋ ){懐かしいって、そんなに良いものなのかなぁ?
良い悪いではなく、ともかく衝撃なんだなぁと今なら思います。
【モーレツ大人帝国の逆襲】の頃は明らかしんちゃん達目線だったのに、今ではもうひろしやみさえ視点で見てしまうのだから、やっぱり名作はスルメイカみたいだなぁと思います。
噛めば噛むほど的なあれ。
ポケモンだって懐かしさに触れて、その懐かしさに触れた多くの同士と袖触れ合う空間が築けるから、きっと私ははしゃいでしまったんでしょうね。一種の集団催眠てきなものにかかっていたような。
最近、懐かしさにどしんどしんと暴力を受ける心地よい毎日です。
懐かしいっていいものです。
●!たまにやりたくなる米騒動訪問者年齢層アンケート。
(私が27歳表名をしたところ、コメントでちらほらと私何歳です!表明を頂いたりしてたので、2日間Twitterでお伺いをたててみました)
選択肢のわけかたをどうすべきかなぁ?とした結果、上記のような項目で分けました。
項目が4つしか作れないので。
米騒動もかれこれ8歳と半年になります。
コメントを下さった方の中はお子さんが大分成長したとおっしゃって下さった方がいて、私は目眩を起こしそうでした。
そんな、一人の人間の人生での飛躍期に当てはめられると頭を抱えて自分は一体なにをしているんだ!と壁に激突したくなります。
信じられないかもしれませんが、米騒動開設当初は1年以上毎日更新しておりました。大学に向かうまでの90分程の時間を更新に当てていて、その頃は個人サイトの興隆期〜絶頂期だったので毎日楽しゅうございました。
みなさんはこの8年何があったでしょうか。
私は、大学生活でモラトリアムを満喫し、就活で苦しみ、就職後1年半は病み期を堪能し、その後無職を半年楽しみ遊び呆け、転職活動、再就職からの苦悩期を一年以上耐え、現在は無!と婚活期です。
なんだかんだ色々あった8年でしたが、まぁ、階段を登ってきたというより舗装されていない平坦な砂利道を何の工夫もなく転倒したり捻挫しながら歩いてきた8年でした。
そして、とりあえず、夏は暑いです。
●おまけのキングダム展
(あつい漫画が、私は好きです!)
佐賀県立美術館で昨日から開催されている【キングダム展in佐賀】に勢い込んでもぐりこみました。
楽しい!感動!嬉しい!早く続きを買わないと!
と、ひたすらうわわわぁとなりました。やっぱり一番好きなのは合従軍編のクライマックスよなぁ。
『不抜』で手がぶるぶるなったわ。
信と政の互いへの信頼感とか仲間感とか、対等な関係でありつつ王と盾という絶対的な主従関係も交じり合っている不思議で絶妙な関係が好きです。
けれど、この二人も互いに戦うべき戦場が異なる為、前半はともかく一緒に行動を共にすることが、とても少ないのがまたとても良い。
(信の戦場は勿論、リアル合戦的戦場。政の戦場は政権争い的な戦場)
なので、ここぞという時に肩を並べて敵に立ち向かう時が際立つといいますか、手がぶるぶるする。
【宇宙兄弟】もそうだけど、ここぞという時にだけ一番信頼し合う二人が互いの存在で前を向き交錯する瞬間がとてもありがたい。おがむ。
私の好みわかりやすいこわい。
二人の関係性は常に同じフィールドで肩を並べて苦難を乗り越えていくに非ず。ここぞという時だけ交錯する、そう、SLAM DUNKの流川が投げた花道へのパスのような関係が私は拝み倒すくらい好きなようです。
( Ꙭ){あ、私。きっと精神的に疲れてる。いま
【更新履歴】27歳になった
●私は夏を静かに感じる( Ꙭ)
(見てください、この麺の白と器の青のコントラスト。海とか、レジャーとか行かなくても充分夏じゃないですか)
7月11日
【風を切って歩け】
中編移行1ページ更新
7月18日
【風を切って歩け】
1ページ更新
今更ながら【中編】新作更新しました。
これは元々【短編】にあった『風を切って歩け』を中編に格上げしたものです。
更に元々は去年か一昨年のpixivの「ハロウィン企画」に投稿する為に書いた小説でもあります。
ハロウィン時期に駅を歩いていた時、お店のセールポスターで「変装したら、本当の自分に会えた気がした」的なキャッチコピーを見て、なんだか妙に心に残ってこの話を書いたのです。
互いに変装した、サラリーマンと不良が自分のキャラや立場を忘れて気ままに交流していく話です。
二人の地味でテンションの高い交流話が徒然なるままに書いていければいいなぁと思います。
●ところで私は先日27歳になりましてね
(もう諦めた。このまま年取ることに異論なし)
( Ꙭ){おどろきますね。
私とっても驚いてます。
このサイトに、未だにゆるりゆるりと通って下さっている方々は何歳くらいの方なのでしょうか。
27歳の管理人ってものすっごい大人に感じてくださったりするのでしょうか。
私としては、この米騒動は19歳の時に作って今に至るので。気持ち的にはその頃とあまり変わっている気がしません。
というか、人間性の根幹に当たる部分は中学生の頃から変わっていないと思います。
そういう所が人生の随所に現れる痛々しさなのでしょうが、いや、だって仕方ない。自分を大人として成長させるものがなかったのだもの。
意識と実年齢のズレが日に日に大きくカバーできない程になっている気がしますが、もういい諦めた。
このまま行くことにします。
そして、このまま米騒動で私のなんとも言えない人生の節目節目の報告をしていって、たまに小説を更新して行こうと思います。
(ง ˘͜ ˘ )ว{それもまぁ、悪くない。
【俺宣】の西山は新谷にとって食われるのか
ハイジ様は野伏間×西山についてどう考えていらっしゃいますか?
【更新履歴】19歳から誕生日プレゼントに和牛を貰う
(10代味をひしひしと感じる。先日飽きもせず10代から程遠い年齢になったの५✍)
腐女子という思想に濁る前の自分の好きの価値観について
●腐女子になる前後では紀元前・紀元後位の差があると感じます。
(【腐女子のつづ井さん】より)
こんばんは、ハイジです。
絶賛残業中ですが、今月はさほどカリカリしていないので٩( ᐛ )و{いえい!となっているハイジです。
さて、今回は先日友達と話していてとても興味深く思った事をまとめておきます。
(友人は結婚してこんな素敵なごはんを旦那の為に作ってるというのに、私ときたらこの体たらく)
【腐女子のつづ井さん】では、オタクになってしまった後にはオタク=自我の芽生え?と評してありました。オタクになる前の自分が一体どんな価値観をもっていたのか、最早思い出せないといった事が書いてあり、私も「ふむふむナルホド」となったわけです。
オタク=漫画・アニメ・本が好きという図式も成り立たせてしまうと、正直保育園くらいからアニメ好きのオタクになってしまい=自我の芽生えと言われても「まぁ、そんなもんやろ自我が芽生えんのは」となってしまうので、今回は【腐女子になる前】で考えてゆきます。
私が完全なる腐女子になったのは多分15歳くらいです。誰とも共有せずひっそり腐女子をしてたので自分でもいつだったかわかりかねるのですが。
【腐女子前】(BF)
(ちなみに私のHNのハイジはこの娘からきている訳ではない)
(私は主人公ルドルフが容易に間違いをおかすところが大好きです)
(大分の進撃の巨人展で頂いたエレン氏の紙袋。今までも、そしてこれからも日の目を見ることはないであろう紙袋)
○映画「アダムスファミリー」も大好きでした。
(何度も見てたのに今はもうセリフが一つも出てこない)
(この画集擦り切れる程見ていた)
(とうやの服装についてと当時の私からも物議を醸していた)
(基本、こんな思考の世界線で生きている)
【更新履歴】現在絶賛残業中
●きっと次で【ゆとり世代】第3弾は終わり
(福岡市博物館で開催されていた魔女の秘密展へ行ってまいりした)
5月29日
【ゆとり世代】
ゆとり世代ですが言うべき時が来たようでございます
1ページ更新
長い、長い道のりでした。
たかだが【中編】の一話にここまでかかってしまい、なんだか自分でも( ´-` )て感じです。
そして、怒った春の途中のゴチャゴチャで尻すぼみな感じが、まさしく私のようで「さすが書いてるの私だな」と思わざるを得ない話になってしまいました。
そして19歳の香椎花の反応もリアルに噛み合わず、言ったけど伝わったのかしら?状態で幕を閉じてしまった感じも、まさにうちの職場の19歳がそのまま現れた感じになってしまいました。
現実世界でできなかった事(=キレる)はさせてみたものの、現実世界で私がキレた場合のリアルなごにゃごにゃ感で幕を閉じてしまいました。なんぞ、これ。もやもやする。
( ˙³˙)、{ぺっ。それが現実かよ。
そう、それが現実ってものです。たまらない、たまらない。
そういえば、うちの19歳も今日も今日とてカラカラッと夏の日差しのような笑顔で紫外線をガンガンふりまいております。
先日などは主任に対して。
(゚o゚){え!主任今年で33歳なんですか?それやばいですよ!実家暮らしで?彼氏もいなくて?33歳で?料理もしない?それもう一番ヤバイやつ!
( ˙⃘⍘˙⃘ ){(ひぃ。こいつ、言いやがった。ひゅう。
こんな、嫌いな相手にもなかなか言わないようなレベルの事を核弾頭のように朝っぱらから主任にぶっ放っておりました。私などは、隣に居るものの主任の顔は見れないし、しかしながら笑いは堪えられないし(※)明日は我が身だしで、どんな顔で居たらよいのかさっぱりわかりませんでした。
(※)私は入社当初、この主任にめちゃくちゃ言いたい放題言われまくって来たので正直「ザマァ」と思う事山の如しなのです。
そんな訳で今日も今日とて19歳は「ハイジさん、いえーい!」みたいな感じで場を明るく照らしながら、皆をジワジワ日焼けさせてくれております。
きっと次回の更新で【ゆとり世代】第3弾は終了です。
ああ、ながかったながった。
【ツイッター】長編(団地の修学旅行・団地のセの付くお友達発見伝)
●最近ツイッターで書かれた長編呟きについて。
最近、私はツイッターで【未知との】キャラ達に長めのおしゃべりをさせたりしています。これは余りにも更新をしていないキャラ達の、その性格とかなんとかを忘れない為に書き始めたものが140文字では治まりきらなくなった結果です。
以下、直近の2つの長めのツイッターのキャラチャットです。
- 団地の修学旅行
※咲は修学旅行前でソワソワしています
団地「そんなに楽しみか。修学旅行」
咲「楽しみ。団地くんは」
団地「は」
咲「団地くんは楽しみじゃないの」
道本・アクアス・安本「「「……」」」
いぐさ「団地は電車の中で喧嘩したからしゅーがくりょこー行けなかったんだよー!」
咲「?」
団地「……」
咲「(ぽかん)」
安本「咲が全く理解できずにぽかんとしてる」
アクアス「まさか連休中自分と遊んでくれてた人がそんな外道行為のせいで時間を持て余していたなんて思いもよりませんよね」
道本「ありゃヤバかったなー」
いぐさ「団地ねー!電車のマド ぶっ壊したんだよー!」
咲「?」
咲「団地くんは電車の窓をこわしたの?」
団地「……外れただけだ」
咲「電車のまどは、危ないから開られないようになっているよ。私はとれてるの見たことないよ」
団地「……」
安本「咲があんな前のめりで話してるのを俺は初めて見た」
アクアス「理解の限界を超えたのでしょう」
咲「なんで窓を外したの?」
団地「……俺は、悪くねぇ」
いぐさ「団地はちょっとしか悪くないよ!ほんとだよ!咲ちゃん!」
道本「そーだぜ!団地は少ししか悪くねーんだよ!咲!」
アクアス「まぁ、先に手を出してきたのは山ノ井想ですからね」
咲「!!??」
安本「名前だけで怯えて…」
団地「俺はただ、電車で寝てただけだ」
咲「寝てたら窓とれた?」
道本「なんだその超常現象は」
アクアス「想の名前を無かったことにしようとしてますね」
いぐさ「あのねー、団地が寝てたら途中で大河西の奴らが電車乗ってきてー!そんで想が寝てる団地見て、膝を顔面に入れたんだよ!」
(回想 )
想『あ"ぁ?なに寝てやがんだぁぁ!!』
団地『ぐっ』
道本『オイ、テメー何やってんだ!?あ゛ぁ?』
団地『……っいい、ほっとけ』
道本『んなわけいくか!?』
想『んなわけいくか!?おい団地ぃ!?スカシてんじゃねぇよ!!?』
→二発目の膝→団地の意識ぷっつん
団地『殺す』
(回想終了)
咲「( ¨̮ )」
安本「咲のこんな顔初めてみたよ」
団地「アイツが窓に変に引っかかったせいだ」
アクアス「団地先輩。子供の言い訳みたいなテンションになり始めましたけど」
いぐさ「まど取れた後すげー風びゅーびゅーでみんなの体で風除けしたの楽しかった!」
咲「( ¨̮ )」
団地「……」
アクアス「電車の窓をも平気でぶっ壊す団地先輩が咲さんの無垢な瞳に耐え切れなくなっていますね」
咲「電車の窓を壊すとどうなるの。誰から怒られるの」
安本「咲の好奇心が妙なところで火を吹き始めたな」
道本「でたー。咲の前のめり。団地がこまっているーー」
団地「…まぁ。その。スゲー色んなヤツから本気で怒られる」
咲「どうなったの」
団地「まず、駅員に拘束されて終点まで無理やり連れていかれる。終点には先に蛭池とかセンコーが呼び出されてて、控室に連れて行かれた瞬間、蛭池にぶん殴られる」
安本「真面目に説明する事じゃない」
団地「俺も膝2発食らって鼻折られてんのに、蛭池からは奥歯折られた」
咲「(•~•)」
アクアス「あの時は皆どこかしら折られましたよね。先生から」
安本「アイツまだそんな体力あんのか」
団地「で、修学旅行謹慎食らって毎日タッチ見せられた」
道本「咲やべー顔してんぞ」
咲「電車の窓を壊すと色々な人から怒られ、色々な所を折られる。そして毎日タッチを見ないといけない」
団地「地獄だぞ」
咲「私は修学旅行いきたいから窓を壊さないように注意する」
団地「そうしろ。タッチが一番地獄だ」
咲「(こくん)」
アクアス「とんでもないアクロバット会話ですね」
おわり。
【あとがき】
パソコンに落とし込んでみて初めて分かりましたが、これ長いですね。
まぁ、手軽だからなのですが。
ちなみに、これは職場の看護師さんが高校生の頃やらかした話を聞いた私が「すてき!」と感動して書いたものです。
なので、基本はその看護師さんの話のままです。一部改変したところはございますが、ほとんどノンフィクションです。
(『先生に歯を折られた』所と『タッチが一番地獄』の部分がフィクションです。話してくれた看護師さんはタッチの先が気になってツタヤに借りに行ったと言っていました)
私、この米騒動を始めたのは大学1年の頃からなのですが、その時から「不良同士は一体どうやって他校と全面戦争になるのか」という疑問を抱えて生きてきたのですが、その答えの一端をその時初めて垣間見た気がします。
殴り合いの喧嘩とは無縁の中で平和に生きてきたので、こう言った話を聞くととてもタメになります。電車の中は途中から他校も乗ってくるので喧嘩の宝庫っぽいですね。
これは男の子だけに関わらず女の子もそうみたいです。19歳の事務の後輩の子も電車でキャットファイトを繰り広げたみたいなので、私はひいいとなりました。
私は原始的に自転車でケイデンスを上げながらダンシングで学校に向かっていたので、ほんと平和でした。足の筋肉がやたらとつきました。
- 団地のセの付くお友達発見伝
玉泉院で団地と想が鉢合わせしました
想「あ〝ぁ?何でテメェが此処にいやがんだ!?」
団地「……」
想「おい!?咲ぃ!テメェなんで此処に団地がいんだ!?」
咲「団地くんいつもいるよ」
安本「逆に想、お前は何でいきなり来てんだよ。あとウッセーよ」
想「いや、だって!安本!」
安本「想、後から来たくせに団地に無駄に喧嘩売るなよ。ここで喧嘩したら殺すからな」
想「いや、だって!安本!俺も久々に店に来たかったんだよ!」
団地「帰れ」
想「んだと!?団地今テメェ何つった!?」
安本「想、お前マジでぶっとばすぞ」
想「だってよ!?団地が!」
咲「…………」
安本「想、お前今年18だろ?団地より年上だろ?年下にマジで喧嘩ふっかけて恥ずかしくないのか?」
想「〜〜〜〜!!」
咲「おとうさん」
安本「どうしたんだい?咲」
咲「団地くんは、おにいちゃんより……こどもだだったの?」
団地「……」
想「咲、テメェ」
安本「んーー」
安本「まぁ、子供……うーん。団地、今何歳だ?」
団地「来週で17」
安本「つーことは、今はギリ16って事だな?」
団地「17でいいだろ」
安本「はい、16だな。想、お前は18になってたよな」
想「年上とか年下とか関係ねぇだろうが!?」
安本「と、いう事だよ。咲」
咲「団地君はおにいちゃんより子供だった」
団地「あ〝」
咲「私は団地君は大人の男の人だと思ってた」
団地「……」
想「あ〝?そりゃテメェどういう意味だ?俺が団地よりガキっつー事か?マジ殺すぞ咲」
咲「だって。団地君はこどもに見えない」
想「殺す」
安本「(火に油を注ぐなぁ)」
安本「想、椅子をガタガタ言わせるな。うるせぇ」
想「だってよ!?咲が!」
安本「お前がガキなのはそういうところだろうが!咲、団地のどういう所が大人だと思ったのか言ってみなさい」
咲「団地君は大きいから」
想「はっ。身長かよ」
団地「………」
咲「あと、結婚してる」
団地「は」
想「団地、テメェ結婚してんのか?!」
団地「するわけねぇだろ!」
想「だよな」
団地「あぁ」
安本「(驚き過ぎるとコイツらもフツーの会話もできるんだな)」
団地「咲、また何を勘違いしてんだ」
咲「団地くん、女の人と道でキスしてたよ。お父さんとお母さんみたいに」
団地「ぶはっ」
咲「お父さんはお母さん大好きだから毎日キスするって言った。だからあの女の人は団地君のおくさん。だから大人」
団地「ちげぇよ!?」
想「子供ってどこで何見てっかわかんねーからな。で?咲、ソイツはどんな女だった?」
安本「お父さんにも教えてくれ、咲」
団地「おい!?」
咲「髪の長いきれいな女の人だったよ」
団地「おい」
安本「お前、女の話一切聞かないから少し安心ししたぞ」
想「インポかと思ってたぜ、俺も」
咲「いんぽ?」
団地「咲、キスは挨拶だ。誰でもやってる」
咲「それは外国の話。日本は挨拶でキスはしないんだよ」
団地「いや!俺はする!」
咲「団地くん、はずかしくないよ。けっこんしてたらキスは毎日していいんだよ」
団地「だからしてねーよ!?」
安本「団地。お前大丈夫か?汗すげーぞ」
想「っくははは!ウケる!どんだけ焦ってんだよ!?マジカノかよ?」
団地「セフレに決まってんだろうが!?」
咲「せふれ?」
咲「セフレってなに」
団地「っく」
想「教えてやろうか?咲、セフレっつーのはなぁ」
団地「殺すぞ!?」 咲「(•~•)」
安本「不満が全面に…」
団地「咲、俺はまだ16だから結婚できん。それに俺もまだ子供だ。お前と同じだ」
咲「………同じ」
団地「そうだ。同じ子供だ」
咲「団地くんはこども?キスしてても?」
団地「キスは忘れろ」
咲「じゃああの女の人はだれ?りょうおもい?」
団地「誤解だ。そんな事実はねぇ」
咲「美人なのに?キスをたくさんしてたのに?」
団地「悪かった。勘弁してくれ」
安本「お前は浮気を問い詰められる旦那か」
想「ぶはっ」
おわり。
【あとがき】
この話はもともと団地と想に会話させたくて始めたものでした。あとは、私が何気にこの団地と想の年齢差も気に入っているのでフォーカスしたいなあと思って書いていたらいつの間にかこんなことに。
想が団地より一つ上って19歳の頃の私はなんてぐッジョブな事をしたんだろうと今でも自画自賛してやりたい気分です。
あとは小学生にとって高校生なんて大人ですよね。団地は大きいだろうし。咲にとっては別にキスをしていようがしていなかろうが団地は大人です。
想が子供と言いたいわけではなく、想と咲は互いに幼い頃から一緒に居て互いに成長の過程を見ているので、咲も想を大人として見れないのです。
団地とは既に成長してからであっているので咲も理屈では団地にも小学生の頃があったと理解はしているものの、感覚的にはまったくわからない。
そんな感じなのです。
少し長めのこうしたツイッター会話は気軽に書ける上に、キャラの人間性みたいなものも軽く書けて楽しかったです。
次は【忘れられない記憶】で書きたいものがあるので、近いうちにツイッターに上げにこようかと。
【更新履歴】何もかもが今更
●最近、ブログを書くのを面倒がったりしておりまして
(ここまで他者を圧倒するダルがりも中々ない)
【更新履歴】
5月19日
ゆとり世代ですが、私にも言うべき時が来たようでございます
1ページ更新
( ¨̮ ){こんばんは。
ブログではお久しぶりですが、ツイッターではしつこいくらい登場しておりましたハイジです。
ゆとり世代終わりませんねぇ。
本当は最初の一回の更新で終わらせるはずだったのに、なんだか最近持久力がなくていけません。
内容自体が少々長ったらしくなってしまったというのもあるのですが。
次回の更新では私が現実世界で言えなかった事を春日には大いにぶちまけて頂きたいと思います。
これも一種のストレス解消です。
そうですよ。私が言われたのです。
「私が何年後かにも独身だったら、猫を飼ってのんびり暮らしたい」と漏らした時に。
(°∀° ){なに、その見苦しい生活!
と。
唖然としましたよね。悪気がないのがわかるから尚の事悔しいったらなかった。
春日には現実世界で言えなかった私の気持ちを代弁しつつ、現実ではない世界で大いに楽しんで頂こうと思います。
この現実での話は【ゆとり世代】の第3弾が書き終わったら詳しくブログにでも書きにこようかと思います。
もう、ほんと。
●USJに行ってきました。
(あぁ、この時に戻りたい!)
( ᷇࿀ ᷆ ){わわわ、とても楽しい3日間でした。
5月14日~16日の二泊三日です。今年もお目当てはUSJのクールジャパンです。去年も行ったので二度目です。
とんだオタク野郎ですが、それでもそれが一番私をワクワクさせてくれるジャンルなので、そういうジャンルが自分にも存在してくれる事に感謝しなければなりません。
3日間、気候は良いし晴れだし。
私がUSJを楽しむ事を邪魔するモノは何もなかったのです。
今回は全部旅行会社に頼んだので時間もしっかり取ってホテルもちゃんとしたところに止まって。あぁ、なんて素敵な3日間!といった感じでした。
しかも1日目の一番テンションの上がる夜は、友達からのサプライズなんかもありまして。
私は心底驚くと共に、なんて良い心の友を持ったもんだとおののく限りです。
(実はこれがサプライズの前兆だったようです)
こういったオタクイベント的なものはですね、同じ温度で楽しんでくれる友人とでなければ心からは楽しめないわけですよ。
( ˙0˙){わかりますか、わかりますね。
相手が自分より熱すぎてもダメだし、もちろん低すぎてもダメ。
同じ温度感があってこそ、我を忘れて楽しめる。
それがある一定のコアなジャンルの中で他者と楽しむ最高の条件なのです。
(こんな事を一緒にやってくれる人が、あなたには居ますか。右:ハイジ。左:心優しき友)
私の職場の主任もなかなかにこのクールジャパンは行きたいと言っておりましたが、いかんせんクールジャパンを一緒に楽しめる友達が居ないと言っておりました。
( ˙³˙){へっ、ざまぁ。
(ハイジは1年目、主任に目の敵にされていた経緯がある)
そんな気持ちと共に私は心底良かったなぁと思ったわけです。
そういう友達と旅行できる事だけでも恵まれの極みなのに、まさかこんな。
私はこのクラフトシリーズの抱き枕様方を心から敬愛している節がありまして。
それを知っている友人は、旅行前に一体購入してキャリーバックに詰め(これがまた死体遺棄のような詰め方で)ホテルの私のベッドに置いておくというサプライズをなさっていたのです。
(*´◒`*){ひい。私はもしかして素敵な彼氏と旅行にきてたのかしら。
しかも、柄は6月生まれの私の誕生月を意識し紫陽花柄。
( ・ᴗ・̥̥̥ ){ひい。よもや私はどうすればよいのやら。
旅行先でもあのフワフワを抱きしめて眠れた幸せと、なんだか自分の事を思ってわざわざ自分の荷物を差し置いてキャリーに詰めて持ってきてくれた優しさに感涙でした。
今思えばもっと土下座して感謝しておけば良かったと思ったので、次会った時は土下座しようと思います。
(既にセピア色の思ひ出と化している)
そんな同じ温度の優しき友人とUSJ、楽しくないわけがない。
お互い数少ないゲーム仲間でもあるので、今年の9月に発売されるペルソナ5についてあーだこーだと言い合ったり、ペルソナ3で脱出ゲームを私達が作るならどんなテイストにするだとか。
まぁ、そんな話ばかりしておりました。
もちろんクールジャパンは存分に楽しみましたよ。そこは最早詳しくはかたりませんがね。
あぁ、こんな恵まれた友人達ばかりが居るからきっと私は寂しさが薄まって婚活に身が入らないのでしょう。
そんな訳でそろそろまた婚活再開します。
じゃないと本当にみんな私を置いていってしまう!きっとクールジャパンだって私とじゃなくて家族といっちゃう!
なので、また頑張ります。
( ᷇࿀ ᷆ ){がーんばりーますー。
【更新履歴】Twitterでキャラクター達にGWを
●更新履歴を書き忘れる事はしばしば
(福岡にも念願のクラフトホリックショップが✿:*)
5月5日
中編
【ゆとり世代】
ゆとり世代ですが私にも言うべき時がきたようでございます
1ページ追加
(•~•){こんにちは。
なかなか終わらない【ゆとり世代】でございます。ちきちきしますね。
私はAB型ですが、世間一般で言われるような二面性を持つのがどうにもこうにも難解で、友達と居る時と仕事の時で地が変わりません。
そんなんなので、生きるのがとても下手くそです。二面性はないと生きづらい。
本当に【ゆとり世代】は私の理想の紆余曲折を経ての成長姿です。
私は色々へたくそなので、ずっと下っ端です。しかし、私かクズいのは、それをどうも思っていない所です。
٩( ᐛ )و{下っ端さいこー!年下につかわれるのべりいおっけー!
なので、生きづらい中て生きていく上での妙な鈍化な進化を遂げている最近です。
褒められたものではありませんが、こんな私は嫌いではありません。頑張って生きてんなと思います。
そして、【ゆとり世代】の新キャラ香椎花のモデルになっている19歳の子は昨日も頑張って元気でした。
そう、頑張って元気な姿を作っているのが分かるので、私はとても好きです。
٩( ᐛ )و{任せてください。この香椎花、完璧にこなしてみせますよ。アゲアゲで。いえーい。がんばるぞ。香椎花、がんばれ。
と、残業続きで疲れてきた際は大声で言いまくってました。
私はこういう子好きです。気分の上下で不機嫌オーラを出すよりよっぽどデキた子だと思います。
ただ、まぁ、うるせぇっていう。
(°∀° ){でもすきよ。
●調度良かったので米騒動のキャラクター達にGWを過ごさせてみました
(友達の家に泊りに行った朝は必ずスタバ)
GWは私は遠出をすることも無く、じわりじわりと地元で遊びにました。
なので、Twitterのキャラクター達のおしゃべり専用の方で、久々に大量のおしゃべりを載っけております。
主に【未知との】での会話が多いですが、それはまぁ主人公が小学生所以でしょうか。
私が遊びに行ったのも動物園という、どこか子供の頃を追体験するような場所だったので。
会話をさせていて久々に触れるキャラクター達に
( •́ɞ•̀){キミはそう言えばこういう事言う子だったかしら?
と、なかなかの手探り具合でした。
イベント事に応じてキャラクター達にこうして触れていかねば忘れそうです。
( ¨̮ ){Twitterでも言いましたが【俺宣】のレビューを書いてくださった方々、ありがとうございました。物語の特性なのか【俺宣】へのレビューはなんとも皆様時間を割いて書いてくださってる感じなので、読んでいてひとしおな気持ちになります。さんきゅう。
P.S
コメントで婚活どうですかー?と頂きましたが。
٩( ᐛ )و{最近ぜんぜんしてませーん。だって婚活ちっとも楽しくないんだもの。
【更新履歴】ゆとり世代は私の出来なかった結末をなぞる
●更新履歴
4月29日
中編【ゆとり世代】シリーズ第3弾
ゆとり世代ですが私にも言うべき時が来たようでございます。
(6ページ分)
(新作のメロンはもう飲まないと決めた)
•·̫•{こんにちは。
このブログで更新履歴を拝めるなんて夢のよう。
久々に更新しました。創作サイトとして首の皮一枚すらあったかどうか危うかった米騒動ですが、これでやっと首の皮一枚繋がりました。
٩( ᐛ )و{わぁい。
さぁ。【ゆとり世代】が若手ではなくなり始めました。
下からずんずんタケノコの如く若手がやって来て、なんだか毎日面白いです。
自分はもう様々な曲がり角に立ちつつあるのだという事を身を持って感じ始め、更に一本書くだけの身の回りのネタが溜まったので今回は【ゆとり世代】を書くに至りました。
ここの作品は書いている私が想像力に若干の欠如がみられるので、基本私の身の回りで起こった事を軸にしたものしかありません。
それに少しの脚色で出来上がるのが米騒動の話。
なので、小説はブログの延長線上で書いている感覚です。
特にこの【ゆとり世代】は、私の社会人スタートと共に起こったごく一般的な出来事を軸に書いているので、なかなかノンフィクション具合が他の作品よりも強いです。
出来事はノンフィクション、ラストは私がこうなれたら良かったという希望です(つまり、こうはならなかった現実が私そのもの)
( ˙³˙){社会人ちぇっ。
●心苦しくも私もゆとり世代でございます。
→新人時代のミスを上司と共に乗り切る。どうにかなるさというスタンスで主人公は落ち着いてピンチをくぐり抜ける。
私:(上司と共にピンチに陥りそのまま失敗する新人の日々。つらみ)
●未熟者ですが私にも独り立ちの時が来るようでございます。
→尊敬し大好きだった上司の退職を経て独り立への契機を迎える。一人でも頑張って仕事をこなす日々へ。
私:(上司が居なくなることに耐え切れず私も共に仕事を辞める。死ぬ程色々ある)
●ゆとり世代ですが私にも言うべき時が来たようございます。
→下の若い世代が続々入りその中で自分の指導的立ち位置や、接し方について悩むnew!
私:(本作ラストを見てこうならなかったという姿そのもの)
こんな感じ。
もちろん新キャラである19歳はまるっとうちの職場の新人がモデルです。愉快に若さを振りまく19歳の女の子。そりゃあもう凄まじい。
書いている出来事は脚色なしでほぼ実話なので、とても書きやすい事この上ありません。
私個人の好みでいくと19歳の子は嫌いではないし、どちらかというと好きです。
油断はしないようにしておりますが、私ではとうてい出来無いコミュニケーションの取り方は見ていてスッとするし、面白い。
この子のお陰で職場の雰囲気はガラッと変わりましたし。
私と19歳は他部署から「引いたらヤバイジョーカー」的な扱いを受けております。他人の事は言えぬくらい、私も周りに引かれているのは明白なのです。
この間、新人の看護師の男の子が「俺、主任に19歳とハイジを足して2で割ったのが俺って言われたー。もうマジでショックー!ラスボスじゃないっすかマジで勘弁っしょ」と嘆いておりました。
まぁ、そうだなぁ。
( ᷇࿀ ᷆ ){おめーにだけは言われたくねーよ
って思いました。
さて。ゆとり世代第3弾は次で完結ですので。
そういった次第でございます。