米相場

米騒動というサイトにくっついているブログ。

明けましておめでとうございますin3月

●明けましておめでとうございます。私は既に3月を生きております

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(遠くから見るとピンクのポップコーンみたいにみえます)


こんばんは。

いつもに増してご無沙汰しておりました。はいじです。


ブログを長いこと放置しておりました。米騒動の方は現在進行形で絶賛放置です。

本当はブログだけはもっと現れようも思ったのですが、なんかもう『たくさん!書くぞ!』と意気込み過ぎて、なんだか書き出し自体が億劫になるという無限書かないループに陥ってしまっていました。

twitterと違って、載せれる写真も文字数もたくさんあるブログは、エンジンがかかると激しく楽しいのに、エンジンがかからなければ物凄く億劫という。

なので、もう余りこれからは『語るぞ!書くぞ!』という気持ちを減らし気味にいこうと思います。

そして少しくらいマシな頻度でブログくらい書きたい。


ついでに同じような気持ちのもちようで米騒動の方も早く今年一発目の更新に踏み切りたい。

風を切って歩けの途中まででも良いから一頁の量を減らして上げていけるようにしたいです。


と、今回はエンジンをかけるためにこの辺で今年一発目のブログを終えたいと思います。

語りたい、書きたいという気持ちの膨らみを抑えて、まず!書くことを習慣に戻していく一年にしたいです。


おやすみなさい〜。

●今年は『書く』を習慣にする!

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(ゲームばっかりしない!)

【更新】動いてないけど、感謝をば

●ぐしゃぐしゃのチーズケーキ

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(言わずもがな、私作です)

11月11日

【♂】

忘れられない記憶より、大切な友へ

6ページ更新


いつもの如くお久しぶりです。

前回のブログは相当病んどりますね。今や過去のことですが。


「前回の更新は11月だったのかぁ」という“光陰矢の如し”感を毎度毎度ブログを書く度に感じて過ごした一年でした。

サイトの更新、今年も数える程しかやってないです。5回くらいはやったのでしょうか。もう、わかりませんけど。

19歳〜21歳くらいまでは「毎日更新するのが!私の生きる意味!」くらいの意気込みであったのに。8年も経過すると、色々変わってしまうものですよねぇ。

覗きにきてくださる方々には本当の本当に申し訳ない。

こんな、生きてるか死んでるかわからないようなサイトなのに、それでもたまにポツポツとコメントやレビュー、メールなんかを頂くのだから有り難いやら、顔向けできないやら。


顔向けできないまま感謝をいたしております!!

ありがたや!


●今年の私の日常的総括はまた別の記事でやりますので、今回は、未だに米騒動を覗いてくださる方々にお礼を伝える方向性でいくこととします。

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(ありがたや〜)


米騒動は現在、休止といってもいいくらいの状況であります。

けれど、なぜでしょう。

私は一日朝昼晩の最低3回は管理画面をチェックします。「何かコメントきてないかな〜」という感情はあまりなく(更新してないし)、それは最早癖になってしまっているようです。

8年前にサイトを始めて、それなら管理画面にログインしなかった日は一度もありません。

なので、更新してなくても米騒動は私の生活の一部です。

これで、なにが言いたいのかと言えばですね。


更新も全然できていないけれど、閉鎖はしませんという事。少し不安におもって頂いている方もいらっしゃるようでしたので、ここで改めて明言しておきます。


米騒動閉鎖しませんので。


ただ、エムペ!さんのサービスが終了なんてことになった暁には、それはもう私にもどうしようもありませんが。

でも、それは私も怖いことなので考えないようにしてます。

代わりにPixivとか小説家になろうさんとかにも載せてるので、バックアップはある程度大丈夫かとも思いますが。

でも、おおもとは此処なので出来ればずっとここは消えないで欲しいです。えむぺ!さん、どうぞよろしくお願いします。


●メールも頂いたのです

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(料理もちょろちょろやってますよ)


先日、とても長いなが〜いメールを頂きまして。

けっこう長いあいだ米騒動に通って頂いているらしいく(5年?だったかしら)

そして私とは同郷の方のようでした。

(小説中で方言丸出しだし、九州住まいであることはもともと明言しっぱなしなので丸わかりですよね)


日常生活では基本的に失敗とおっちょこちょいと記憶喪失で、毎日難儀な日々(周囲も大迷惑)を送っている私ですので、こうして褒めて頂くことは本当に稀の稀の希少価値なのです。

今まで頂いてきたコメントやレビューもそうです。ありがたやの塊。

だって、今回メールを見た時少し泣きましたからね。

おもいおもいですね〜。

最近とても自分は重い女だなぁと思います。

とにもかくにも、ありがたや〜でした。

私とすれ違っていたら、声をかけてあげてください。きっと喜びます。そんな無謀な想いでほっこりしました。


●バックアップはデータと紙で

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(紙って魅力的な媒体ですよね)


たまーに言われます。

『本』的なものは出さないのですかー?というご意見。

答えは「したいけど!紙媒体憧れるけれども!」というものです。


私も最強の安全バックアップとして『転生』あたりを紙媒体に落としてみようとはした事はあるのです。

(2年くらい前だったかしら)

データとアナログのタッグは最強だと思うのです。

けれどですね、いざやり始めると、まぁ!これがまた気の遠くなる作業が薄らぼんやり見えてきまして!


twitterでも書いたことがあるのですが、私は現在、気が向いた時に『俺宣』の加筆修正をしたりしてます。

これがもう砂利道を素足で歩いているような、そんな足の裏の痛さを感じる作業でして。

意味わからんでしょう!

すみません!加筆修正って私にとってはそういう感覚なんです!

砂利道を!素足で!歩くような!足の裏のがとても痛いんです!


いや、文章力云を言っている訳ではないのです。

過去の文章力低すぎて恥ずかしい!とかそういうのは私にはありません。

過去の自分の文章をどうこう言えるほど、私は“書く”という事に真剣に向き合ってきたわけではありません。私にとって“書く”は、“友達と全力で遊ぶ”と同じなのです。

楽しく遊んできた記憶を恥ずかしい!と思ったりしないのと同じです。遊びに未熟も熟練もない。

楽しければいいのです。


連載時というのは気分ノリノリで日々書いてるので、今でも読み直すと「ああ!私これ書いてるとき、凄く楽しい気分で書いてるなぁ!うれしいな!」と幸せな気持になったりします。

けれど、紙媒体に落とそうという前提で見直し、そして加筆するとなると、その“楽しい気分”を滲み出している文章の凹凸は、本当に足の裏を攻撃する。

つまり!単純な話!読み難いのです!


三人称で書いてる文体の視点がコロコロ変わったり!

文体が統一されていなかったり!

誤字脱字なんてガラス片が転がっているようなもんですよ!


横書きのデータ媒体だとまだ我慢できるものですが、紙媒体だとそうもいかない!

刹那的な感情のまま書いていせいで、ボコボコの道!それを少しでも歩きやすいように整地していくのは骨が折れる!


けど、米騒動の作品も長い時間をかけて書いてきたものなので、ある日突然プツンと音を立ててデータが消えてしまったりする事は非常に避けたい。こわいこわいですよ。

なので、データの他に紙媒体で米騒動のバックアップをとりたいという壮大な計画は練っているところです。そして、どうせ紙媒体に移し替えるなら少しくらい整地しておきたい。


とても長く果てしない道のりです。

きっと俺宣なんて紙媒体にしたら何ページになるのか果てしない果てしない。

それを米騒動の作品全部を整地して紙媒体にしたら、多分それはもう辞書とは言わないまでも週刊少年ジャンプ位の分厚さになることは確定でしょうね!

でも、それでも少しずつ少しずつやってます。これもまぁ、ちょっと面倒くさい遊びです。

皆様にお届け出来るようなモノになれるなら、きっとそれに越したことはありません。

閉鎖しないでくださいね、と小さくコメントを、くださる方に記念品としてあげれたら、恩返しっぽくはなるのでは?とは思います。

米騒動紙媒体移転計画は、10年レベルの年数いりそうですけどね。


毎日加筆修正で少しずつ遊んで、最後に紙媒体を作るという新しい遊びができたら、それは多分楽しいのでしょう。


●そんなわけで

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(メリークリスマス)


米騒動は止まったりしてますが、twitterでキャラクター達はあちこち遊びに行ったり、年末ジャンボ買ったりしてますので、たまに見守ってくださると嬉しいです。

twitterのおしゃべり程度でしたら、多分リクエスト的なものにもお応えできると思います。こんなシチュエーションで話させてみては?と思うことがありましたら、お伝えいただければと思います。

140文字のリクエストにくらい、応える気概をもっていたいです。


それでは。次回は2016年の私の一年をアニメとか日常生活を中心に振り返りにきます。

といいつつ来年になるかもしれないけれど。


アニメ、今年の冬もいろいろみたのよ!

おやすみなさい。

ひょんな事ありがち

●私ことハイジは、基本的に一見大はしゃぎに見えますが、自分に絶望しがちな27歳です。

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(一体何をしているのか。自由討論をしました)


ご無沙汰おております。

米騒動の管理人のハイジです。


最近では本当に一次創作サイトの管理人なのか危ういくらいの頻度しかこちらに現れませんが、今のところ現実に四苦八苦しながら生きております。

《われ、ひっし!》


更新したいネタはたくさんあるのですが、今日の今日までTwitterという140字で写真まで付けられる簡易ブログ兼発散場のお陰で、わざわざ長文を書く気力がありませんでした。

小説はですね、途中までポロポロと書いております。ほんとうに、ポロポロと。

ある程度の量になったらパッと出しに来ます。


前回のブログから約一ヶ月経ちました。

まぁ!なんてこと。

早いもので今年もあと3ヶ月。

まぁ!なんてこと。

(たぶんこういう文面を年を越すまでに何回も書きそう)


それにしても、なかなかに色々なことがあった一ヶ月でした。

ほとほと疲れ果てたのでこの連休中は、自分を労って自分を元気にしてあげることに努めております(※)

おかげで少しはマシになりました。


(※)商店街を散歩したり、バラを見たり、鯉に餌をやったり等々。

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ウロウロ街を徘徊することが、とても私のこころを穏やかにするということは大学時代に立証済みなのです。


あと、私の最大にして最強の癒やしは喫茶店で手帳を書いたり雑誌を読むことなのですが。

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(つづ井さんのイラスト手帳内に使いがち)

悲しいことに、安住の地として足繁く通っていたお気に入りの喫茶店が、なんとも突然の「2、3ヶ月閉めます」宣言。

ひええ。踏んだり蹴ったり殴られたり。もう心が現実からリンチを受けているようでボコボコです。

《はやくてあてしないと!》

先週の木曜(残業のまっ最中)、その喫茶店に行ってみれば、絶対に昨日今日作っただろという、Wordで作られた簡素なお知らせの紙が貼ってあり、思わず二度見しました。

「2〜3ヶ月したら、また開けま〜す。またのご来店お待ちしておりま〜す」

悲しいことに。

こういう小さなお店の2〜3ヶ月って途方もなく信用に値しないのです。まじで、悲しいでことに。

好きな個人サイト様の「一旦休止します。しばらくしたらまた戻ってきます」並に不安の残る突然のお知らせ。

《不安の極み!》

私はこれから一体どこで『喫茶店の机の上、自分家の机の上みたいになりがち』行為を行なっていけばいいのでしょうか。信じて待つしかありませんせし、その間の安住の代替喫茶店を探すしかありません。

地味にショックだし、閉店日を間違って認識してたせいで今日行ってみたらもう閉まってたし。

まじで現実はがむしゃらに私の頬を抓ってくる。


●私ことハイジは一見、婚活にとても力を入れて必死そうに見えて、実は待ち合わせに遅刻したり、男の前で腐女子のつづ井さんを購入したりと取り繕う気は0だったりしがちな27歳です

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米騒動のハイジは乙嫁語りのパリヤさんを心から応援しております)


なんというか、今年一年、婚活と称し街コン合コンと参加を重ね、それなりの男性達と交流を重ねて遊んだりもしたのですが。

ここ最近、会いに行かなきゃ、遊ばなきゃ、LINEしなきゃ、という事が続いて心が疲弊しました。


《私!とっても疲れました!》

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現在、一人に絞って遊んだりしてるのですがまぁ、私の気持ちがマジで非協力なことといったら!

いや、共にいる時は私は『いえ〜い!ぺらぺらぺらぺら!これでもか!ぺらぺら!』という具合に口を動かしまくるのですが、これがもうほんと後からの疲弊が物凄いったらない。

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(アットホームどころかホームにおちおち踏み入りがち)


あそぼー!』とLINEするのも、『いえーい!』と下らない事をLINEするのも疲れました。

相手は悪くない。これは、一から十まで私の問題であり、私に原因があるのです。

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(え?うそ?同じ人間なのに?とこの時は思いながらもいそいそと酒を飲みまくりがち)


それもこれも『友達が最高の元カレ』状態から抜けきれないせいであることは火を見るよりあきらか!困り果てたことに!

私は本当に今まで狭い価値観の中を気持ちよく泳がせて頂かせてもらっていたんです。ありがとう友達!そして今それが大いなる弊害になってるよ!みんな!


最初から気の置けない仲を目指すからこんなにきついのだ、そうだ!とりあえず何も考えずにに15回くらい遊んでみよう!そうしよう!その過程で生まれてくるものもあるだろう!


という気持ちで遊んできましたが、最近は残業と家庭のゴタゴタで、正直『頑張るぞ!』という意気込みを失くしていく体の良い言訳ばかりが私の前に現れて仕方がありません。

そのため、「あそぼ!」というLINEにも「ごめ!むりめ!」と返して今や一人喫茶店でダラダラの極み。

そもそも私は婚活を“作業”として捉えてやってる所以、こういう気持ちになるのでしょう!こまったな!


家の問題事でも思い知らされましたが、私は私に愛想がつきました。マシな人間にならなければ、私に勝機はありません。

文字にしてもう一度自分に言い聞かせておきます。


私は!私に!心底!愛想が!つきました!マシな人間に!なりたいです!


●100均でホワイトボードを購入してなからというもの、乱用しがち

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(こんな事して遊んでる場合と違うのに心底楽しみがち)


こんなことしてる場合じゃない。こんなに楽しい遊びをしている場合じゃない。のに!

ただのお喋りを討論にまで昇華したらどうなるのか、という趣旨で会話のメモをとりつつ議題通りに会話していくという遊び。

ひゃあ楽しい。こんなことしてるから男と遊びにいくのに多大なるHPを消費することになる。

私は私を楽しませることに余念がなさすぎる。もっと、こう。相手視点でモノを見れるようになりたいものです。


●最近、心を入れ替えて料理頑張りがち、飽きないか心配がち

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(あんかけラーメンが一番試行錯誤した。ラーメンこだわりがち)


きっかけは職場の人からの『料理も出来ずに嫁ごうなんておこがましいにも程がある』という痛烈な一言。

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職場のみんなは私に言う〜言う〜めっちゃ言う〜。けれど、的を射たことばっかり言いがちで、こちとらグウの音も出ない。

19歳の後輩の子には馬鹿にされながらも、調理科出身のステータスをひけらかされる為、へこへこしながら教えを乞うております。

作った料理を写真に撮り、次の日に報告をし評価を頂くのですが、みんな初心者相手に言う〜言う〜。

けれど、簡単な作り方やポイントも教えてくれるので、心からありがたや。主婦の一人は作る過程を写真でLINEに送ってくれながら、次の日出来上がりの試食品までもってきて下さる方も居る。

飽きるに飽きれないこの親切という名の四面楚歌。

がんばるより他ない〜。ほんと職場と機会に恵まれた〜。

ちなみに、昨日は無心になりたくてガトーショコラを作った。

よもや卵白を混ぜる時などは、ブッタにならん勢いで「すん」となった。

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(料理してるとたまに無心の極みに陥って悟りそうな瞬間がありがち)


●最後はやっぱり

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(友人の結婚に対して“たたり”始めたら人間として終わり)


秋アニメ始まりがち〜。今回は見たいの色々あるゆえ見たら、これまた長い感想を上げにくると思います。感想書くのめっったちゃ楽しみすぎるなぁ。


はぁ。なんていうか、私も漫画の主人公達みたいに、ひょんな事から自分の人生左右する凄いものと出会いたいものよ〜。他力本願の極みですが、ほんとにマシな人間になりたすぎる最近です。


おわりー。

みんな!いくつ誤字を見つけたかな!直す気ないので雰囲気でかんじとろ!

【更新履歴】そろそろ書かないとダメだろう

 
 
818
【風を切って歩け】
1ページ更新
99
米騒動の答え】
「転生」「俺宣」は命日=誕生日なの?
 
 
やっと更新履歴です。
まぁ、この「やっと更新歴です」の意味も最早意味が分からないですが。
本日、911日でありますので【風を切って歩け】の更新から1カ月近く経過しております。
そもそも【更新履歴】なのだから上記の「何を更新した」ってやつを書くだけでいいのに、こうして何かしらコメントを載せようとするもんだからいつも面倒になって後回しになる。
けれども、履歴だけでは寂しいので少しコメント書きたい。
そんな心情でいつも更新履歴がおろそかになりますへへ。
 
まぁ、どうせ記事にするなら別に記事をひとつまるまる載せたい内容がありますので、近いうちにまたブログを更新しにまいります。
前回は「モブサイコ100」について語りちらかすオタク全開ブログでしたが、次は1週間後に友人の結婚式も控え、かつ他の友人(ゾノさん)も結婚を控えているという最中の、私と言う人間の婚活的なものから恋愛思考についてまとめに入りたいです。
文章にして頭の中を整理する意味合いの強いブログになると思いますので、その辺「うげえ」と思われる方はお気をつけを。
 
さて、人生に迷った時の女特有「占いにいきたい病」が発動しております。
誰でもいいから私に道をしめさんかい。

 

はい、更新履歴とか後にして語ります

●【モブサイコ100】について語り散らかします

モブサイコ100 13 (裏少年サンデーコミックス)

(気持ちは言葉にすると様々な事が明確化しますし、私的にとんでもない快感なのでここで発散させます)


2016年 夏アニメとして現在放送されている【モブサイコ100

久々に気持ちが熱くたぎる感じで好きになってしまったので、申し訳ございませんがここで語り散らかさせて頂きます。

ハイジは無意識的にネタバレとかやり散らかすとんだウッカリ八兵衛な為、そういうのが「まじむり地獄に堕ちろー」な方はお気をつけください。

あと、たぶん今回驚きの長さになりそう。


聞かれてないですが、婚カツも諦めずにやってます。いえ〜い。


●【モブサイコ100】というお話

モブサイコ100 vol.001<初回仕様版>【Blu-ray】

(ただのチート主人公のギャグアニメと思うなかれ)


あらすじとか苦手なのでノンブレスで軽く説明すると以下の通りになります。

▼▼▼▼▼

超能力(しかもかなり強大)を持ってる地味な主人公が様々な事件に巻き込まれつつ、どちらかというと日常の方に苦労して生きている話


です。

ちなみに、アニメのサイトに書いてあるあらすじみたいなのには「衝撃のサイキック青春グラフィティ」と書いてありました。

へぇ横文字わからん。


==(ง ˘͜ ˘ )ว

はい。

モブサイコ100はギャグ漫画です。

原作はとても線の少ない一番上の最新刊の表紙のような絵です。

けれど、ただギャグ漫画なだけではない。

その辺りに私はとてつもないギャップを感じて【アニメ→漫画】と濁流に呑まれるかの如く勢いよく流されました。

わかりやすく言うと凄く面白いのです。


●主人公:影山茂夫(モブ)について

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(モブとエクボ by.K子ちゃん)


のぺっとしている、なのにかわいい。だから、かわいい。


この、主人公(通称:モブ)が、なんかもうとんでもなく一生懸命に不器用ながらも日常を生きてるのにオロロとなる。


なんででしょうか。

私が27歳になったからかしら(すん)


がんばれ。がんばれ。でもあんまり頑張りすぎないで。あああ、もうその辺で寝ときなさいコラコラ。もういいから。もう無理しないでいいんだからね。

なんて、親みたいな気持ちでモブを見てしまっております。

ちなみにモブは14歳。中学2年生です。そして私は……(すん)


超能力が使えるチート主人公なのに、日常生活ではぜんぜん上手に生きてけてないのがもう涙なんです。

へたくそか。


●「モブ君、空気読もうよ」

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(まだ漫画未読時のアニメ感想帳)


アニメ第3話で、私はどばーっとモブに胸を締め付けられることになります。

「空気読もうよ」

そう言われた時のモブは無表情なのに、無表情じゃない顔、背中。

モブでなくとも誰でも感じたことがあるであろう、集団の中での、なんともいえない疎外感やら無力感が、小学生のモブの後ろ姿に込められ過ぎて泣くしかない。

「モブ君、空気読もうよ」

好きな人にそんなこと言われたら、どんな気持ちなんだよもうへたくそか。

(※そして驚くほどに「可哀想」という感情は常に「可愛い」という感情と手を繋いでいるものらしい。その瞬間のモブが一番かわいい摩訶不思議)


そして、モブ自身は超能力なんていらない「無用の長物」だと言っています。彼曰くあってもモテないからだそう。

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(モブ by.K子ちゃん)

※【モブサイコ100】はここぞという核心部分をこういった“抜き”で描くのが殊更うまい。“抜き”部分が丁度よい所に挟まって来るから、ページを捲る手が止まらないだと思います。原作者のONE先生の凄さよな。


そしてモブには、一つ下にとてもイケメンで出来た弟が居るのですが(※この弟についても後から語ります)その弟がモブに「なんで超能力を使わないの?」と尋ねた時も、なんだかあののぺっとした顔で核心をついてました。

あぁ、とんでもない。


モブは自分が空気が読めないことや、女心がわからないこと、筋肉がないこと等、自分に無いものに対して妙に冷静に向き合っています。

そして、それらは超能力なんかでは補えないというのを子供ながらに“わかって”いるみたいです。


けれどそこはやっぱり超能力というチートな力を持ってる主人公だし、少年漫画だし。

いろんな事件に巻き込まれます。

いろんな感情が爆発して、pixivとかでよく言われる「茂夫様」状態になったときは、のぺっとした顔からイケメンと言われている弟と同じような顔になるので、少年漫画としてもべりい熱いのです。


何を隠そう私は熱い漫画が大好きです。

ええ、私はSLAM DUNKが好きですし、キングダムが好きなのです。



●上出来な弟:影山律について

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(律とエクボ by.K子ちゃん)


この弟、pixiv上での「兄さん!兄さん!」感が半端無い。

ええ、それはそうです。原作がそうですもの。(すん)


あののっぺりした顔の兄に対し、どうしてこんな殊更ジャンプの主人公のようなビジュアルの弟が出来るのか最初は甚だ疑問でしたが、ストーリー序盤でその疑問は払拭されました。

(A.モブが“茂夫様”状態になってやっと「あ、こいつら兄弟や」と合点がいく)


この律という弟は、モブと違い超能力者ではありません。

モブの一つ下、13歳です。

モブが無意識に超能力で曲げてしまったスプーンをスマートに手で戻し「はい、兄さん。悩みがあるなら聞くよ?」と爽やかにのたまい、小テストで毎度毎度100点を取ったり、生徒会に所属したり、女の子からきゃーと言われる所謂「出来杉くん」タイプのエリート弟です。

けれど、この弟もいろいろ内に抱えておりまして。

人間とはいつも隣の芝生が青々として見えるんですよね。


( 'ω')ウオオオオアアアアアアアアアッッッッ!!!!!

と、まじで暴走します。

そんな律に私はまたしても感じてしまうのです。

かの有名な「エレン味」を。


(※エレン味について詳しくは過去記事【腐女子という思考に濁る前の自分の好きの価値観について】をご参照ください。まぁ、簡単に言うと真面目に真剣に「うおおお」と天然を発揮しながら間違った方向に突き進んでゆく【進撃の巨人】のエレン✦イェーガー氏のようなキャラ味のこです)


律も「頭いいのにどうして?」的な面白い全力行動をやってたりします。

「除霊しなきゃ!」と玄関に引っかかっていた悪霊のエクボに連続膝蹴りを喰らわせるシーンは見物です。ビックリするほど容赦無い。


そして、故にこの弟もなかなかに可愛い。

先程からちらほらイメージで出しているイラストの主であるK子ちゃん(最重要:腐女子ではない)が、一番好きだと思われる子が律。

律の幸せを願っているK子ちゃん(何度も言うが腐女子ではない)に、ここ最近強い母性を感じます。


そして、pixivで描かれがちな「兄さんに近寄るな!へんたいが!」という、ブラコン全開の律はよくネタになっておりますが、この影山兄弟の凄いところは、そう。あれ。


よくみる弟からの一方通行全開ではないところです。

双方向性の兄弟全力感です。


モブも律を心の底から尊敬していたり、律をきっかけに自分の暴走を恥じたりと、様々な面で弟に強い影響を受けています。

のっぺりしていても“お兄ちゃん”の自負が強いモブ。

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(モブと律 by.K子ちゃん)

※場の空気と、弟の明らかな後ろめたさオーラをものともせず「飲みものあるよ。飴もあるよ」と久々に会った孫と接する婆ちゃん感を全力で出すモブ。


そして、あののっぺりした顔で大分おもい事を言う。

たいぶ、おもい。


かの有名な、モブの土下座かましながらの「僕を突き放そうとしても無駄だよ。兄弟なんだから」発言に私は狂気を感じました。

顔は死ぬほどのっぺりした表情なのに、その顔でそのセリフ言う?!みたいな。

そして、弟の不祥事の詫で登場するモブの土下座かまし回のサブタイトルの付け方が私の中でのクリンヒット感半端なかったです。

ONE先生の素晴らしい感性を感じました。


そう兄弟、なんかもう凄いです。


そして、この影山兄弟に対しK子ちゃん(目に見えて腐女子ではない)は言います。


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……わかる。


何を隠そう私は兄弟の絆を描いた漫画が大好きです。ええ、私は宇宙兄弟が好きです。



●モブの唯一の師匠:霊幻新隆について

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(霊幻 by.K子ちゃん)


pixivではびっくりする程イケメンになって登場する霊幻新隆氏。

「霊とか相談所」という事務所をかまえ、日々舞い込んでくる霊的事案を得意のパソコン技術とマッサージ技術と必殺話術で解決する28歳。


モブの師匠という立ち位置で登場するものの、一切超能力的な不思議な力は持たない一般市民です。

(後から語りますが力を持っていない、その点がとても熱いのです)


モブと出会い、この力は金になると時給300円でモブをこき使います。

モブは霊幻を霊能力者だと信じ、力の使い方を学ぼうと事務所に足繁く通うのです。


時給300円の脅威。

しかし後半、時給が現物支給になるなど驚きの給料体制を発揮したりもします。トマトの苗とか。

モブ「……………」

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(モブ by.K子ちゃん)


基本ふざけまくりで、動きがめちゃくちゃジェットコースター(特にアニメ)。

繰り出す技が最早、霊幻新隆くん28歳、小学6年生。

twitterでこの表現を見た時のいい得て妙感は半端無い)


そんな霊幻ですが、こいつの人間味の半端無さといったらもう、大変なダークホースキャラでした。

影山兄弟はあくまで漫画のキャラとして好き!という感じなのですが、この霊幻に関しては本気で友達になりたいやつです。


モブ「師匠はずっと“良い奴”です」


子供をこき使う子狡い大人という感じで登場するのに、もう、なんていうの。

びっくりするくらい歳相応な「大人」でした。

子供に無理をさせてはいけない、大人が成さねばならぬ、という部分をきちんとわきまえた大人。

モブが苦しい時は必ず側にいるし、能力もないのに絶対助けにいく。

肉弾戦で。

リフレインボーイ(TVアニメ「モブサイコ100」EDテーマ)<アニメ盤>

(ちなみにアニメのEDがまたオシャレといったらもう。霊幻のモノクロの日常がモブと出会って色付くというコンセプトで作られているらしいのですが、なんかもう、おしゃれ)


この“何の力もない”というのが、この漫画では最早希少になりつつあるのです。

けっこう、超能力者ばんばん出てくるし。

その中で、きちんとした大人としてモブの側に居る霊幻の素晴らしさよ。


私が霊幻で一番好きなのは「霊幻は基本的に良い奴だけれど、完璧に善意ではない」という点です。

ほんと霊幻はモブにとっては何者にも代え難い“師匠”という行動を難なくやっちゃうんですけど、特に大きなシーンでなくとも、作中の小さなところで「こ、こいつ良い奴」みたいな事を、まじで小さいコマでやっていたりします。

そしてまた、その良い奴感が完全な善意ではない行動原理のもと行われているのがじわっと伝わってくるのが、まじで霊幻の魅力。

一つのでかい親切より、十の小さな親切をちらほらされたほうが人間性見えてくるんですよね。


モブが落ち込んでいるところを、意図せず言葉で救うのが霊幻です。


そして、誰かれ構わずぶん殴ったり蹴ったりするのも霊幻。

はい、いいと思います。

(そしてそれはだいたいモブのピンチ時)

主人公以上に行動に期待してしまうまじで友達になりたい上に、こうなりたい大人キャラです。


と、まぁ。まぁ。

一心不乱に最近ハマった【モブサイコ100】について語り散らかしてきましたけど、指がびっくりするほど疲れ果ててきました。(すん)

正直、私が微妙にじわじわ一番好きなキャラについても叫びちらかそうかとも思っていたのですが、まじでびっくりする程、指が疲れ果てました。(すん)


パソコンで書けばいいものを、スマホで書いてるものだからスマホもアツアツ。

そろそろ引き上げねばならりません、なぜなら明日も仕事だから……


一旦語り終えたので、熱いハマり熱が昇華された気がします。

ここまで読んだ方がいらっしゃるのであれば、とりあえず私は言いたい。


お互い、お疲れ様でした。



懐かしいは暴力

●例にもれずポケモンGOを配信当日に「いっひひ」とやり始めたのです

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(私にはコンプリート意欲は欠片もない)


配信前と配信直後、社会現象の荒波を起こしていたポケモンGOですが、私もひゅういとその波に呑まれました。もともと携帯ゲーム自体苦手であまりやらない質なのですが、これは出先とか友達と遊びに行った先で、さらりと遊べるのでちまちまやってます。


けれど。特にコンプリート意欲もなければ、強くなりたい意欲もないので今の所、週末友達と遊ぶ時だけの週末ポケモントレーナー状態です。

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(配信したばかりの頃の田舎のだだっ広い公園。20年振りくらいに立ち寄ってみたところ、みんなポケモンをしていました。ミミズの死体が道の至るところにありました)


飽きっぽいので既に若干の放置ですが、世の中からポケモンGOがすたれていったあたりで、ひとりじわっとジムリーダーになってみようかと思っております。


●!最近、年齢的なものでしょうか「懐かしい!」が暴力を振るってきます

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(この喫茶店に入った瞬間、このカウンターは【未知との】の玉泉院味あるなぁと思ったものです)


思い出はセピア色というより、かなり鮮烈な色だと思います。90年代の曲をですね、なんの予期もせず聞かされてごらんなさい。

突然顔面に水鉄砲を喰らったような感じになりますよ。私は。


近いうちに最近見ているアニメについて語りにきたいのですが、今回はその一端にだけ触れておきます。

今季の【リライフ】というアニメのEDが、いつも、いつも私に殴る蹴るの暴行を与えてきます。

予期せぬ懐かしさで私をボコボコにしてきます。

( Ꙭ){たまったもんじゃない!


リライフは、27歳の主人公がまぁ色々あって高校三年生をやるお話なのですが。

まぁ、その主人公の年齢とお話のテーマのせいでしょうね。

EDが、いっつもいつも私達の記憶の根底に眠りこけている90年代ヒットしたJ-POPをかけてきやがるのです。


( Ꙭ){あ、あーーーーーーー!

と、心の中で突然湧き出てくる懐かしいに頭を抱えます。

毎週そのEDが懐かしくて楽しみな、同い年世代も居るのではないでしょうか。

おはなしも良いですけど、懐かしさの暴力にはかなわない。


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(思い出がセピア色になるのは、衝撃を受け転倒してやっとこさ立ち上がり「あぁ、あの頃ってもうむかしむかしのお話なのかぁ」と実感する瞬間です)


鮮明で鮮烈だけれど戻ってこない瞬間が、セピア色てきなアレ。

きっと、そういうかんじ。


むかしむかし、クレヨンしんちゃんの映画【モーレツ大人帝国の逆襲】で、大人達が懐かしさで今を見失った姿を見て風間くんがいった一言が、なんだか痛烈に最近よぎります。


( ˊ࿁ˋ ){懐かしいって、そんなに良いものなのかなぁ?


良い悪いではなく、ともかく衝撃なんだなぁと今なら思います。

【モーレツ大人帝国の逆襲】の頃は明らかしんちゃん達目線だったのに、今ではもうひろしやみさえ視点で見てしまうのだから、やっぱり名作はスルメイカみたいだなぁと思います。

噛めば噛むほど的なあれ。


ポケモンだって懐かしさに触れて、その懐かしさに触れた多くの同士と袖触れ合う空間が築けるから、きっと私ははしゃいでしまったんでしょうね。一種の集団催眠てきなものにかかっていたような。

最近、懐かしさにどしんどしんと暴力を受ける心地よい毎日です。


懐かしいっていいものです。


●!たまにやりたくなる米騒動訪問者年齢層アンケート。

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(私が27歳表名をしたところ、コメントでちらほらと私何歳です!表明を頂いたりしてたので、2日間Twitterでお伺いをたててみました)


選択肢のわけかたをどうすべきかなぁ?とした結果、上記のような項目で分けました。

項目が4つしか作れないので。

米騒動もかれこれ8歳と半年になります。

コメントを下さった方の中はお子さんが大分成長したとおっしゃって下さった方がいて、私は目眩を起こしそうでした。

そんな、一人の人間の人生での飛躍期に当てはめられると頭を抱えて自分は一体なにをしているんだ!と壁に激突したくなります。


信じられないかもしれませんが、米騒動開設当初は1年以上毎日更新しておりました。大学に向かうまでの90分程の時間を更新に当てていて、その頃は個人サイトの興隆期〜絶頂期だったので毎日楽しゅうございました。


みなさんはこの8年何があったでしょうか。


私は、大学生活でモラトリアムを満喫し、就活で苦しみ、就職後1年半は病み期を堪能し、その後無職を半年楽しみ遊び呆け、転職活動、再就職からの苦悩期を一年以上耐え、現在は無!と婚活期です。

なんだかんだ色々あった8年でしたが、まぁ、階段を登ってきたというより舗装されていない平坦な砂利道を何の工夫もなく転倒したり捻挫しながら歩いてきた8年でした。

そして、とりあえず、夏は暑いです。


●おまけのキングダム展

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(あつい漫画が、私は好きです!)


佐賀県立美術館で昨日から開催されている【キングダム展in佐賀】に勢い込んでもぐりこみました。

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楽しい!感動!嬉しい!早く続きを買わないと!

と、ひたすらうわわわぁとなりました。やっぱり一番好きなのは合従軍編のクライマックスよなぁ。

『不抜』で手がぶるぶるなったわ。


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信と政の互いへの信頼感とか仲間感とか、対等な関係でありつつ王と盾という絶対的な主従関係も交じり合っている不思議で絶妙な関係が好きです。

けれど、この二人も互いに戦うべき戦場が異なる為、前半はともかく一緒に行動を共にすることが、とても少ないのがまたとても良い。

(信の戦場は勿論、リアル合戦的戦場。政の戦場は政権争い的な戦場)

なので、ここぞという時に肩を並べて敵に立ち向かう時が際立つといいますか、手がぶるぶるする。

宇宙兄弟】もそうだけど、ここぞという時にだけ一番信頼し合う二人が互いの存在で前を向き交錯する瞬間がとてもありがたい。おがむ。


私の好みわかりやすいこわい。

二人の関係性は常に同じフィールドで肩を並べて苦難を乗り越えていくに非ず。ここぞという時だけ交錯する、そう、SLAM DUNKの流川が投げた花道へのパスのような関係が私は拝み倒すくらい好きなようです。





( Ꙭ){あ、私。きっと精神的に疲れてる。いま




【更新履歴】27歳になった

●私は夏を静かに感じる( Ꙭ)

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(見てください、この麺の白と器の青のコントラスト。海とか、レジャーとか行かなくても充分夏じゃないですか)


7月11日

【風を切って歩け】

中編移行1ページ更新

7月18日

【風を切って歩け

1ページ更新


今更ながら【中編】新作更新しました。

これは元々【短編】にあった『風を切って歩け』を中編に格上げしたものです。

更に元々は去年か一昨年のpixivの「ハロウィン企画」に投稿する為に書いた小説でもあります。

ハロウィン時期に駅を歩いていた時、お店のセールポスターで「変装したら、本当の自分に会えた気がした」的なキャッチコピーを見て、なんだか妙に心に残ってこの話を書いたのです。

互いに変装した、サラリーマンと不良が自分のキャラや立場を忘れて気ままに交流していく話です。

二人の地味でテンションの高い交流話が徒然なるままに書いていければいいなぁと思います。


●ところで私は先日27歳になりましてね

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(もう諦めた。このまま年取ることに異論なし)


( Ꙭ){おどろきますね。

私とっても驚いてます。

このサイトに、未だにゆるりゆるりと通って下さっている方々は何歳くらいの方なのでしょうか。

27歳の管理人ってものすっごい大人に感じてくださったりするのでしょうか。

私としては、この米騒動は19歳の時に作って今に至るので。気持ち的にはその頃とあまり変わっている気がしません。

というか、人間性の根幹に当たる部分は中学生の頃から変わっていないと思います。

そういう所が人生の随所に現れる痛々しさなのでしょうが、いや、だって仕方ない。自分を大人として成長させるものがなかったのだもの。


意識と実年齢のズレが日に日に大きくカバーできない程になっている気がしますが、もういい諦めた。

このまま行くことにします。

そして、このまま米騒動で私のなんとも言えない人生の節目節目の報告をしていって、たまに小説を更新して行こうと思います。


(ง ˘͜ ˘ )ว{それもまぁ、悪くない。




【俺宣】の西山は新谷にとって食われるのか

● 質問をもらったのですが

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 (紫陽花はまるくて小さくて淡くて素晴らしい花)
 

これはきちんと「米騒動のこたえ」にも載せておこうと思う記事です。

昨日、米騒動にメールを頂きまして。
注))注意と言う程ではありませんが、以下【俺宣】の盛大なネタバレがあります。
 
まずは頂いた質問を簡単に要約しますと。
(要約しようと画策したところ、上手く要約出来なかったので原文のまま使わせて頂きます。要約は諦めました)
 
(質問)
【俺宣】のラストで西山くん(in新谷)だったのが西山くん(in西山)になったので野伏間くんはこれからを西山くん(in西山)と過ごすことになるので野伏間×西山になるのかなと思っていたのですが、twitterや番外編を見ると野伏間×新谷も多いので、ハイジ様はあまり野伏間×西山は考えていないのかなと思って質問しました。
ハイジ様は野伏間×西山についてどう考えていらっしゃいますか?
 
(回答)
( ˙⃘⍘˙⃘ ){はい、ごもっとも。
米騒動の呟きツイッターの方を見られている方なら分かるとは思います。
ツイッター上では会話のみの絡みなので記載の仕方が下記のようになります。
 
野伏間「ねー、カイチョー」
新谷「なーに?なーに!野伏間君!俺に何か用?なになに!一緒に遊ぶ!?」
野伏間「いや、ちがくて。俺達二人の絡みが物議を醸してるけどどうする?」
西山「あぁ?んなもんどっちでもいいだろうが!?んな事より、夏だろうが!外出んぞ外!あそぶぜー!!」
野伏間「……ともかく俺と遊びたいんだね!わかった!もうわかったから!」
 
そして私もいつも野伏間君と新谷=西山を絡ませる時、ツイッターの表記をどちらにするのか悩んでいたので、この機会にどう考えているのかここに書き連ねながら考えようと思います。
 
そうなんですよ。
野伏間君の未来での絡みは基本新谷(前世)ではなく西山(現世)になる筈なんです。
なのに、ツイッターで【西山「」】表記が使われる事が極端に少ないのは、それはもうアレですよね。
本編での出番が新谷の方が多いし、そのせいで野伏間との絡みも新谷キャラでの方が多いから単純に書きやすいんですよね。
「西山」ってキャラは野伏間と絡ませてカップリングにするだけのエピソードが私の中で構築されていない。
というか、西山を野伏間に絡ませてもあまり面白くない。
ネタが浮かばない。
楽しくない。
という、そんなのが最大の理由です。
 
西山の場合はアレですね。秋田と絡ませた時の方が私はワックワックします。
書いてて楽しい気分になります。
 
まぁ結局は「新谷=西山」なので根底は同じなのですが「わーいわーいなおバカキャラ」調の時は新谷、「俺についてきな!ぜーって楽しませてやんぜキャラ」調の時は西山と表記するようにしています。
 
なので、野伏間×西山は難しくネタが出にくい、というのが私の中の二人の立ち位置です。
西山には秋田と精一杯絡んでいただけると、私もいきいきします。
 
そして、この質問を下さった方は「白木原×新谷」派だそうです。
最後にふはっと吹きました。
あ、そっちの方なんですね、っていう。
私も一番書きやすいのがその二人です。ツイッターを見て頂けると分かるとは思いますが。
まぁ、この質問者の方も最後に書かれていらっしゃいましたが【俺宣】自体が、頂いたレビューからもかなりの確率で書かれる程の「これ、BL?」程度の話なので、カップリングと言う言葉自体があまりしっくりこない感じではあるんですが。
けれど、私は初めて頑張って書いた長編BL小説のつもりなので、そこらへんはもう「まぁ、そういう事にしておいてあげましょう」と、BLのハードルを下げてよろしくお願いいたします。同じ場面に二人男が居るというだけでBLという具合まで下げて頂けると【俺宣】も立派なBLになるかと。
 
 
そんな感じですね。
久々に自分の小説のキャラについて改めて考えれたんで、面白かったです。
ご質問ありがとうございましたーという今回のブログでした。

 

【更新履歴】19歳から誕生日プレゼントに和牛を貰う

●職場の19歳の子から誕生日プレゼントに高級和牛を頂きまして

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(6月28日をもちまして私は飽きもせず年をとりまして。まぁ、びっくりなレベルの和牛でしたよ!!)

616
心苦しくも私にも言うべき時が来たようでございます
1ページ更新(おわり)
 
 
( ˙⚰˙ ){こんばんは。
更新履歴は2週間前のものですが、履歴を残すのは今なので今更ながら【ゆとり世代】について書いておこうと思います。

616日、やっと【ゆとり世代】の第3弾が終わりました。
何度も書きましたが、今回のこれは私の職場に現れた19歳の女の子の事を思いながら書いたものでした。
明るくて楽しくて突拍子もない子なので、いかにも「ゆとり」とか「若い」とか言われる彼女ですが、一緒に仕事をしていて楽しいので「ゆとり」でも「若く」てもちっとも問題ないじゃんという私の気持ちが根底にあります。
多分、それは私自身が「ゆとり」で「変なやつ」というレッテルを貼られまくっているので、仲間が出来たみたいで嬉しいからかもしれません。
彼女は他と違ってるという事に対して一切の引け目というものがないので、見ていて胸がすかっとするんですよね。
 
なので、今回のゆとり世代「香椎花」の事を嫌いではないと言ってもらえると、私も嬉しかったです。
職場で仕事なので、そりゃあもう色々ありますがそれはお互い様ということで。
 
先日、19歳の子に私の履いていたガウチョパンツを「かわいいー!喪服みたーい!そのまま葬式行けそーう!」と言って頂いた時は、腹を抱えて笑いました。
( ˙⚰˙ ){葬式には、いけないんだよ。

そして。
( ¨̮ ){和牛ありがとね。値段やばい。
 
●最近、また十二国記にお熱

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(10代味をひしひしと感じる。先日飽きもせず10代から程遠い年齢になったの५✍)


あと、最近は少しずつ【俺宣】の加筆修正を一日100文字ずつくらい続けております。
歯磨きみたいなノリで少しずつ暇つぶしみたいなノリで書いていければと思います。
加筆修正というと、当時書いていたものに対し今「うーむ」となっているようですが、特にそういった感情があるわけではありません。
(過去の文章を見て「うーむ」と思える程、創作レベルが上がったとか文章力がついたとは一切思えないので)

文章は下手より上手いほうがいいなぁと思ったりはしますが、特に夢が小説家とかブログで有名になりたいとかそういう気概があるわけではないので、ただなんとなく連載当時の文章の起伏を揃えたいなぁと思ったのがきっかけでした。
やっぱり連載中ってある程度流れは考えているものの、毎日その日の気分で文章やら話を書いていくので起伏が砂利道みたいで少しばかり整地させてみようかなという具合です。
けど、それも善し悪しで当時の気持の盛り上がりがまさに小説の山場を作り上げたりもするので、加筆修正でそれが失われそうな気もします。
 
と、ごちゃごちゃ書いてはおりますが以前のものも消したりはしないですし、そもそも100文字ずつの加筆修正が皆さまの目に触れる事があるのかも微妙なのでこの話はここらへんで終わらせておこうかと思います。
 
加筆修正に加えてまた何かぽろっと更新しに来れたらなぁと思います。
更新履歴のブログは一旦ここまでで。
もう一つ記事を上げる予定です。  

腐女子という思想に濁る前の自分の好きの価値観について

腐女子になる前後では紀元前・紀元後位の差があると感じます。

腐女子前】【腐女子後】

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(【腐女子のつづ井さん】より)

こんばんは、ハイジです。
絶賛残業中ですが、今月はさほどカリカリしていないので٩ )و{いえい!となっているハイジです。

さて、今回は先日友達と話していてとても興味深く思った事をまとめておきます。
今回もいつも通り取り留めが無さ過ぎて読後感にグラリくる仕様となっておりますのでお気をつけください。

今回は腐女子前後の自分の「好きなモノへの向き合い方」です。
まだ濁りなき眼をもっていた頃。
まだ純粋に読書が好きでワクワクと目を輝かせていた小学生〜中学前半の頃の思い出を紐解く感じでまいります。

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(友人は結婚してこんな素敵なごはんを旦那の為に作ってるというのに、私ときたらこの体たらく)


腐女子のつづ井さん】では、オタクになってしまった後にはオタク=自我の芽生え?と評してありました。オタクになる前の自分が一体どんな価値観をもっていたのか、最早思い出せないといった事が書いてあり、私も「ふむふむナルホド」となったわけです。
オタク=漫画・アニメ・本が好きという図式も成り立たせてしまうと、正直保育園くらいからアニメ好きのオタクになってしまい=自我の芽生えと言われても「まぁ、そんなもんやろ自我が芽生えんのは」となってしまうので、今回は【腐女子になる前】で考えてゆきます。
私が完全なる腐女子になったのは多分15歳くらいです。誰とも共有せずひっそり腐女子をしてたので自分でもいつだったかわかりかねるのですが。


腐女子前】(BF)

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(ちなみに私のHNのハイジはこの娘からきている訳ではない)


○ちなみに私は斉藤洋さん(※)の書かれる児童書がたまらなく好きでした。
(※)ルドルフとイッパイアッテナの作者さんです。

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(私は主人公ルドルフが容易に間違いをおかすところが大好きです)


先日、私が友人にこの作者さんの書かれている作品の好きな所をぶちまけていた所、友人によれば、なにやら私はこの作者さんの書かれる主人公の「エレン味」のある部分に惹かれているようなのです。

( ˙³˙){あー、はいはい。それらの主人公達に全てにエレン味を感じるわ。
(゚o゚){エレン味……だと?

「エレン」と言うのは【進撃の巨人】の主人公、エレン・イェーガー氏の事なのですが、彼女の言いたい「エレン味」とは、まっすぐ突っ走っている割にどこか空回り気味な性質や性格を指すようです。
「うおおおお!」と言いながら駆けだし、誤った事をしでかしている様子なのではないでしょうか。

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(大分の進撃の巨人展で頂いたエレン氏の紙袋。今までも、そしてこれからも日の目を見ることはないであろう紙袋)


ピンとくるような来ないような。しかし、こうして明文化されると「エレン味、確かにそうやもしれぬ」と唸らざるを得ませんでした。
そうすると、私はエレン・イェーガー氏の「けっこう簡単に間違うところ」が好きでたまらないので、昔から私の好きになるキャラの本質は変わっていないのかもしれません。
私はそんな斉藤洋さんの作品が好き過ぎて一時期一人で自由帳に漫画におこしたりしていました。(※)好きな所だけ。
(※)私の小学生の頃の夢は漫画家でした。

○映画「アダムスファミリー」も大好きでした。

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(何度も見てたのに今はもうセリフが一つも出てこない)

どう言った部分が何故好きだったのかという細部は最早覚えておりませんが、私は小学生の頃、同じく「アダムスファミリー」を好きな友人と二人で延々と映画のセリフを言い合うと言う遊びをしておりました。
家の横に流れている堀(ドブ川)を前に、地べたに座り込みながら延々と覚えた台詞を言い合っていたその時。
思い出すと狂気すら感じるし、気持ち悪い事この上ないのですが、その瞬間は最高に楽しかったという感覚だけは覚えています。
言い合う事で作品を追体験しているような感じなのでしょうか。
しかし、本当に気持ち悪い。
そんなに好きなら堀の前で台詞を言い合わずに一緒にビデオでも見ていればいいのに、と今なら思いますけど。
 
○少女漫画「神風怪盗ジャンヌ」も好きでした。

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(この画集擦り切れる程見ていた


こちらに関しては私の人生史上最大にハマっていた作品であった為、寝ても冷めても「続きが気になる」と生きるのが楽しくくて仕方がありませんでした。
割と本気で「来月号出る前に死んだらどうしよう」と悩んでいた頃もありました。

私の小学校時代は「りぼん」と共にあったので、発売日前には必ずりぼんを手に入れ、次の号が出るまでの約1カ月間はりぼんの隅から隅まで舐めるように読みつくしておりました。この頃は娯楽も自由も少ないせいか、1冊の雑誌や漫画に掛ける思いが並々ならぬ感じでした。けれど、この頃の漫画や本の読み方はいつ思い出しても尊敬します。
なんか、作品全てにおいて尊敬の念を忘れず真摯に向き合って読みつくしている感じが、今やまぶしく感じる。
こんな読み方をしているからでしょうね。
神風怪盗ジャンヌ」も、今やお馴染み私の親友ゾノさんと二人で台詞を言い合ったりしておりました。読み過ぎて覚えている。そして台詞を言い合う。
子供頃の「好き」って今思うと狂気を感じる。
 
○上記の流れをくむ、【腐女子前】終盤辺りに好きだった作品「ヒカルの碁

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(とうやの服装についてと当時の私からも物議を醸していた)


コレにハマった時、私は13歳でしたが、この時も友達と挨拶のように台詞の言い合いをしておりました。
机に座っているところから突然。
(`ロ´){ふざけるなっ!
(°□°;){ふざけてなんかねーよ!
とヒカルとアキラの台詞を皮きりに「一手目天元?」「二手目五の五?」「三手目五の五!」なんていう、最早、箸が落ちても笑い転げてしまう年代特有のはしゃぎ方をしておりました。(※)
(※)分かる人には分かるネタ。
とにかく作品の追体験ばかりをしている毎日でした。
 
と、長々と語りましたが【腐女子前】の好きなモノへの向き合い方をこうして見てみると、アレですね。
こう、作品の筋道から逸れず作品の中を一直線に駆けまわって飛び跳ねて遊んで楽しんでいますね、私。作品自体を擦り切れるほど読み込み、そこに自分の思考は余り挟まず作品そのものを一直線で好きという。
その好きが溢れてどうしようもなくなった場合に出る私の発作が「台詞の言い合い」になっていたんでしょうね。口から念仏のように台詞を垂れ流し、己の心の安寧を保っていたのではないでしょうか。
 
私の好きなキャラを「エレン味」と称した友人も、小学生の頃好きだった「がまくんとかえるくん」が好き過ぎて、中身を全てイラストから文字から模写しまくっていたそうです。
( ˙⃘⍘˙⃘ ){コイツもなかなかの気持悪さを発揮しおる。
最早、写経。まぁ、彼女の好きが突き抜けた時の「模写」も、作品そのもののレールから離れず、溢れる好きを紙の上に発散させていた感じですよね。
 
ここまで書いてなかなか満足してきたので【腐女子後】の事は手短に書きます。そして確かにそこまで長く書く程のエピソードも熱もないので。
 
腐女子後】(AF)

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(基本、こんな思考の世界線で生きている)

腐女子】というのは♂×♂のカップルを好む生き物で、そしてそんなエピソードは商業BL誌でもない限り、普通の作品ではそうそうお目にかかる事はありません。
つまり【腐女子】というのは作品を取りこんだ後、また自分の中で手を加える行為をする生き物なのです。二次創作はその典型であり、腐女子の真骨頂です。
原作はもちろん好きでしょうが、原作を元にあられもない事を妄想するのが楽しい生き物なのだと思います。
 
そうなると、作品自体のレールから離れず一途に作品そのものを見て生きていた【腐女子前】とは、作品に対する向き合い方が大幅に、180度、まるまるっと変わってしまったようです。故に好き過ぎて行う行為が「台詞の言い合い」「児童書を漫画におこす」から「二次妄想」や「二次創作」に変わりました。自分で作品を作り出すようになってしまったのです。
 
まとめると。
「好きなモノへの向き合い方」
腐女子前=作品のレールの上をひた走る
腐女子後=作品のレールを新たに作る
 
 
最後に。
たまに思います。もう【腐女子前】のように真剣に原作に向き合って作品を一直線に「はああああ、好き……」ってなる事は、もうないんだろうなぁと。
あの頃は娯楽も選択肢も少ない中という不自由さの中の「好き」だったので、「好き」の熱を一点集中砲火できたんでしょう。漫画がボロボロになるまで延々と毎日読み返し続けるなんて事、高校生以降やったことないんですもんね。
もう戻れないが故にあの頃の目に戻りたいなんて思ったりします。
まぁ【腐女子後】はそれはそれで楽しい人生観を持ったとは思いますがね!
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この日記は一体どこに向かいたかったのだろう………か!