いまの私は、裸足で砂利道を走って足が痛い!と泣いてる感じ
●お久しぶりです
(友人宅用のクラフトホリックはまだフワフワしている)
こんにちは。
本日で20代最後の一年のスタートを切ったはいじです。
(ありていに言えば29歳になりましたよ、と言うことです)
心してかからねば。1年があっという間という事は、最早これまでの人生で立証済みですので。
( ◠‿◠ )
ひとまず、前回の記事からそこそこ時間が経っています。前回はストレス発散コマンドの増加について書いてあります。
既に、しんそこ懐かしいです。
そして今回のテーマは“退職”。
その一言につきます。
ストレス発散コマンド云々ではなく、仕事によって生じたストレスを発散しようとする試みそのものが、最近の私をそこそこ追い詰めてしまっていた、という事実に最近気付いてしまったので。
未来の自分の為、退職決意前の荒んだ心理状態を記録していきたいと思います。
※決して明るいお話ではありません。
自分への公開メモだとご理解ください。
●最近の仕事について
(ゾノさんからの誕生日プレゼント可愛すぎかよ)
まず初めに。
私の新年度からのお仕事について。
昨年12月から仕事デキる同期が辞めたり、挙げ句の果てには仕事超出来る主任が辞めたりと。
仕事の戦力ダウンと精神的ショックが半端なかった年度末。
正社員&勤続年数から見て普通に考えると、次の主任ポジションはまごうことなく私しか居ないという状況に陥りました。
【簡単な事務部メンバー紹介】
①はいじ(29) 正社員 5年目
仕事出来ない 自信ない
②H恵(22) 正社員 4年目
仕事早い 自信しかない
③Y江(42) 正社員 半年
新人 新人時代のはいじより20%増で仕事できない
④パート2名 15年以上超ベテラン
ご覧ください。
私が主任なんて、そうは問屋が卸さない。
正直、上に立てるかどうかというのは、年齢や勤続年数よりも性格や資質、適性のが一番モノを言うと思います。
そう、私は仕事ができないやつなのです!自虐ではなく、事実なのが悲しい限り。故に自信がいっこもない!
なので、私は前主任が辞める時に上にキッパリとお断りしておりました。
「私は主任にはなれません」と。
こう、要領が悪くて仕事のペースも遅い。出来ない量の仕事が来ても他人に上手に振る事もできない。助けも求められない。
そんな訳でアホな私の残業時間は3月から、そこそこ鬼でした。
(鬼な割に給料はペラペラでした)事務全体の戦力ダウンにより、一人にかかる業務が増える→私のキャパはフルオーバー!
( ´・‿・`)
しかし、それは他の皆も同じことですよね。私だけ特別ではないんです。ここは弱音など言える部分ではない。
まあ、増えた業務が事務仕事だけなら私も別にどうってことないのです。
ルーチンワークを淡々とこなすだけなら、私はそこまで苦ではないんです。一応5年目なので。やる事わかりますし。
というか、ルーチンワークなんて、一番楽ちんのヤツですもんね。
ただ、私が一番嫌(苦手)なのは「やれ!」ではなく「この問題についてどう思う?事務としてはどう?」という判断&決断。
そして、それを明確にトップダウンすること。そこから出た意見をまとめて、更に上に上げること。
それがちょうちょう苦手中の苦手なのです。
おかげで職場に居る事自体が苦痛になっておりましたここ3ヶ月。
主任会議に出て私の言葉=事務部の意見とされたり、点数改正で出た色んな点数についての事項を各部署から「これ取れるの?施設基準クリアしてるの?」と矢継ぎ早に聞かれたり。事務部の窓口として、他部署からの意見が私に来たり。
こういった、主任不在と言えど(私は主任ではないんです!と声高に言えど)誰かはやらなければならないグレーな主任業務。
それに増えた通常業務。
なんかもう私頭パーン!てなってたんですよね。おかげで最近、仕事をしてると涙もろくなってきてメソメソする事が多かったです。
主任が辞める時に私に言いました。
「主任になって、自分の性格が歪んだ気がした。とても自分が嫌なヤツみたいに思えて自分のことが嫌いになったりした。ちょっと頭おかしくなってた」と。
同じような事を現看護主任も言ってました。
「上に立つ人間は言いたくない事も言わなきゃならない。だから、下から嫌われる。嫌われるのを知ってても言わないといけない。本当は私こんな人間じゃないのに。そう思うと本当にしんどいのよ」と。
二人が私に同時にかけてきた言葉は「自分を嫌いになるだろうけど、気にせず強くあれ!」でした。
これを聞いて、この人達はなんて高度な部分で悩んでいるんだ!と私は思いました。
まず、私はあの経験と自信が私よりエベレスト級にある事務部のメンバーに物申す事などないし、できないだろう。他部署になんてもってのほかぞ。と思っていました。
だから、そのへんは大丈夫だろうと。業務的にしんどくなるヤツだろうと。そう思っておりました。
しかし。まあ、最近悟りましたよね。
「このまま、この職場に居るとダメだ。自分の事死ぬほど嫌いになり続けてしまう!こまったで!」
私は仕事でメソメソ泣くヤツがこの世で一番嫌いでした。
泣いてもどうにもならない事を泣いて情に訴えてどうにかしようというその甘い考えを仕事で出すなんて非常識にも程があると思っていましたし、今もそう思っています。
言葉を涙にすり替えて来るやつは大きらいです。
泣いている暇があるなら、言葉でハッキリと「へるぷ」と言える人でありたい。
どこをどうして欲しいのか、どう助けて欲しいのか。
きちんと言葉というコミュニケーションツールを利用して、自分のきつさを軽減できる人間でありたかった。
今の私からは程遠い人です。
上には、あぁ書きましたが悲しいかな。涙ってやつは、なかなかコントロールできるものではないのもまた事実。おかげで最近、泣いてばかり居ますね、職場で。
なので、最近の私はぶっとばしたいくらい嫌いです。職場は仕事をするところであって、泣いて弱音をはいて周りにどうにかしてもらうよう察して動いてもらう場所ではないのです。
先人達が口にしていた「自分を嫌いになる」流れとはまた違ったカタチで、やはり私は私を大嫌いになりかけてるのであった。
それが6月末のはいじの仕事風景。
月曜日~土曜日までの私です。
●果たして続くのかわからないが一応次回予告
(すてきパッケージ。私は一番左のねこのだんせいが良いとおもう)
これまでは退職にまつわる平日パートについて長々と書いてきました。
あまりにも長い為、一旦ここで切ります。
明日は月末。
そして残業ターンに入る為、退職にまつわる考察“休日編”へ移る事が出来るのかは不明ですが、できる事なら記録しておきたいです。
仕事に追い詰められると、休日への向き合い方も変貌してしまうんだぞ、と将来の自分へのメッセージとして。
それでは次回
退職にまつわる考察、休日編。
【日曜日の価値が高騰し過ぎて、バブルが弾けた】
٩( ᐛ )