一体ナニをしたらBLなりや
●念願の念願が叶いました
(桜吹雪というやつを、初めて体験したかもしれません)
こんばんは。
3月よりの願いであった【登山】【お花見】を見事成就させました、ハイジです。わーい。
どうしてだか、私は2月末より急に登山がしたくなり、3月にはいってからというもの、桜が見たくて仕方ありませんでした。
往々にして、私にはそういう突発的な衝動が、何の前触れもなく爆発する事があります。
去年の12月などは、唐突に杵と臼を使って【餅つき】をやりたいと居ても立ってもいられなくなりました。
が、しかしそれは余りにも突発的であり、道具も時間もなかったので諦めた次第です。
(どうやら杵と臼はレンタルもあるようなので、出来るものなら今年はやってみたいと思っております)
さて、花見と登山です。
本当はもっと早く事を成すつもりだったのですが、思いの外3月が寒かったり、体調を崩したりと、半ば【花見】に関しては諦めていたところでした。私の衝動は突発的ではあるものの、そこまで情熱的ではないのです。
けれど、なんとか天気と私の体調が持ち直してくれたお陰で、運良く実行できました。
(ご覧ください。27歳大はしゃぎです)
かねてより続いていた咳も回復しつつあるので、暖かくなるこれからは少しだけ活動的になれたらと思います。
そう、そう、そうです。
もう一つ、今年、できれば実行してみたいことがありました。
>>【コミックマーケットに参加してみる】
冬の方です。
よく、NHKとかニュースとかで大規模故に紹介されるコミケの情報を耳にする度に死ぬ前に一回は行ってみたい場所だなあ〜と思っていたのです。
中はどうなっていて、皆さんの言う「新刊」とか、お宝とかを見てみたい。好きで好きでたまらず皆さんが丹精込めて作っていらっしゃるであろう作品の数々を見たり、大好きなものに懸けてる人たちと一緒に、私もワラワラしてみたいのです。年に一回この日の為に毎日働いています!とニュースで言われていた、その熱を!私も感じたい!
毎年毎年行ってみたいと思っていたのですが、病院故、医療事務故、あの開催日程にはどうしても参加できないのです。
今年は仕事を続けるか否かで悩み呆けているところですので、もしかしたら、もしかしたら、今年、念願の冬コミだって行けちゃってるかもしれません。
婚活も、もちろん、やります。
●私の書いてきた“BL”について思いを馳せる
(タイトルの音が魅力的で好きです)
未だに【俺宣】にレビューを頂きます。ありがたい事です。
コメントだって頂きます。ありがたい事です。
私の小説は「BLではないね」と言われる事が多いです。その為、感想も様々なですが大きく二極化する事が多いとも言えます。
>>「BLじゃなかったけれどそれでも面白かったよ!」
>>「BL求めて来たのにガッカリしました」
共通項は「BLじゃない」。わあ。
何にせよ、米騒動の男の子達は恋愛ではない別の何かに夢中な事が多い為に、恋愛の描写が極端に少ない、もしくは無い事がよくあります。
【転生してみたものの】や【俺はここに宣言する】などはBLではないと言われる代表作です。
【高校デビューに失敗した阿呆が不良と出会う話】や【心苦しくも、私もゆとり世代でございます】の長タイトルシリーズも同様です。
以前の記事でも書いたような気がするのですが、私は「関係性」に滾るタイプの腐女子です。
私の滾る関係性を書くことに心血を注ぐと、だいたいBLではないと言われる事が多いようです。
しかし「関係性」に滾る癖に、私は物語中に二人の「関係性」をハッキリと明文化させることを、どこか野暮だと思っているところがあります。
日本人だからでしょうか。
好きでも好きとは言わせず、愛してるよなんてとんでもない。
ただ、二人の行動や言動の端々で第三者だけが気付く「関係性」にひどく滾るのです。
しかも、恋愛は“副産物”であって欲しいという意味のわからないこだわりまで頭を出しくるのでもう大変です。
別のことで悩んだり、戦ったりして、最後の最後に得るもののおまけ程度で“恋愛”を捉えるものだから【俺宣】みたいなものな出来上がるのでしょう。
と、先日、友人と私のサイトについて考える機会があったのでこうして改めて考えてみた次第です。
過度な接触もなく、好きともいわない。米騒動の男子達は、私の趣味で大いに苦しんでいる事が多いので“恋愛”に悩めるところまで到達していない。
まとめると、管理人である私に恋愛感が大幅に欠如しているが故に、米騒動の作品はBLじゃないと言われるのだと、そういう事です。
婚活が就活みたいになる原因もそこにあるのだと、そういう事です。
そうですね。
病院という、女の職場で肩身が狭く数少ない男同士で結託する事務男子と看護師男子の話とかもう今しか書けない気がします。わ〜い。