エムペ!さんの時が止まった日
●【どうしてこうなった】加筆修正6割
(この本の装丁、好きです)
何度もこんばんは。
買ったもののレビューと記事を分ける為に、もう一つ記事を書きます。こちらは引っ越しの進捗等について記載していきます。
【どうしてこうなった】
やっと、6.5割くらいの書き直し状況となっております。
最初はある程度するする書けていたのですが、少しずつ、以前書いたストーリー展開の中から乖離する部分が現れました。お陰で、ペースがゆるゆるになってきているところです。
まぁ、乖離というには言い過ぎかもしれません。本筋は一切逸れずに来ております。しかし、元々書いていた話では余り主人公の心情が読み取れてこないというか、余りにも様々な事柄に無頓着過ぎたので、多少主人公にも感情の機微を足す事にしました。
主人公が幹夫に対して「おや?」と思う気持ちの変化だったり、逆に幹夫がアッキーに対して「ん?」と思う所を少しでも、わかりやすく書ければと奮闘しております。
そして、書き加えていく度に思う。
アッキーの名前、なに。フルネーム教えて。
主人公なのに、呼び名しか無いってやり辛い。多分、10年前の私も考えるのが面倒で本気でアッキーとしか頭になかったんでしょうが、あまりにも、あまりにも。
しかし、どんなにやり辛くとも今回の私も名前を改めて考えるのが面倒なので、死んでもアッキーという名前しか使わないと決めました。
目標としては2月13日までに、手を離れれば良いなぁと思います。
同時に引っ越している【転生してみたものの】も、それまでに終わればいあなぁと甘い見通しを立てております。
ちなみに、バックアップも兼ねて【どうしてこうなった】の書き直し版はpixivさんに載せてあります。データ飛ぶのが一番恐ろしいので。
●時が進まなくなりました
(こちらは、エムペ!さんの拍手コメント管理画面です)
どうやら、エムペ!さんもこの無料レンタルサーバー事業は2020年までしか想定していなかったのか、2021年が記録表示されなくなりました。2020年12月までのコメントは溯って見る事ができるのですが、2021年1月からは見る事ができません。
(2020年より先は、ここには存在しないのです)
かなしい。
なので、コメントが来たときは私がしっかり頭の中で記憶するぞという強い気持ちを持つ事にしました。
2007年に表示項目が戻っているのが、なんとも切ないのです。私がサイト運営を始めたのが2009年からなので、ほんとに、ほんとに長い間お世話になってきたなと、感慨深く感謝しかありません。
そうとは知らずに引っ越し事業を進めていたのですが、これは本当に良い機会だったと思いました。こうして、様々なメンテナンスが行われなくなったら、きっといつかここも消えてしまったり、壊れてしまう日が来るのでしょう。
焦らず、けれどエムペ!さんが永遠ではないのだと意識しながら、一歩一歩お引っ越ししていきたいと思います。
●夫が急に
(夫が地味に最強に育てている原神のバーバラさんです。ふと見たら座ってこっちを見ておりました)
「おれ、仕事中に、はいじの小説で書いたらいいと思うもの考えたよ」
心の底から「なんなの?」と思いました。仕事しろ。
確かに付き合った当初に米騒動の存在もバレて、今に至ったはレンタルサーバーや、ドメインについても相談に乗ってもらったり色々と曝け出してはいるけれど。
彼はもちろん米騒動の小説を読んでおりません。彼は文字がたくさんあると、混乱する質なのです。ただ、米騒動にはBLがあるということは知っているみたいで「男同士でキスするの?」と無邪気のバズーカを砲撃してきたりはします。こわいです。
【蛇足】
私のツイッターのフォロワーさんを見て「なんか、みんな成人済みって書いてあるね」というマシンガンも撃ち込んできたりします。
そんな彼が、急に自分の好きなストーリー展開というテーマで静かに語りだしました。
(夫は職場では一日かけて他人との会話は挨拶のみ、というコミュ障系オタクです)
「俺はおもう。世代を受け継ぐストーリーがこれから流行るって。だって俺が好きだから。主人公の、子供が次のストーリーの主人公、そして最後は初代の孫が主人公。流行るとおもう」
ボルトじゃん
デスティニー2じゃん。
(今絶賛プレイ中じゃん)
ゆっくりした口調で色々語ってこられたのですが、まぁ、要約すると世代受け継ぎ系ストーリーには、彼の中で2点程好みな所があるようです。
①親世代のストーリーありきで次のストーリーが進むので、世界観やキャラクターがミルフィーユ状態で重なり、より厚みのある話になる。
②回想で親のシーンがあったりするより、時系列で順番に示されないと頭が混乱する。
②に関しては本人の理解力の問題も大きく関係しているようですが、まぁ、個人の意見なので何とは言いません。
しかし、あんまりBLBLしてない話ばかり書く私が言うのもなんなのですが、一次創作BLサイトにおいて3世代に渡る群像劇を描くのは、根本どうなんだろうと、遠い目をするばかりです。
「男同士でも子供産ませたりする事にしよう!名案!」みたいなテンションで言っていた彼は、ひとまずメジャーセカンドを見たらいいと思いました。(おもしろいので)
最近はお互い趣味の話を食後に報告し合うのが習わしになってきているので、その中で急に言われたのでした。しんぞうにわるいよ。
(私は彼の投資や株について色々と聞いたりしている)
最後には「俺と交代で小説書こうよ」と、書けもしないくせにリレー小説に誘ってくる始末。
リレー小説と言えば、米騒動で一番古い【蛇足】シリーズは、高校生の頃ゾノさんとのリレー小説で生まれたのだったな、と真面目に懐かしくなりました。
高校3年の時の話なので、13年も前。ゾッとしますが、時の流れに恐れ慄くのは今更すぎるので割愛します。
あの時は第1話でゾノさんが主人公の楓にゲロさせた挙句に私にバトンを渡してきて「くそちくしょうめ」と思った事がとても印象深い思い出です。
主人公がゲロした後始末に苦悩した瞬間が私の創作小説の原点だとしたら、なんともシュールこの上ない。
(結局、このゲロの後始末は絶対自分でやれよと拳を握った私は、過去回想で茶を濁したバトンを返したのでした)
リレー小説。
その言葉自体がハチャメチャに懐かしくて仕方ない響きで、色々と楽しい思い出です。
とりあえず、夫とのリレー小説なんて地獄みたいな誘いは秒で断り、今からゲームでもします。
やりたいことが、たくさんあって時間が足りないなぁ。