小説のキャラクターというのは
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どうでも良い話
突然ですが、高校の時、メガネが緑だったので「みどりメガネ」と呼ばれている時期がありました(事実なのに誹謗中傷感ある呼び名)
そして、こんばんは。
でとろいとびかむひゅーまんの1周目をクリアしました。ハイジです。
夫がクソみたいな選択肢ばかり選ぶので、圧倒的な孤独エンディングを迎えてしまいました。次はもう私が全ての選択権を持つという事で、2周目のプレイに入ります。何にせよ、めちゃくちゃ面白かった。
そんな訳で、私はすこぶる元気です。
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アラサーの私には理解できようもない彼ら
小説を書く時、性別においても、立場においても私と同じようなキャラクターはほぼ居りません。なぜなら、ここがうっすらとはいえBLが主に置いてある一時創作のBLサイトだからです。
米騒動の作品の主人公は、一部を除き基本男性……というか男の子なのです。
そう、まずもって私とは性別が違います。私はいくら声が低くとも、女性らしいところが少なくとも、男性ではありません。特に、もう31歳。それどころかもうすぐ32歳。
そんな訳で、主人公が男子高校生とかなってしまった日には頭を抱えざるを得ません。それなのに、男子高校生は多分米騒動で一番登場傾向の多い人種の人達です。摩訶不思議にも程がある。
なので、小説を書く時。アラサーの私はともかく少しでもマインドをそのキャラクターに合わせる為に、めちゃくちゃJPOPに頼ります。
【風を切って歩け】
・ワタリドリ Alexandros
・新世界 BUMP OF CHICKEN
風を切って歩けを書いてる時、この2曲を死ぬほど聞きまくりました。ともかく、このお話は男子高校生達がアハハウフフと青春に駆けずりまわってる感じだったので「ぐぬぬ、私の対極におるやつ」と思いながら、必死に青春を曲から引っ張って来て書いてるおりました。お陰で、ワタリドリを聞くと今でも必死に男子高校生達に想いを馳せていた日々を思い出します。
まぁ、普通に良い曲ですよね。好き。
【前世のない俺の、一度きりの人生】
・パプリカ 米津玄師ver
・Lovers Again EXILE
今はこの2曲。Lovers Againは余りにも昔過ぎるけれども、ともかく悲しそうな歌ならなんでもいい!こい!って感じで聞いてます。
そして、前世編を書く時は頭が痛くなるくらいパプリカをリピート。「今更何聞いてるの?」と夫からはしばし問われますが、私も必死。もちろん私にも前世の記憶はないので、彼らの葛藤を描く時の感情移入の足しになるようにと、Lovers Againってます。
そして、意外にもパプリカが本当に優秀。「喜びを集めたら貴方でいっぱい」って歌詞のところで「了解了解」となって頷きながら、キャラの気持ちを教えてもらってます。
そんな感じで、日々JPOPに助けてもらいながら書いている米騒動の小説なわけです。
まぁ、そもそも、なんでこんな事を急に書き出したのかといえば、小説を書いている人々は、一体どうやってキャラクターの方々の気持ちをトレスして小説を書くのだろうと疑問に思ったからです。
自分と立場が異なっても難なく書ける人々はたくさんいらっしゃると思います。なにせ、人は想像力という、素晴らしい力を持っているので。ただ、ボケッとしていても想像はできないので、みなさんも、私のJPOPの如し、何らかの起動装置みたいなのを持っているのかと気になったのです。
まぁ、普通にスラスラ書けるものなのかもしれないけれど……
あー、もう時間も遅いので、そろそろ寝ます。おやすみなさい。わからん!