消極的朝活の生んだ副産物＆明日神絵師になる妄想

• 消極的朝活の生んだ副産物

　こんばんは、昨日、一昨日と引き続きまたしてもブログにやってきました。

　はいじです。

　どうやら、消極的朝活のお陰で【朝は小説】/【帰宅したらその他】と潔く住み分けをするようになった結果、どうやら帰宅後は小説ではない何か、に対し30分程の「なにかできそうな時間」を得たのでした。

　いつもは時間が空けば少しくらい小説書かないとなぁとぼんやりと思いつつ、pixivの漫画やツイッターを見て過ごしていたあの日々。

　本当に帰宅後というのは朝と違って全くもって集中力がないのです。そしてそもそも、小説に対し2，30分の時間配分は、私にとってはなかなか無意味。ちょっと前の見直しをしたら終わるわ、そんな時間。

　そんな訳で集中力を欠いた30分にもってこいな別の何かを、消極的朝活のお陰で目いっぱい楽しむ事ができるようになりました。

　ここ数日はそれが「米相場」となっているので、そのうち別の何かに30分を使い始めたら、また更新履歴だけの米相場になるかもしれません。

• 次は絵を練習したい

　30分で出来るかどうかはおいておいて、次はお絵描きを少しだけ上手くなりたいので、そっちに向かえたらなと思います。

　できたら……絵本のようなそういう絵が描けるようになりたいのです。急にどうしたのか。

　いや、急に思った訳ではないのです。以前のブログでリトルプレスをネットプリントで印刷した旨書いたのですが、私もあぁいう事を生きているうちにやりたいのです。

haizihaizi.hatenablog.com

　出来れば【前世のない俺の、一度きりの人生】に出てくる「きみとぼくのぼうけん」という物語絵本の1話を描きたい。そんな事をひっそり思っています。

　私はどうしても作者という立場なので、自分の中でやってはいけないと自戒している事があります。

　そう、絵！キャラクターデザイン！つまり絵！

　そう、あまりキャラクターの方々のビジュアルを、やっとこさ人間としての原型を留めたようなくそレベルの絵で上げにくるのは、皆さまの想像の中のキャラクターの方々を穢す行為になると思っております。

　そして、それはまさしくその通りで、純然たる事実なのです。

　まぁ、私が神絵師で皆さまの想像の軽く上を行くようなキャラクターデザインをお届け出来るようなら別ですが。いや、ほんと私七夕の短冊に「明日神絵師になれますように」と書けばよかった。

---------長い妄想-------

　目が覚めたら、俺は神絵師になっていた。そう、俺は何の気なしにした昼寝から目覚めたら、神絵師のアツギに生まれ変わっていたのだ。アツギはpixivにイラストや漫画を投稿すればすぐさま1000000users入りを果たす神絵師中の神絵師。

　しかし、その正体は不明。商業での活躍をしている訳ではない、謎のアマチュア神絵師。そんなアツギの体に入った事をどうして、俺が知る事になったかと言えば簡単だ。

　今俺はアツギのpixivアカウントを前にしている。

　しかも、衝撃の事実が発覚した。

　机の横にある前身鏡に映る、俺、いや神絵師の姿。

　神絵師アツギは俺の担当するクラスの生徒、厚木恭二郎だったのだ。　

--------長い妄想了------

　こんな風に目覚めたら神絵師になったらいいのに。余りにも神絵師になり過ぎて、神絵師と担任の先生のBLの話まで考えてしまった。

　そんな訳で、私は頑張って絵を練習して絵本っぽいリトルプレスをネットプリントで出したい。そう、思っているのでした。たまに、フクロウをぶじょくしたようなクソみたいな絵を上げにくるかもしれませんが、怒らず見守ってください。成長を、きたいして……。

　では、今からゲームやります。

築城計画再燃す

• 新米騒動でのアレコレ

　こんばんは。今日は職場の人とスタバに行ってきました。

　我、行き過ぎでは。

　さて、その職場の人というのは職場の同僚でありながら、同じくサイト運営を頑張ろうと同盟を結んだ盟友でもあります。

　しかしながら、彼女は既に2児の母（というかお子さんもう高校生）で、子供の学費の足しになるように、とブログで収益化を狙う一般ブロガーさんです。お互い年始に「ワードプレスでサイトを作るぞ！」という明確な目標を口にして、ちょこちょこ情報交換をしつつ楽しくやっています。

　ただ、情報は交換するしお互い色々なアドバイスはしあうけれど、実際のサイトは見せずにやっていこうという素敵スタンスです。なにせ、知り合いが見ていると思うと本気でやれなくなる可能性がありますからね。

　た、たすかった……！

　そして、私に至っては作ってるサイトが創作BLサイトなんて口が裂けても言えません。私も情報交換している時は一般の雑記ブロガーを目指している体になっているので、少しハラハラしますが目標は同じなので、2月に1回くらいで慣行される、この近況報告会はちょっとした楽しみです。

　私はというとともかくこの【エムペ！】さんにはお世話になりっぱなしだったので、感謝しかないのですが、本当に、本当にえっちな漫画の広告の我が物顔具合が……ね。これ、外で「米騒動見よ！」ってなった場合本当に地獄ですからね。それゆえに引っ越しをしようと意気込んだ訳ですが、もう本当に色々大変です。

　既にそちらは夫に作成を依頼しているのですが、一旦作り上げたサイトがぶっ飛んだりと、波乱万丈過ぎて泣いた時もありました。一時はサイトは諦めて「投稿サイトでの賃貸だけでいいのでは？」と諦めかけた時もありましたが、やっぱり諦めない事にしました。

　私も、年間1万ちかくのサーバー代やら、ドメイン代やらと初期投資は身銭を切っているので、ほんと歯を食いしばってやり遂げます。

　なので、新しいサイトでも多少広告やアフェリエイトなどは付けさせて頂きますが、ご容赦ください。少しだけでもバックがないと、とてもじゃないですが毎年更新できそうにないので。

　ただ、画面の大半がえっちな広告で被われてしまうような事はしませんので、ご安心を。

　はいじ、盟友と共に自分の城を立派に育ててみせます。

寝苦しくて朝4時30分に目覚める消極的朝活

• 47都道府県ご当地フラペチーノを飲みました

　こんばんは、米騒動の管理人のはいじです。

　大学時代、スタバ破産をする程、毎日のようにスターバックスコーヒーに通っていた私でしたが、加齢とともにあのフラペチーノという飲み物に対する許容が大分となくなってきてしまった結果、最近足が遠のいていました。

　いやしかし、6月30日から始まったこのスタバの新作企画に胸を躍らせた私は、久方ぶりに行ってきました。スタバ。

　飲みました、我が福岡県の新作。

【八女茶やけんフラペチーノ】

　一見、スタンダードシリーズの【抹茶クリームフラペチーノ】とどう違うんだろうと思いましたが、飲んでみてそこそこビックリ。そういえば私【抹茶クリームフラペチーノ】飲んだ事ないから違いが分からない。

　分からないので店員さんに聞いてみました。

「これ、普通のとどういう違いがありますか」

　店員さんはそこそこ「……」の後に言いました。

「八女茶使用なので味が濃厚です」

　ふうむ。普段の抹茶クリームフラペチーノは一体どこの抹茶を使っているんでしょうか。逆にそれが気になって来たので、今度は通常の抹茶クリームフラペチーノを頼んでみようと思います。というか、なんなら両方頼んで飲み比べてみよう、そう、謎のやる気に満ちているはいじです。もし、マジでそんな阿呆みたいな事をしたら、報告しにきます。

　みなさんの県のご当地スタバはどうでしたか？スタンダードメニューとの被り、ありましたか？

• 寝苦しい事から始まる朝活

　朝活、始めました！

　そう書くと、なんだか早起きしてヨガとか自己啓発の為の読書とか、なんならランニングと資格の勉強とか掃いては捨てる程、早起きと結びつく活動はあるのですが、いや、ほんと、ほんとは起きたくなんてない。

　-------より大きな本音-------

　寝ていたいですよ。なんなら仕事にだって出勤したくない。家に居て自由に過ごしたい、飽きたら散歩行ったり本屋行ったりしたい。辞めたい。辛くはないけど、行きたい時だけ行くスタイルにしてほしい。週2日出勤とかでよくない。

　------より大きな本音了------

　そんな訳で、別に早起きしたい訳では決してないのですが最近あまりにも寝苦しくて早い時は4時半とかに目覚めて眠れなくなる苦行イベント発生中です。つら。しかも、これデイリークエストですからね。デイリーは勘弁。

　そんな訳で、さすがに余りにも早起きしてゴソゴソすると狭い部屋です。夫にも迷惑をかけるので我慢していたのですが、もう無理。暇。かといって二度寝不可能。

　故に始まった消極的朝活。

　起きる時間は4時半から5時半くらいの間なので、夫に許可をとり早起きしたら、そのまま小説を書く時間に充てる事にしました。

　どうせ、寝れないのであれば創作していた方がマシというか、むしろ有意義。

　やはり積極的にやろうが消極的にやろうが朝が一番集中力が高まるのは定説ですよね。

　これをして少しでも土日に本屋さんにフラリする時間が増えると、私は元気が増えます。夏の寝苦しさが、もしかしたら【前世のない俺の、一度きりの人生】を早く終わらせてくれるかもしれないです。にこ。

【更新履歴】前世の無い俺の、一度きりの人生＆足りない要素

7月4日

【更新履歴】

前世のない俺の、一度きりの人生

12ページ

　こんばんは。今週分の更新はやや多めとなりました、はいじです。

　本当は書きたい区切りの良いところは圧倒的にここではなかったような気がするのですが、如何せん1回の更新量があまりにも多いと、読む皆さまも疲れるだろうなという事で、一旦ここで切りました。

　あと、私が書き疲れた、というのが一番大きいです。

　今回の更新分、このお話にしては場面転換がけっこう多くて、しかも新しいキャラも出てくるわ何やらで自分で大混乱に陥っています。新しい登場人物の方、お名前をバイといいます。マジで忘れないようにしないと、頭がこんがらがって書き間違えを普通に起こしますからね。

• 新キャラ登場

　新しい人。バイ。「俺の子を産んでくれなーい？」という、犬夜叉の弥勒的ニュアンスの事を軽く言っていてびっくりしますね。こわい。

　まぁ、バイというキャラクターには申し訳ないのですが、このバイのキャラ設定は完全に私の急な思いつきです。最近、この【前世のない俺】を書いている中で「何か大きい要素が足りないような気がする……」と、先週、免許更新へ歩いて向かいながらモヤモヤと悩んでおりました。そして、免許更新の帰り道、死ぬほど暑い中思いついたのが「チャラ男」です。

　-以下、私の勝手なキャラ分類-

・俺様弟　アボード

・執着秀才美形　ウィズ

・実直直情　トウ

・元気腐女子　アバブ

・一途腹黒王様　セイブ

・穏やか画家　アズ

・アホな平凡主人公　アウト

（思いついた順）

　ときて、足らない要素。それがチャラ男だと気付きました。

＋チャラ男美形　バイ

　いや、まぁ他にも色々足らない要素だらけなのですが、あんまり増えると私がキャラクターの人達を覚えきれなくなるので、そろそろ追加はあと1人か2人にしておきたいです。マジで死活問題。

　そして「チャラ男が居れば作品も少しは明るくなるかも……」と、作品世界のまるで日の光のような希望を込められて解き放たれたチャラ男は、果たして作品を明るくしてくれるのでしょうか。そして、チャラ男にそこまで求めてよかったのか。まぁ、出てしまったものは仕方ないので、これから勝手に主人公と喧嘩するなり、仲良くなるなりやって欲しいです。

　第2章は、比較的明るいお話にしたい、そう願う私なのでした。

恐怖のタイムカプセル今昔

●今日は仕事をお休みしました

　こんにちは。体が非常にきつくて有給を使わせてもらいました。はいじです。

　なんだか、月曜日から元気がなく本当は昨日休む予定だったのですが、どうしてもお祝いのブラウニーを課内のみんなに渡したくて、急に出勤したのでした。

　まぁ、この件に関しては別記事で書くとして。

　　　　　　　　　○　　　　　　

　ひとまず、ダルい以外に何も症状がないので家でゆっくり過ごさせてもらってます。こういうとき、趣味が「ゲーム」「創作」「お絵かき」等といった激インドアタイプで良かったなぁと心底思います。ゆっくりしつつ、できる事も多いので、ダルいはダルいのですが心は充実して過ごせます。

　今日の急遽休みのおかげで、もしかしたら今週はいつもよりスムーズに更新に漕ぎ着ける事ができるかもしれません。

●【前世のない俺】は2017年に考えていた小説でした

　【前世のない俺の、一度きりの人生】は、実は2017年の米騒動が更新をストップしている真っ最中に考えていたお話でした。2017年の私は「更新が止まっているままではダメだ！」と思ったんでしょうか。まっったく覚えていません。

　よく分かりませんが1万字くらいまでの序盤【前世のない俺】の内容を、携帯の宛先無メール送信フォルダに入れ込んでいたようでした。

内容としては、ちょうど第1章（2）のウィズがアウトに「狭い部屋を自分好みに彩る為にはどうしたら良いか」講座を開いているあたりまで書いてありました。

けっっこう書いてるね！スマホで書いたにしては頑張ってる。

　そして、この作品を見つけてきたのが夫でした。発見された時の衝撃と羞恥と驚愕の全てを、去年ブログに書いていました。↓

haizihaizi.hatenablog.com

　いや、まさか本当に記事に書いてる通りに続きを書いているとは、あの頃の私も思わなかったでしょうね。設定がファンタジーだし、一旦止まった作品を再始動させる力が、まだ私にもあったのか、と自分で驚いているところです。

　設定だけ見て「おもんな！」と思った去年の私……、2021年の私、頑張って書いてるよ。過去記事では起承転結の「承」まで書いているとか、阿呆みたいな事書いてますね。いや、そこ今「起」の「起」だから。まだ、そこから長くしたから。

そして、その気持ち分かるよ……。書く労力に対し、得るものない時の「おもんな！」わかるよ……。

　この衝撃をその時に友人に聞かせた時に言われた言葉が未だに私の中にガッツリの残っておりまして。

私「前世が当たり前の世界で、前世のない主人公が苦労する話が見つかってさ〜」

友「ねぇ、それ。カタルシス、ある？」

私「カタル、シス」

　あの時の地味な衝撃、今も忘れません。カタルシスって言葉の意味を、よく私は分かっていなかったのですが、ともかく物語などで使われる時のカタルシスってなんか、こう良いお話で読後感の良いやつとかに使われるイメージでした。

その日、帰ってから調べてみると、

【カタルシス】古代ギリシャ語で「浄化」を意味する。本や映画などで使用される際は、物語によって大きく心が揺さぶられ共感したり、無意識に抑えられていた気持ちが開放され、すっきりすること。

とありました。まぁ、まぁ、まぁ。

カタルシス難易度高過ぎでは。

高いよ、友人。けれど、この言葉がその日以降、めちゃくちゃ刺さり地味に小説書く時に「かたるしす……」となるようになったので、良い言葉を貰ったと思います。

　ともかく、こうしてあの日夫に発掘され、バカにされ、カタルシスについて考える日々を乗り越え今の趣味を取り戻した私が居るので、キーパーソンとなった二人には感謝しています。夫に至っては、現在更新とサイト作りを委託しているので、もう羞恥心もなくなりました。どうせ、アイツ長い文章読めない。

　そんな訳で、休憩としてブログを更新しに来た次第でした。今からもう一つの趣味。創作BL小説書きに戻ります。

【更新履歴】前世のない俺の、一度きりの人生＆私の望むエンディング

6月27日

【更新履歴】

前世のない俺の、一度きりの人生

7ページ

　こんばんは。アイキャッチの画像で一瞬アズの名刺のようだと思うのを見つけたので、いつもとは違ったやつをトップにしてみました。

　はいじです。

　第2章の2話目に入りました。こう、やっと毎週更新が板についてきたような気がします。出来る時と出来ない時があるでしょうが、なんでも習慣という奴が大事なようなので出来る限り続けてゆく所存です。

【前世のない俺】ですね。さも、なんかめちゃくちゃ深い話ぶっているような作りになっていますが、常にファンタジーの恐怖に怯えています。【御免こうむります】という猫が主人公のお話でもそうだったんですけど、現代の常識に囚われつくされている自分が、大した設定も考えないまま書いているので、なんというか、アレ。

　ふと、使用してしまう現代の当たり前をそのまま小説に使って、この世界観で、それはおかしくない？となるのを非常に恐れていますよね。

言葉一つ取っても、ソレ私の世界ではそういう言い方だけど、それをこの世界に適応させたら興ざめでは……？ってなるの真面目に恐怖恐怖。でも、出ますよ。だって私現代を生きる日本人なので。

　その興ざめを防ぐ一番の対策は、きっと設定を深くふかーく練り込む事でしょう。キャラの一人もそうですし、世界観から、モノの名称、果ては出て来ないであろう施設や思想の奥深くまで、ファンタジーは練り込まないとマジの興ざめ起こしますからね。

　でも、そこまで深い設定練るのも面倒なんですよ！「書きたい！」と思った沸点の時に書かないと、もう書かないですしね。ただでさえ、書きたい場面の為に、四苦八苦してキャラクターの方々に動いて頂いてるのに、世界観まで練ってられるかい。

　それで言うと【御免こうむり】もそう。猫が主人公なので、こちらは最恐。最早、人間の思考に囚われると興ざめという最強の恐怖と隣り合わせです。人間の当たり前を、ストーリ上ある程度猫だけど使ってもらわないといけない中で、猫としてのソレ言ったら（やったら）興ざめでしょう～のラインを綱渡りする恐怖。

　だって私、猫じゃないですし。人間ですし。ねぇ。

　そんな訳で、ファンタジーまじ恐ろしい。　

　子供の頃からRPG【テイルズシリーズ】をやってきているからこそ、なんか【テイルズシリーズ】のエンディングのような最後を目指したいのです。

エンディングのキャストが流れる所は曲ではなく、オルゴール調の音楽が流れて、いつもとは違う絵本のようなタッチで、それまでのストーリーをダイジェストで流しつつ、その後のキャラクター達を描く、みたいな。

　わかりますか？もうわかんないよね！テイルズのエンディング見た事ない人が多いだろうに、意味のわからない例えを使って申し訳ないです。興ざめ興ざめ。

　では、また1週間後に【更新履歴】を掲載しにこれるように頑張ります。

さて、はいじの書く作品はBLかしら！

• さて、はいじの書く作品はBLかしら！

　こんにちは、焼肉の待ち時間にブログを書いていてます。はいじです。すでに、このジメジメしたクソ暑い中で40分は待ってます。書き終わる頃には、さて何分待っていることやら。

　そんなわけで、私の焼肉待ちの間に突入した、長い長いモノローグにどうかお付き合いください。

　ハイ、再びこの思考回路のターンに入りました。私の書く創作小説は、自身では“BL ”を銘打っておきつつ、書いた結果があまりそうではないような気がするぞ！のターン。ドロー！

　確かにうっらしたBLです自己紹介等に記載はするのですが、どうも最近【前世のない俺】を書きながら思うのです。「これは……なに？」と。

　いや、先日のブログに自分で書いてます。

私の根底にあるのは少年漫画みたいな小説。更に言うなら少年漫画を二次創作にもっていく途中に出来上がった1.8次創作みたいな創作BLです。書いていて意味がわからなくなってきましたが、私はそういう話が書きたい。

 　米相場-4月27日記事より

　自分の記事を引用して出典をつけると、さも大層なところから引用してきたみたいで頭の良いブログみたいかっこいいなあ。

　そして、確かに意味がわからないけど、なんかわかる。そういうスタンスで挑んでいるのですが、まぁね。現在、夫が米騒動の小説を様々な小説投稿サイトに送り込んでくれているのですが、その際に聞かれる「この小説、ジャンルなに？」という問いかけ。

　これがまじで強い。アイデンティティを問うてくる。ガンガンと。

　そうなんですよね。小説投稿サイトって小説をぶち込む時に、そのサイトが大まかに作ったジャンルを選ばないといけない事が多いんですよね。それ故の質問。

　「タグは？」も、なかなか悩む。自分一人でpixivと米騒動に投げてた時の、淡々とした作業の中では生まれなった葛藤。

　第三者からの声に出された声掛けと、そして、自身ではっきり声を出し発言するという自己認識。

「えっと、BL？びぃ、える？」

　とんだゲシュタルト崩壊。私の作品って本当に性愛を含んだ「好き」「愛してる」という真っ直ぐな愛の告白を、同性同士であまりさせないんですよね。

　私が、そう、照れくさいから。

　その代わり、その代替となるセリフを言わせるようにしてるんですけど、そのセリフのチョイスがまたBL具合を曖昧にさせる原因なのかもしれません。

【風を切って歩け】で、唯一それっぽいセリフを言わせようと思ってた出てきたセリフが「会いたい」ですからね。

　会いたいか〜〜！このコロナ禍けっこう皆言いそうだよね〜〜！！

　あと、同性を好きだと自覚して悩む描写がない。男同士なのに！とかいうのも言わせない。めちゃくちゃ、真面目に曖昧。そのせいで、友情ととってもおかしくないような感じになるんでしょうね。

• ブロマンスという言葉

　私この言葉、最近まで知りませんでした。たまにコメントなどで頂いてたのですが、勝手にラブロマンスだと読み違えて読んで来た謎の読み間違え。

　冷静になって思うと「私の作品のどこがラブロマンスやねん」と、自分の図々しい勘違いに薄ら寒い気分になりました。ごめんなさい。

　ブロマンス。なんか男性同士のなんか、熱い友情みたなやつみたいです。あー、納得。

• 私の作品はブロマンス？

　ブロマンスと言われればブロマンスなのかもしれません。ただ、悲しい事に私は心の底から自身の小説を「BL書こう！」と息巻いて書いてるので気持ちは、まっすぐにBLではあるんです。ただ、出来上がった結果が、まぁ、まぁね、そうね！っていう出来になる。

【前世のない俺】でもメチャクチャ言わせてはいるけど「愛してる」と言ってキスするようなシーンはまだない。

「僕の世界の全て！」「僕の幸福そのもの！」みたいな、謎に凄まじいセリフはランチャーのように連射されていますが、やっぱりここまでやってもハッキリとBLと取れないところもあるようで。

　「これからBLになるのかな？」というコメントに「た、た、た、た、たぶん」と痙攣せん勢いで頷いている感じでいつも書いてます。

（コメントの詳細は省略してます。コメント自体はとてもとても嬉しい内容だったので、別にショックだったりとかはしないのです。もともとの葛藤なので）

• 【前世のない俺】の性描写について

　【前世のない俺】はR18指定していないので、性描写が入ったりする予定はありません。ただ、萩尾望都先生的なこう”花の24年組“の御方々の漫画のような、なんていうの……耽美！

そう、耽美な性描写みたいなモノはサラッといれたい。そう、願っているのですが、如何せん耽美もよく分かっていない所もあるので、出てきて「これは……耽美ふふ、こんなん、たんびじゃ、ねぇ！笑わせてくれるぜ！」と言わないでください。

　私の中の耽美は中村明日美子先生と萩尾望都先生くらいしか通ってないので。

しかも萩尾望都先生は漫画読んだ事はないこの、にわか以下。なんか、そういうチラッと知ってるだけ。すごい神様なんですよね、読んでみたいとは常々思っておるのです。

　まぁ、ね。

　こうして、私はこれからも創作する度に幾度も幾度も悩むのでしょうが、悩みつつこれからも楽しく創作活動をしていきたいと思います。

※かれこれこの記事を書き終わり、焼肉屋の前で待つこと1時間経過しましたが、まだ呼ばれません。しかし、私は大人ですので黙ってこのあとも待ち続けます。

　明日【前世のない俺】を更新しにきますねー。

　ここまで、書いた瞬間に呼ばれました！いってきまーす！

【前世のない俺】を書き終わったら＆御恩と奉公

• 【前世のない俺】を書き終わったら

　こんばんは、歯医者に行く度に虫歯が見つかって、夫からお菓子を禁止されて3日目のはいじです。

　歯磨きを適当にするから毎回虫歯になるんだ！と至極まっとうな事を言われグウの音も出ない私は、黙ってお菓子抜きを享受する毎日です。多分、コレ痩せるなと思いながら頑張ってお菓子を抜いています。早く虫歯の治療を終えたいです……。

　さて、【前世のない俺】を書き終わったらという表題になっていますが、多分まだ終わりそうにはありません。クライマックスのぼんやりとした書きたい部分だけが脳内にある状態ですので、その途中の紆余曲折部分がどのくらいの量になるのか、自分でも分かっていないのですが、多くて4章で終わるのでは？と言ったところです。

　知らず知らずのうちにキャラクターが参入してきているせいで、エピソードが増えていく感じはします。最初の画家と国王様なんて、出番は序盤のアレだけの予定だったのに、主人公を酒場に行かせたら出て来たのでびっくりしました。

　「あ、ちょうど君も酒飲みに来てたんだね」という気分。

　そんな訳でいつ終わるとも知れない【前世の無い俺】なのですが、それが終わった後の事を私は考えています。次は終わっていない作品をやっつけにかからなければと意気込んでいるので【御免こうむります】を更新するやる気でいっぱいです。

　ちなみに、この【御免こうむります】のタイトルがどうしてこのタイトルなのか、私自身、最早記憶喪失の状態になってしまったので、加筆修正＆タイトル変更もかねてpixivからは一旦撤退する予定です。

　更新するときはそこそこ一気に勢いをつけないと走り出せない所があるので、下げてタイトルも変更した上で再度お持ち致しますので、キジトラとはしばらくサヨナラです。

• pixivにも掲載した感謝の言葉

　最近、pixivでの閲覧者数が増えて来た気がしたので、こちらのブログの記事をpixivにも掲載しました。

　イラストが描いたり、おしゃれな何かを描ければpixivのイラストの方で感謝を伝える事も出来たのでしょうが、如何せんそれは出来っこないので、小説投稿ページに全文を上げました。

　皆さまに感謝さえ伝えられれば良いと思って投稿した記事だったので、キャプションに「しばらくしたら消します」と書いたのですが、いやはや。

　コメントやいいね！という皆さまからの発信が予想外にあの投稿についてしまったので、嬉しくてもったいなくて消せそうにありません。月曜の朝に見た時は、なかなかに目を疑いました。お陰で明らかに今週のスタートは元気もりもりだったので、皆さまにはどう感謝してよいのか分かりません。

　しかも、その記事を見てこちらのメールからもコメントを頂きまして。

　はぁ、元気もりもりです。感謝しかない。なので、あの投稿は宝物としてとっておくことにしました。現実に耐え切れない時に、あれを見て元気を出していく所存です。

　そんな訳で、毎朝、毎晩、ほんの少しずつ小説書いてます。恩返しのつもりで頑張ります。

 

【更新履歴】前世のない俺の、一度きりの人生＆新サイト暗雲そして賃貸検討

6月20日

【更新履歴】

前世のない俺の、一度きりの人生

8ページ

　こんばんは。今週は先週分の更新に押された事もあって更新できないかもなぁと思っていましたが、案外できました。ある程度のコンスタントさを維持しつつ更新していかないと、自分の中でお話が霧散していきそうで怖いです。

　なにせ、プロットという小説の流れのようなものを書き残している訳ではないので、私の頭の中の【前世のない俺】の部屋が薄らげば、そのまま更新にも影響の出てしまいます。それに、趣味で書いている小説なので、勢いという奴には乗れる時に乗っておくべきだと思っています。

　この更新スタイルがずっと続けられるかはさておき、できれば【前世のない俺】を書き終えるまでは、この調子でやっていきたいなぁと軽く願望を口にしておきます。

• 新米騒動移転暗雲立ち込め、賃貸検討。

　ちなみに、また改めてお伝えしに来るとは思いますが、まずは【米騒動】の引っ越し事業。まずはこちらのブログ【米相場】から取り急ぎ行っていく事になります。

　米騒動本館は、いかんせん作品が多く移動がもう若干嫌になってきている所です。

　すこーし、ほんのすこーしですが、もう小説は賃貸として色々な小説投稿サイトに投げてればいいんじゃないか、なんて逃げも出てきました。

　その事前段階として、pixivを主に、小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、ともかく様々な所に小説だけは移転中です。しかも、最早移転してくれているのは夫です。私はもう……小説を書くだけで精一杯。

　「おれ、やるよ」そう言ってくれた夫に、最初は作品を触れさせる事への葛藤もあったのですが、最早移転の面倒さが勝ってしまい、最早全てお願いする事にしました。なにせ、新しいブログも夫が作りました。別にそういうのが得意という訳ではないようなのですが、「調べてやってみる」という概念の分野は苦ではないらしく、色々なサイトやYouTubeを見ながらブログを作ったり、小説投稿サイトの移転をせっせとやっております。

　ありがた過ぎて吐きそう。

　そんな訳で、近々このはてなぶろぐさんとはサヨナラです。また、改めて皆さまにはご報告いたします。そして、小説投稿サイト諸々にも「はいじ」の名前で移転中なので、皆さまが読みやすく追いやすい媒体でお読みください。

　そのうち、夫が全作品移す予定ですので。

 　新米騒動が出来上がるかは、もはや、私のやる気にかかっています。かなり微妙な所ですね！

　私はこれからも小説だけ書いていきます。

---------追記------------

　夫から、各サイトに飛ぶリンクも貼らないと読んでる人が不便でしょうと、こんこんと説教されたので、リンクを貼ります。気が利かなくてすみません。

・pixiv：はいじ - pixiv

・アルファポリス：はいじのWebコンテンツ | アルファポリス - 電網浮遊都市 - (alphapolis.co.jp)

・カクヨム：はいじ（@towaiamo） - カクヨム (kakuyomu.jp)

 

【更新履歴】前世のない俺の、一度きりの人生

6月15日

【更新履歴】

前世のない俺の、一度きりの人生

9ページ

　こんばんは。生理前の気性の乱高下のせいで、とてつもなく周りをギョッとさせておりました。はいじです。

　やっと元気を少しだけ取り戻しつつありますが、毎日仕事は休みたい、そんな気分です。

　さて、【前世のない俺の、一度きりの人生】は無事に第1章（起章）が終わりました。起章で10万字を超えてしまうとは予想外過ぎて首を傾げています。まあ！

　はて、これは終わる時は一体何文字になっているんでしょうか。30万文字以内には納めていきたいとは思いますが、一体どうなるかは私にも分かりません。

　そして、地味にpixivさんの方では読んでくださる方が増えてきて嬉しいです。米騒動でもレビューを頂いておりますし、本当に感謝しかない。

しかもpixivさんの方で「名前の対比が素敵ですね」というコメントを頂きまして、かなりビックリしました。

　アウトとイン。私としては精神的な面を反映して付けたモノではありますが、明らかに英語の前置詞群からざっと付けた感は否めないので、ギャグ扱いされていると思っていたので、少しホッとしています。

　以前もブログで書きましたが、私には名付けのセンスもやる気もないので、そこそこ「えっ」という名前になる事が多いのです。

　今回はファンタジーの名前という事で、本気で名づけが億劫だったのですが、せめて付ける時に漠然と悩まなくて良いように「英語の前置詞から全部付ける！」と謎の前置詞縛りでここまで来ました。

【前世】　　　　　　　【現世】

イン（in）　　　　　　　アウト（out）

オブ（of）　　　　　　　ウィズ（whith)

フロム（from）　　　　　トウ（to）

　こう、もしここに中高生の方がいらっしゃったら、前置詞のイメージはイラストで覚えましょうみたいな事を学校で習ったと思います。そのイラストのイメージがキャラのイメージです。ちょっと無理やりな所もあると思いますが、きっとそのうちお話が進むにつれて、あの黒板に先生が書く前置詞のイラストイメージになっていくと思います。

　そんな訳で【第1章：酔いの余韻に酔いしれて】は完！です。

　第2章も、そのうち書きますのでお時間のある方は見守っていてくださるとありがたいです。

　それでは、今日はもうだるくて死にそうなのでゴロゴロします。