【更新履歴】前世のない俺の、一度きりの人生＆私の望むエンディング

6月27日

【更新履歴】

前世のない俺の、一度きりの人生

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　こんばんは。アイキャッチの画像で一瞬アズの名刺のようだと思うのを見つけたので、いつもとは違ったやつをトップにしてみました。

　はいじです。

　第2章の2話目に入りました。こう、やっと毎週更新が板についてきたような気がします。出来る時と出来ない時があるでしょうが、なんでも習慣という奴が大事なようなので出来る限り続けてゆく所存です。

【前世のない俺】ですね。さも、なんかめちゃくちゃ深い話ぶっているような作りになっていますが、常にファンタジーの恐怖に怯えています。【御免こうむります】という猫が主人公のお話でもそうだったんですけど、現代の常識に囚われつくされている自分が、大した設定も考えないまま書いているので、なんというか、アレ。

　ふと、使用してしまう現代の当たり前をそのまま小説に使って、この世界観で、それはおかしくない？となるのを非常に恐れていますよね。

言葉一つ取っても、ソレ私の世界ではそういう言い方だけど、それをこの世界に適応させたら興ざめでは……？ってなるの真面目に恐怖恐怖。でも、出ますよ。だって私現代を生きる日本人なので。

　その興ざめを防ぐ一番の対策は、きっと設定を深くふかーく練り込む事でしょう。キャラの一人もそうですし、世界観から、モノの名称、果ては出て来ないであろう施設や思想の奥深くまで、ファンタジーは練り込まないとマジの興ざめ起こしますからね。

　でも、そこまで深い設定練るのも面倒なんですよ！「書きたい！」と思った沸点の時に書かないと、もう書かないですしね。ただでさえ、書きたい場面の為に、四苦八苦してキャラクターの方々に動いて頂いてるのに、世界観まで練ってられるかい。

　それで言うと【御免こうむり】もそう。猫が主人公なので、こちらは最恐。最早、人間の思考に囚われると興ざめという最強の恐怖と隣り合わせです。人間の当たり前を、ストーリ上ある程度猫だけど使ってもらわないといけない中で、猫としてのソレ言ったら（やったら）興ざめでしょう～のラインを綱渡りする恐怖。

　だって私、猫じゃないですし。人間ですし。ねぇ。

　そんな訳で、ファンタジーまじ恐ろしい。　

　子供の頃からRPG【テイルズシリーズ】をやってきているからこそ、なんか【テイルズシリーズ】のエンディングのような最後を目指したいのです。

エンディングのキャストが流れる所は曲ではなく、オルゴール調の音楽が流れて、いつもとは違う絵本のようなタッチで、それまでのストーリーをダイジェストで流しつつ、その後のキャラクター達を描く、みたいな。

　わかりますか？もうわかんないよね！テイルズのエンディング見た事ない人が多いだろうに、意味のわからない例えを使って申し訳ないです。興ざめ興ざめ。

　では、また1週間後に【更新履歴】を掲載しにこれるように頑張ります。