二次創作になった時、ちょっと偏差値の下がる攻め、いいね
-
二次創作になった時にちょっと偏差値下がる攻め、いいね!
こんばんは。
4連休の終わりの儚さを身をもって感じ取り過ごしたはいじです。いや、本気で週休3日の働き方について考えております。転職も視野に。もう、頑張って働くのは止める方向でいこ!
〇
いや、そんな事は今はどうでもよくって。
【前世のない俺、】を書いている時に地味に私の中でセーブをかけている事について、書かせてください。
いや、【前世のない俺、】だけじゃありませんね。創作BLを書いている時に、少しだけ意識してセーブしている事です。
私は二次創作の経験が余りないのですが、pixivなどで皆さまの二次創作を見るのは大好きなのです。ほんと、あんな素晴らしいものを無料で見せて頂ける事に日々感謝よ。
そんな訳で、わざわざ宣言しておきますと、私は二次創作のBLが好きです。
二次創作作品の中にもシリアス作品は沢山あるので一概にそうとは言えないのですが、だいたい原作でクールだったり、知的だったり、感情のブレのないキャラだったとしても、二次創作でいざ攻めキャラとして受けの前に現れた場合、気持ち偏差値下がってるあの感じ。
いいなあって思うのです。(語彙)
二次創作の中では原作のしがらみを上手く利用した設定で、攻めが面白くザワついて、そしてモヤモヤして、原作では考えられないテンションで受けに感情を揺さぶられている様は、とても見ていて心が豊かになります。
そして、そんな私の目指す創作小説は「少年漫画から二次創作にもっていく途中に出来上がった1.8次創作的小説」です。意味わかんないでしょうが、まぁ、一旦言葉のまま受け取ってもらえませんでしょうか。
ただ、作品としてはオリジナル創作小説なので、分類としては”原作”という位置付けになります。(派生作品がある訳でもないのに、傲慢な事書いてすみません。ただ、ほんと、一旦仮称させてください)
作品の立ち位置的には”原作”としての性格が強い中、欲望としては1.8次創作を目指しているBL作品でもあるので、どうしても気を抜くと本来のキャラクターの方々の性格を「ちょっと逸脱したような2次的、ちょっと偏差値下がった感じの面白いテンションのキャラ」に持って行きたくなる瞬間が多々あるんです。
いや、しかも今書いている【前世のない俺】の日常話ターンは特にそれが顕著になります。むしろ、むしろ、既に崩れている所が多々あります。
それこそが最初に書いた「私が創作小説を書く上でセーブしている事」です。まったく、最初のテーマに戻ってくるのに1000文字も掛かりました。まあ!
そう、気を抜くとすぐに、本来原作としての中であるべきキャラクターの性格が、そう、二次的なちょっと偏差値低めのごきげんな性格に転化してしまうのです!
しかも、その偏差値下がった感じの標的になりやすいのが往々にして”攻め”ですよ。
【前世のない俺】でいうと、完全に「ウィズ」(現世)&「オブ」(前世)。
えっと【前世のない俺】が初耳の方の為に軽く説明しておくとすれば、そうですね。
ウィズにしてもオブにしても、性格は豊富な知識を有する、少しシニカルな、落ち着き払ったクールな男という感じです。
そうそう、こういうキャラが一番偏差値落とした時に面白くなるんですよ。良い玩具ですわ。
特に前世の子供時代を担う「オブ」という少年が、子供という特性上、ボケッとしてお話を書いていると、すぐに主人公を溺愛する頭のパーンとなった男の子になります。いえ、既になってます。ええ、困ってます。
これ、第2章時点では10歳、11歳程の年齢だから可愛げありますけど、第3章では15歳になる予定ですからね。完全に私が「オブ」というキャラを偏差値下げて書くのにもってこいな、拗らせがいのある年齢に到達します。ええ、困ってます。
それを抑えながら書かないといけないと思うと、本当に一次創作ってジレンマです。作品の本筋崩さないように欲望と戦いながら書かなければならない。何故なら、マジで完成されたプロの書いた神の書(それを本当の原作と呼ぶ)がないからです。
そういう完全に自我を失くした偏差値低めの攻めは本編後の【番外編】まで封印しておかないとけません。もしかしたら、私が一次創作小説を書いているのは、自分の作品の二次創作作品【番外編】を書く為なのかもしれませんね。長い、道のりかよ……。
なので、今ちょこちょこ書いている【風を切って歩け】の番外編は、出来れば心のままに書ければ、そう思います。そして、私は2000文字も掛けて何を書きたかったのか。
ここまで来て「はてな」となりつつあるので、この辺りで書くのを止めて寝ます。なぜか、明日はまだ火曜日だからです……。
ここまでお付き合いして頂いた方、ありがとうございます。そして、おやすみなさい。
【更新履歴】前世のない俺の、一度きりの人生&アウトと私の好きなもの
7月25日
【更新履歴】
前世のない俺の、一度きりの人生
11ページ
こんばんは。
四の五の言っていた更新分を本日世の中に放ちました。全体を俯瞰から見下ろす視線が無くなってしまっていたのでしょう。めんちゃくちゃ疲れる更新でした。
導入とかテンポとか、最初に書いていた所から加筆に加筆を重ねてどうにか今の形に落とし込みましたが、こういった違和感は、私が書き手だから感じるものなのか、読み手もそう思うのか。
はてな。
pixivへの掲載時、キャプションに「違和感があったら教えてください」とかなり無茶な事を書いてしまいましたが、今更読み直して改めて思いました。
読んでくださる方々に、なんて事を求めてるんだ、と。
書いた私ですら「前半部分がやぼったく導入から展開までが急過ぎる気がする」という、なんとなくぼんやりとした事しか言えないのに、何の気なしに娯楽の一つとして楽しんでくださる方に、そこまで言う必要ないじゃん!と反省した限りでした。
なので、結論。
こういう事を気にして、引っかかるのは書き手だけ!パンパン!
ほんと、今回はグダグダ言ってしまって申し訳なかったです!素人が書いてるが故に、作品に寄り過ぎて全体把握が出来なくなったせいで、不安になってる!そんな状態だったのです!
次の更新では、ともかく一旦引いてざっくりと書いていく感じでやっていこうと思います!切り替えてこ!
切り替える為に軽く別の作品の番外編とか書けたらなと、今【風を切って歩け】のツイッターで書いていたネタを元に一つお話を書いております。時間的に今日出すのは難しそうですが、近いうちに投げにきますので、よろしくお願いします。
-
アウトの好きなもの、ことエッセイ
【前世のない俺の、一度きりの人生】というお話で、日常パートで私が地味に書きたかったのが、主人公のアウトの好きなものを一つ一つ丁寧に紹介する場面です。
正直BL小説として書いているお話で、そんな部分に焦点を当て過ぎてしまうと、読み手としては、ただでさえBLとしての物足りなさを感じているところに、抑揚のないキャラ同士の絡みも少ない、そういった描写は読んでいてキツイかもしれません。
ごめんね!ほんっと、ごめん!
ただ、私、地味にいつかエッセイを書いてみたいと思っているので、アウトのこの描写はいつか書くエッセイの練習でもあります。そして、若干書いてて楽しいのです。
いつか、アウトというキャラクターの方に、私の新しい新米騒動で読書感想文的なものを書いてもらおうと思っています。意味、わかんないかもしれませが、ほんとにそのままです。
漫画とか小説とか、私の好きなモノをアウトといキャラクターに紹介して頂いたり(他のキャラでもいい)するコーナーを設けたいという事です。
多分、楽しいのは私だけだと思いますが、へへ。まぁ、出来上がったらご報告しにまいりますので、時間のある方は読んでやってください。
-
私の好きなものたちは作品の中へ
そもそも、昔から私は自分の書く小説には自分の好きなモノを織り交ぜて、キャラの好物にしたり、愛読書にしたりする傾向があるので、ほんと、キャラに代替して読書感想文書いてもらうの、やってみたいんですよね。
スラムダンクは常連中の常連。【俺宣】【風を切って歩け】の主人公の愛読書。
【俺宣】の文化祭で演劇部が演じる演目にしたお話。
【俺宣】の主人公の愛飲料。
こうしてみると、やっぱり長編である【俺宣】は私との付き合いが年単位(連載期間)だった事もあるので、当時の私の趣味嗜好をえらく反映していると思います。なので【前世のない俺、】も是非そうしたい。
好きなものがあるって素晴らしいし、楽しいってことを小説に落とし込みながら改めて感じていこうと思います。
本当は今やってる【原神】ってゲームも落とし込みたいのですけど、さすがに、あの世界観にネトゲを入れるのは無理なので、そう、別の形で組み込んでいく事にしてます。
【原神】おもしろいという事も、近いうちに熱く、熱く語らせてください!
それでは、四連休の終わり地味に鬱な気持ちですが、まぁ、頑張って生きます。
考えすぎてキャラクターが暴走し始めたし、自分の体も掌握できなくなってきた30代
-
キャラクターの人達を上手く掌握できていない
こんばんは。
前回の【前世のない俺の、一度きりの人生】(9)更新分から、文章とストーリーの進行具合に迷走が見られてきて、頭がパーンとしてきたはいじです。
いやね、ストーリー上必要のない、ファンタジー異世界の謎の法整備について頭を悩ませ始めたあたりから「あ、ちょっとコレ駄目なターン入って来たよ」とは思っていたのです。明らかに考えすぎ。しかし、まぁ、前回はどうにかこうにか事無きを得ましたよ。法整備について悩み始めたのが後半近かったので。
けれど、今回は、完全にいっちまいましたね!
元々、素人の一次創作なんて主観の塊で書いてよい筈なのに、それに疑念が生じてきたせいで、キャラクターの人達を上手く私の思っている方向へと導けなくなってきました。
みんな好き勝手好き勝手動きやがって!
ストーリ上【前世のない俺】は完結するまで【番外編】染みたモノを書く予定は一切なかったのにも関わらず、今週分の内容は完全に本筋に加える必要なくね?という内容になってしまいました。ただでさえ、必要以上に長くなってるのに。
焦るきもち。
なので、このブログを読んでいる方々にだけでも、言い訳を述べてさせて頂きたいのです。
【前世のない俺】(10)はスタートのテンポ感から、ちょっと違和感を感じるかもしれません。敏感に感じ取ってしまった場合、今回の(10)は気持ち【番外編】だと思って読んで頂けると非常に、私としては心が穏やかになります。
ほんとは一から書き直して本筋を乱さないお話を掲載したいのですが「あれ?おかしいな?」と思いつつ書いて行き2万文字に到達してしまったので、もう1文字目から訂正する気力が、ない!
なので、明日は一旦【前世のない俺】から離れた生活を送ります。六法全書読み始める前に、作品から逃げます。やっぱり異世界で、ファンタジーで、長編って魔物です魔窟です。難易度高いなたまらんわ。
-
それ「カタルシスある?」の友人とお茶してきました
今日、コロナ渦という事もあり、会うのを控えていた友達と久々に会ってきました。4時間くらい。
この友人【前世のない俺】のストーリーに「カタルシスが必要では?」と本人はそのつもりがなくとも、結果私に助言してくれた友人でもあります(上記事参考)
30歳になって共に元々ない体力の激低下、そしてそれに伴う体重の減少、PMSの激化。凪ぐ日々。ストレスの仕事。
カタルシスとか言ってる場合ではない感じではありました。
いや、アラサーアラサーとは言っても、日本人の平均寿命でいくとまだこれから一応長いのに、こんな折り返しよりも前の段階で、こんな事ではいけない。
でも、いけなくったって、きついものはきつい!ほんと、なんでこんな状況激似なの!?ってくらい不調が共通してるのが怖い。クラウドで繋がってるんじゃないの?って程でした。
特に体重の減り方が似てて安心すると共に、不安が募る。いや、分かる。夏が全て私を弱らせてる。いや、ほんと。元気出したいです。
はいじ、理屈っぽいターン。【前世のない俺】オブの「性的衝動」と私の「頭痛」
-
はいじ、頭痛は辛いモノと知る
こんばんは。
今日は朝から頭痛で苦しみあぐねておりました、はいじです。
しかも、頭痛なんて滅多にならないせいで、出勤後1時間程経過した後にやっっとの事で「これは……もしかして、頭が痛いのでは……?」と気付く。
いやはや、頭痛未経験過ぎて、まず不調の分類を「頭痛」に仕分けるのに時間が掛かったせいで、対処が遅れ苦しむ時間が増えました。
そこから「痛み止めを飲むと良くなるのよ」という至極当たり前な職場の方の助言により午後から元気を取り戻しました。
しかも、私が持っていた薬は生理痛の時に飲むものだと思っていましたが、まぁ解熱鎮痛剤って書いてあったので、なんでも効くんだね。すごいね。
-
上記の事で思い知った経験のないモノを一般的な「〇〇」に落とし込む事が出来ない事で生じる辛さ
そう、私は幸せ者過ぎてアレなんですが「頭痛」の経験がない故に、本日は、他人が聞くと「まじかよ」と思われるレベルで自分の症状が分からないという謎の事態に陥ってしまいました。
これ【前世のない俺の、一度きりの人生】の過去パート。オブという男の子が陥っている自身の中にある分類しきれていないが確かに存在する「性的衝動」が、まさに私でいうところの「頭痛」と同じ状況な訳です。
はい、はい!
……意味、わかりますでしょうか?正しく伝わっているか不安過ぎて、ただただ、感謝を皆さまに伝えたブログ(下記リンク)の時のように、私が意味の分からない狂気な事を熱く語っているように見えていないか心底不安です。
はい、続けます。
いや、最早その状態が当たり前に「頭痛」と分かる人にとっては、ほんと理解出来ない世界線のお話かもしれませんが、私は「痛」と付くからには、「頭痛」というのは、こう、わかりやすい、激痛といいますか「いだだだだだ!」みたいなのだと思っていた節があったのです。
しかし、実際の「頭痛」は痛いというよりは「重くて集中力を削ぐ」ってやつでした。いや、経験ないと分類ってマジで出来ないんですって!
これ私、生理痛でも同じような事を思っておりましてね。
生理の時に起こるあの下半身の重い感じを、やっぱり私は「生理痛」に分類出来ていなかったんです。
そう、これってどちらにも共通する事は、自身の中に発生する事象は、自分で経験して分類を経ないと、他人には判定してもらうのが難しいという事なんです。
これ、本当に地味につらいんです。
物事を一般的な何かに明文化できていない、モヤモヤした正体不明なヤツである時の、あの寄る辺なさよ。
それを私は【前世のない俺の、一度きりの人生】という作品中で、11歳のオブという男の子が、自身の中に生じている「性的衝動」を分類できていない状態に当てはめて書いています。
パンと、頭の中と心臓が音を立てて弾けた気がした。それも、今までのパン!とは比較にならないような大きくて、凄い衝撃のヤツ。
-----【前世のない俺】60P
パン!
その瞬間、僕の中でまた大きな衝撃は走った。あの、木から落ちた時のような強い衝動。自分でもどうにもならない程の、刺激。
-----【前世のない俺】81P
「性衝動」の未経験の11歳の少年に対し、少年の一人称視点で「興奮した」と明言させる訳にはいかなかった為、「性的衝動」を「パン!」と音がしたという風になんとなーく表現していたのですが……。
今更ながら、これを読んだ方々が、少年の分類できない性衝動だと伝わる表現になっていたのかと、不安になってきたのでした。
そう、これって「頭痛」も「生理痛」も経験が殆どなかったが故に、最近になってやっと自分の中に言葉として落とし込めた私の、一般的な方とのズレが生んだ表現方法なのでは?こわいんですけど……!と今なっておるところです。
率直にうかがいたい。
毎週、あまり考えずに書いて来たので、今更なのですが。
皆さま、私の小説、意味わかりますか(客観性の失われた一次創作作成者の悲鳴)
もはや、狂気と不安が入り混じった謎の長ブログをここまで読んで頂きありがとうございました。自分を落ち着かせるために、そろそろ、ねましょうね。あなた、つかれてるのよ。
おやすみなさい。
【更新履歴】前世のない俺の、一度きりの人生&第二次性徴期
7月18日
【更新履歴】
前世のない俺の、一度きりの人生
8ページ
こんばんは。
明日から月曜日だけど来週は休みが多いので既に休み前のような気分のはいじです。こうなってくると既に4連休開けた再来週の月曜日を思ってテンションが下がりそうですが、気持ちだけ未来へトリップしていっても仕方ないので、落ち着いて現在軸に戻ってまいります。
ただいま。
-
男の子の第二次性徴の知識
今回の更新分。
なにやら後半くらいから、やっっっとBLみたいになってきたような気がして、私は心の底からホッとしています。しかも、それが出てきたのがショタターンといのが、書いている私としても頭が痛い。
いや、いいんですけどね。
【前世のない俺、】という作品には性描写は基本入れず、耽美調な雰囲気で醸し出す程度だと以前のブログで書きました。
なので、直接的な描写はあまりないとは思いますが「男性」「女性」のような「性」 にまつわるイベントはちょこちょこ入っていくと思います。
前回更新でいくと、アバブの”生理”について。今回更新分ではオブの”声変わり”など。成長に伴って変化する体の事や、それに伴う性欲などといった表現は随時出てくる事になるので、慎重に書かないとなあと言ったところです。
ちなみに私の声変わり知識は小学生の頃読んだ【赤ちゃんと僕】ですね。
(藤井君が声変わりについて教えてくれた……)
あとは妊娠、出産、母子といった「生」にまつわる事も今後は出てくる予定です。
なにせ【前世のない、】は転生が当たり前の世界観なので、かなりその辺りが重要なポイントになる設定にしてしまったのです頭痛い。
前世が女性で今世が男性、前世が男性で今世が女性などという現象も多大に出てくる世界観なので、性同一性障害的なアンバランスな心と体の性の問題も孕みやすい事でしょう。
あぁ、もう。単純に「転生チートモノ」多いよねって思ってソレを逆手に取ってやろ!と考えた安直な設定だったにも関わらず、そのお陰で世界観がとても危なっかしい。
あまり深堀すると、物語よりも、性犯罪とか前世のストーカーが今世でも襲ってくるとか、そういう犯罪的な面での対策はどうしたらいいだろうと、謎に私が創作世界の法整備までしないといけなくなるので、考えるのはある場所で一線引かせて頂こうと思います。なので、お願いします。深くは……突っ込まないで頂けるとありがたいです。
はいじに法整備や政治方面はむり。
さて、あまり深く考えていくと私は何を書こうとしているのは意味不明になってくるので、この辺にしておきます。ショタが戯れていてやったー!たのしー!というテンションで引き返して終わりにしておきます。
それでは、また明日から仕事がんばろ。
虚無の境地で知った米騒動中一の事実&更新予告
-
驚愕、米騒動中学1年生・思春期に入りました
こんばんは、今週の仕事を命がけで取り組み終え、ぐったりしたまま土曜日の、しかも夜を迎えました。土日の儚さ尋常じゃない……ね。
さて、今日は【前世のない俺の、一度きりの人生】をつらつらと書いたり、歯医者さんでまたしても見つかった歯の治療をしたり、ハンバーグを食べに行ったりと、まぁ、何やら色々やりました。
その中で一番頭の中を虚無にして考える時間があったのが「歯医者で口を開けている瞬間」でした。あの時の無防備さ、どうする事もできなさ。
THE・虚無。
私という体で唯一自由なのは思考だけでしたので、その時に私はぼんやりと「米騒動」って私が19歳の時に始めて私が今32歳だから……「13歳??え?もう中一?思春期じゃん」と、驚愕の事実。毎年3歳になりました、5歳になりました、あたりまでは米騒動と共に生きていたのですが、それ以降になるとネグレクト状態だったので、いや、13歳に驚き慄きです。
地味にずっとブックマークをしてくださっていた皆さまも、最早こうなった個人創作サイトが復活するとは露程も思っていなかったに違いありません。私もそうです。
ほんと、人生なにが契機になるか分かりませんね。
- さて、明日また更新しにまいります
いやはや【CANVA】でアイキャッチ作る楽しさに目覚めてから、こういった無駄な作業にも楽しさを見出す今日この頃です。
明日、いつも通り【前世のない俺の、一度きりの人生(9)】を更新しにまいります。長編を書くにあたって、やってくる日常パートを書いている時の「あれ?この話一体どこへ向かう予定なんだっけ?」感が半端ないです。
見失わないようにしなければ、ただの20代の男性たちが異世界で酒を飲み合うだけの謎描写過多な文字の羅列になってしまいかねません。
あとは、ツイッターにも書きましたが長編【前世のない俺】を圧迫しない程度の長さで、【高校デビュー】と【風を切って歩け】の番外編を更新しにきます。
〇【高校デビュー】新入生歓迎キャンプへ行く話。
〇【風を切って歩け】は二人で冬休みの計画を立てる話(仮)
になる予定です。今、夏なのにね……時系列的に、出会いが秋なので夏休みのイベント作れない。
-
新米騒動制作ほぼ夫
最近、サイト運営の半分は夫が担うようになってきた為、夫からの完全なる正しい指摘に背筋が伸びる思いです。
「見直せ!」
「あらすじの書き方きちんと練習して!」
「サイト構成がおかしい!」
いや、もうほんと。新米騒動への小説作品の移転から、サイト構成に至る「書く」以外の全てを今や夫が担っています。なので、新サイトの方では管理人はいじの横に(ほとんど夫)の但し書きを入れる予定です。今夏中に、引っ越し終わればいいなぁ。
それでは、そろそろ寝ます。おやすみなさい。
ジーンピクシブ「ゆるキュンBLマンガ原作コンテスト」&参加させて貰えた喜び
-
【風を切って歩け】が佳作を頂きました
こんばんは。未だに「管理職、表出ろや!」な気分のはいじです。
今週は頭に血が上って管理職に掌底破(踏み込んで掌底をくり出すテイルズシリーズの中でも武闘派キャラが使用する技)をかましそうな気分で過ごしておりましたが、そんな毎日の中にも救いはあるようです。
こちらの企画に、ちょうど4月位に参加しておりました。米騒動も再始動を始め「久々に作品を一つ書き終わらせるぞ!」という意気込みで書いておりました【風を切って歩け】。
そちらが、コンテストで佳作を頂きました。
【風を切って歩け】を読んでくださった方々、及びコンテストを実施してくださったジーンピクシブさん。本当に感謝も感謝です。もう、本当にありがたくって仕方がない。
いや、まず何が有難いって参加できる事がですよ!
私が参加できる小説コンテストなんてこの世にはないと思っていたので、まずもって参加できた事自体が嬉しかったのに、賞まで頂けて……最早ジーンピクシブさんには何とお礼を言って良いのやら。
-
「はいじも一緒に遊ぼうよ」って言って貰えたような気持ち
そう、このコンテストの何が参加しやすかったって「BL」が「ボーイズラブ」じゃなかったところです。「ボーイズライフ」で「BL」だったんです。
「本当、こういうテーマの設定ありがたい~~」とマジでpixivさんにはテーマ設定の柔軟さに感謝した限りでした。
そりゃそうですよ。「BL……じゃなかったけど良かったです!」みたいな感想をそこそこ頂く私としては、いくら参加は自由だとしても真のBLしか参加権を許さなそうなコンテストには、どうも私の作品は恥ずかしくって、締切り設定の目標として参加するとしても、
無理。
もう少しBLを勉強して、ちゃんとしたBLが書けるようになったのなら別なのですが、今の自分の書くお話の風味で「ボーイズラブコンテスト」の門前に立ったとしても、修行して出直して来ますとコソコソ恥ずかしい気持ちで帰るしかありません。
けれど、そんな私の「【うっすらBL】でも参加して良いよ?」って手を差し伸べてもらったようなこちらのコンテストは【風を切って歩け】を完結させる為の良い原動力とさせて頂きました。
なにより、今まで一人で遊んでいた私に、みんなと一緒にこっちで遊ぼうって誘って貰えたような気持ちで、私は本当に嬉しかったのです。コンテストに参加するって、同じテーマを共有した沢山の人達と、同じタグを付けてポイッと投げ合う、ある種のスポーツですよね。
他の作者さんは、ライバルでもあるけど、同じ競技をする仲間です。
一人で100メートル走もずっと一人だと寂しいものですが、皆と並んで100メートル走なら必死にもなりますし、何より楽しかったのが今回のコンテスト参加で感じた大きな感情でした。
-
見直しも少し……少しだけやる癖がつきました
あと、今更かいと思われるかもしれませんが、コンテストに参加するにあたって、いつもよりは見直しを頑張りましたので、あの、本当に今更なのですが、少しだけ小説を見直すようになりました。
こんな初歩的な事ばかりに参加の意義を見出してしまって申し訳ない限りなのですが、大雑把で間違い!おっけ流していこ!の私には、本当に良い訓練の場にもなりました。
そんな私、今もキャラの名前はガンガン間違え、誤用も多いので、あの、見かけたら、あの、連載中のやつとかは教えて頂けると……ありがたいです。
-
皆様、ありがとうございました。
そんな訳、で私今回のこちらの企画に参加させて頂けてとても楽しかったです。そして【風を切って歩け】を応援してくださった方々。コメントやいいね!レビューそれらすべてが完結への原動力でした。
あの、感謝の気持ちとして、そのうち【風を切って歩け】の番外編も更新しにまいりますので、あの、そういうお返しの仕方しかできませんが、楽しんでいただければ幸いです。
明日も、管理職に掌底破をかまさないように理性を全集中でいかないと。
若いからって仕事2倍になるのはいいですけど、平日の自由を侵害するようなら二度と職場には戻りません
-
なろう風(アルファポリス風)の小説タイトルを模して私の現状を書いたらタイトルの通りになります。
こんばんは。
職場での状況が今月に入り一変したせいで、なかなか厳しい状況に立たされ始めたはいじです。
そんなワケで、本日お送りしますは、私の仕事の愚痴となっております。まじで、管理職お前とっちめてやる!と言った内容になっておりますので、管理職で苦労されていらっしゃる方は、見ない方がよろしいかと思われます。
〇
そうなんです。昨年から人も仕事も安定していてストレスフリーだった職場なのですが、今月に入ってなかなかに状況が一変しました。ありていに言えば人が半分程減るというなかなか厳しい状況が巻き起こっているのです。
まぁ、その中で私は少しプライベートでもやりたい事が増え(小説含め他にも趣味等色々と)仕事に全力を傾けていられなくなってきた昨今。
プライベートでやる事が増える事は、正直楽しいですし、自分の意志なので正直楽しいから良いんです。
けど、仕事は別。
そもそも、夫に言わせると仕事で全力を出すのは愚の骨頂と本気で今日は諫められました。私は何でもすぐに「OK、任せろ」と二つ返事で仕事を受け取ってしまう癖があり、今回も非常にそのあたりの普段の行いのせいで、仕事の内容が単純に2人分になりました。鬼か。そして、自業自得か。
正直、きっつい。職場の中では、じゃっっっかん若い部類に入るので、分かる。分かるよ。
ポイってやりやすい気持ち、分かる。けど、私は所詮、ボーナスは出るけど日給で雇われている昇給も一円ありゃしないパートに毛の生えたようなスタッフなのです。
そして、ほんと今はですねプライベートでも、やりたい事が増えて来て今までの通りに仕事は難しくなるだろうと管理職には先月の段階で伝えて、このプラス1人分の仕事増配分。
笑顔で受け取って、泣くかと思いました。帰ったら夫から「笑顔で受けるお前が悪い。これから毎週金曜日、必ず休むように」と、なかなかに攻めの姿勢の対処法を考案されました。
夫は仕事に関しては手を抜く事に関する努力だけは人一倍してきたと豪語する、早期退職……というよりFIRE(株式投資などで早くから経済的安定を獲得し、不労所得で生活するというライフスタイル)を目指す男なので、短期中期長期全てを見通して、最終的に24時間を自分の自由に使う事を夢見ているらしいのです。
私はそこまでは良い。仕事もある程度なら好きなので。
ただ、日給の日雇いに求められるレベルを超えてきたと実感しますし、普通にやりたい事を侵害してくる状態を作り出してきたので、本日から私は仕事を敵とみなしました。
今の状態で、もし難なく2人分の仕事をこなせたとしても、私の平日を侵害する状態が続くのであれば9月に転職します。
それか、夫の言う毎週金曜を休む、というのは余り現実的でないにしても、月2回は強制的に休みます。事前にそうなるかもとは伝えていたので、それは了承してもらわないと!そして、休んで痛手を被るのは、日給で雇われている私自身なのだから、いいですよね!
その事前申告の上で私に仕事を2人分持たせる決定を下して来たのだから、そこから生じる不利益は管理職の仕事ですので、よろしく、と言ったところでしょう。
そもそも、夫婦二人の子も居ない生活に、日雇いの低い賃金の私の稼ぎなど、必死にしがみつかねばならないものではないのだ!覚えておけ、管理職が!
私は笑顔で仕事を受け、笑顔のまま、文句一つ言わず、急に休んで、常識の範囲内で急に辞める可能性がある事を思い知らせてやる
(出展:レベル0社会人の言葉)
【更新履歴】前世の無い俺の、一度きりの人生&一体誰が喋っているんだ!問題
7月11日
【更新履歴】
前世のない俺の、一度きりの人生
11ページ
こんにちは、はいじです。
先週と今週は週中に1日ずつ有休を入れていたせいで、そこそこまとまった量の更新となりました。多分、今週は仕事が鬼の予定なので、更新の量は減るかと思います。
あぁ、週休3日って良い響きですね。是非うちの職場でも取り入れて頂きたい。
なんなら、仕事を一旦辞めて半年後にまた同じ職場に入りなおしたい。いや、もう本当に時間で縛る働き方を止めてほしいです。
終わったら帰る。それで良いと思うんです。謎の時間縛りのせいで、逆に仕事の効率化が損なわれている気しかしない。
と、本当に来週からの仕事が憂鬱過ぎて頭痛くなってきました。
-
キャラの乱立会話文のまとまりのなさ
さて、今回の更新分。初めてウィズの酒場に4人の客が入り乱れるという、会話文の乱立を引き起こす事態となりました。そして、確かに客は4人だけれど、店主のウィズも居るので計5人。
正直、コレを書いている時も頭痛かったですね。
多分読んでいる方からすると、コレは誰のセリフ?なんていう、小説において初歩中の初歩で起こってはいけない事態が起きているのではないでしょうか。もしあったら、教えて頂けるとありがたいです。
見直しはしているのですが、正直自分で書いているので気付きが本当に鈍いです。このキャラが1カ所に集中している所での会話文については【未知との】の喫茶店シーンを思い出して懐かしい気持ちになりました。
確か、あれも不良高校生4人と小学生の咲、あとは店主の安本の計6人のガチャガチャしたシーンだった筈なので、きっと苦労したと思います。気を抜くと空気になるキャラが出てくるし、まぁ、空気になってもらっても良いのだけれど、せっかく全員居るのだから皆ある程度平等に話して楽しんでもらいたいんです。せっかく飲みに来たわけですから。
これから、少しずつ主人公と他のキャラとの関わり回を増やして、第2章でキャラクターの皆さまの性格に厚みを出せたら、と思います。
そして、私はBLマンガを、勉強の為に買いたいと夫に「勉強の為」という謎の枕詞を駆使して購入予定なのですが、何を買おうか迷い中です。うっすらしたBLばっかりじゃ芸がないので、クレパスくらいのBLにはなりたい。
そう、思うのでした。
【前世のない俺の、一度きりの人生】今後の見立て
-
【前世のない俺の、一度きりの人生】今後の見立て
こんばんは。はいじです。
既に明日更新予定の【前世のない俺の、一度きりの人生】2万文字を超えてしまいましたが、一向に目処が立ちません。先週に引き続き、どんどん無駄に文章が長くなってしまい「はて?」と言った感じですが、どうにもこの勢いは止まりそうにないので、好きなように文字数超過していく事にします。
そして、ツイッターにも書いたのですが当初30万文字までに終わらせたいと口にしておりました【前世の無い俺】ですが、どうにも無理そうです。
まだ第2章の序盤にも関わらず19万字近くになってしまい、しかも、第2章に関してはこれから後そこそこ長くなりそうな予感がしているので、30万は必ず超える事が、現時点の脳内でハッキリしました。
と、言ってもプロットを立てて明確なストーリーを決めている訳ではないので、予定は未定ですが、もしかすると米騒動内で一番長い話となっている【俺宣】に匹敵する長さになる可能性も秘めております。
-
第2章は緩急でいうところの「緩」章
そう、この第2章は第3章、つまり「転」章へと向かうまでのキャラクターの人達の集合&ご紹介と、日常パートでのキャラクターの方々の性格の深堀章となっております。名探偵コナンでいうところの黒ずくめの男達関わってこない本筋ストーリーには一切進展を見せない章とでもいいましょうか。(こなん出てくる意味あった?)
まぁ、全く本筋と関係ないとは言っても多少チラホラ本筋に影響しそうな話も出てきますが、ほんと2章はサブキャラ描き章です。
おかげで、なかなかテンション上がらない!
いや、大事な章である事は間違いないんですよ。キャラクターの方々の深堀と、キャラクター同士の関わり合いをここで描いておかないと、結局一番書きたい所で上っ面をなぞったような、書いてて楽しくない事になるのは目に見えているので手は抜けない。抜けないけど、ちっともテンションは上がらない。
以前書いたように小説の本当に書きたい所は3割で、残り7割はそこを書く為のお膳立てでしかありません。楽しくないと一概には言えないのですが、まぁ、アレですよね。
健康の為に好きではないが日課で続けている朝のランニング感あります。
自分で言っておいてなんですが、マジでそれ。言い得て妙~ってやつですね。
主人公のアウトと、その他のキャラクター達との触れ合いがメインになってくるのでマジで読んでて【執着美形×平凡】迷子になってるよ?と思う事もあるかもしれませんが、はい。迷子です。
自分でもどうなるのか未定な事が多く、読んでいる皆さまには「はいじ、BLって事忘れてない?」と不安になられる事もあるかと思いますが、まぁ、そうですね。安心してください。私は……いつだってBLを書いているつもりなのです。余計不安が増したかもしれませんが、みなさま、米騒動って事でBLのハードルを下げつつお楽しみください。
にこ!