きっと今の私も異世界ファンタジー
●今週末、生まれて初めての人間ドック
(いま、こんな気持ち)
こんばんは。
今週末の人間ドックが怖くなってきて地味に震えております。
予約した時は、先の事過ぎて「テンション上がるー」とのたまっていたのですが今では恐ろしくて怖い検索ばかりしてしまいます。
なにせ今回は辛くて涙目ゲロ吐き必須の胃カメラ、そんな拷問ありそうでお馴染みマンモグラフィーの2点をオプションで付けてのお届けとなっていますので。
大学生の頃に始めたこの米騒動で、今や自身の健康を考慮した人間ドックの話題を出す事になるとは、きっと当時は思いもよらなかったと思います。
あの頃はバイトがどうとか、彼氏が欲しいとか、就活嫌とか、そういう今となっては異世界ファンタジーみたいな毎日を送っていたというのに。
まぁ、そんな事を言っていたら、皆同じ服を着た、同い年の、ほぼ同数の男女が同じ真四角の部屋で勉学に勤しんだりしていた小中高なんて、「あれ?この記憶異世界転生前の前世の記憶だったけ?」と、自分が異世界トリップの主人公であるかのような錯覚を起こすくらい、今と地続な感じがしない。
そう思うと、今ではない自分の居た過去という状況は、すべからく異世界ファンタジーなんだろうなと思います。
きっと今をこうして生きている自分も、いつかの未来の自分にとっては異世界トリップしている私という設定になりえるのでしょう。
そう思うと、この時間軸の私もなかなか興味深く面白い世界観に生きてるのでは?と思えるようになりました。
いや、そんなわけない。人間ドックの前の恐怖をこんなトリッキーで理屈っぽい思考で乗り切ろうとしても無理。怖いものは怖いし、全然今いるココ異世界じゃない現代日本。
そして、今、日本の冬は何寒目でしょうか。あと何寒超えたら春ですか。
●【よつばと!】
(15巻待ってました)
待っておりました。よつばと!
唯一、結婚する時に、自宅から持っていった漫画。
この表紙の「とうちゃん……よつば……」の気持ちの湧き上がりよ。
冬の海かな。この表紙の色合いがとてつもなく柔らかくて好きです。
早くゆっくりお茶でも飲みながら【よつばと!】を読んでいる私になりたいです。
こちらに関しては、アイパッド書籍とか言ってないで普通に買う予定です。
漫画の発売を指折り数える久しぶりの毎日に、なんだか昔の自分に戻ったようでうれしいです。よつばと!ありがとう。
●もう一つ最近買った本。
(友達にあげる為に買ったものです)
友達から誕生日プレゼントのリクエストを受け早速楽天ブックスで購入しました。
------心から蛇足-------
本当にどうでも良いのですが、購入した後、様々なサイトに表示される楽天の広告欄にこの本が表示される摩訶不思議。
消耗品ならいざ知らず、さすがに同じ本広告されても買わん。
せめてこの本を買った人はコレもチェックしてますの所から引っ張ってくればよいのに。
----------蛇足了---------
しかし、しばらく会えそうにないので許可を頂いて私も読んでいます。(プレゼントとは)
更に衝撃なのが、好きなセリフや文章などがあったところには付箋を貼ったりしています(渡す時最早中古)
一応読んでいる間に汚したらいけないので、ポストに入っていたチラシでブックカバーを作って読んでいます(下がり続ける本の価値)
(プレゼントとは(最初に戻って繰り返す))
活字を読めなくなったと大学生の頃から折に触れて10年以上言い続けている私ですが、なんだかシレっと読めています。この本が読みやすいという事が理由の大半を占めているのでしょうが、地味にうれしいです。
きっかけが友達へプレゼントとして買った本というのがなんとも言えないところですが、リクエストをくれた友人には逆に良いきっかけをプレゼントしてもらったと感謝したいところです。
ついでに渡す時は「この部分好き」と言った私の感想付箋を付けてプレゼントする予定です。言っていてあんまりな気もしてきたので、渡す時にスタバのケーキでも奢る事にします。
そのうち、この本が無事友人の手に渡り彼女が読破した暁には、本の感想を書きに来ます。