恥じる事なきGame Week
●テイルズオブゼスティリア クリア!
こんばんは。誰に見せても恥じる事ないくらいゲームをやりまくっておりました。はいじです。3本並行プレイ。3つの世界を行き来したGW。さすがに疲れました。
クリアしたのは、テイルズオブゼスティリア。
テイルズシリーズが誇るシリーズ随一の炎上ゲームのようです。
●【テイルズシリーズ】について
日本の3大RPGに入ると言う人もいれば、入れないと言う人もいる。その辺が微妙な日本のRPGゲームの一つです。まぁ、入るにせよ入らないにせよ【テイルズシリーズ】が日本のRPG界隈で、有名を馳せているゲームである事は確かです。
アニメ調のゲームキャラで、戦闘はコマンド式でもなく、ボード式でもなくアクション形式。ストーリーは主人公が仲間達と世界を旅しながら、成長し、大きな敵を打ち払うという、王道な感じのRPGでした。
最近はプレイヤーの対象年齢が上がってきた事もあるせいか、王道だけではないストーリー展開もするようになってはきましたが、仲間を旅して目的を果たしていくというテイルズの根幹は、どこまで行っても変わりません。
私が10歳くらいの頃からずっとやってきたゲームなので、ペルソナ、サモンナイト、幻想水滸伝等のシリーズと同様、というかその中でも随一で付き合いが長いゲームシリーズです。
●今回プレイしたのはゼスティリア
テイルズシリーズ20周年記念作品であり、色々と気合を入れて作られた作品だそうですが、前情報があまりにも酷くて酷くて。まぁ、20周年も同じシリーズを制作して、ナンバリングタイトルもかなりの数のある、日本を代表するRPGシリーズなので、まぁその中からクソと言われるものが生まれるのは仕方のない事だと思います。
ウィキやYouTubeなど様々な方々の動画も見てきたのですが、マジで褒めてる人が本当にひとっこひとり居ないので逆にワクワクしながらプレイを開始した約3週間前。
戦闘のカメラワーク等すさまじく「えっ」という所も多かった為、確かに確かにと言った感じだったのですが、逆に前評判がひどすぎて「思ったより!楽しい!」という結果になりました。
結局、感想って事前期待値との乖離が上下ともにどれ程あるかで決まるんですよね。今回はハードルがほぼほぼ低めに設定されていたので(いや、そもそもハードルを作っていなかった)面白い面白いとなって終了する事ができました。
らっきーです。
戦闘的欠点、ストーリー的欠点。なんかネット上でいろんな事が書いてあったのですが、ゆるくプレイした感じでいくと、これはそれほど悪いゲームでもないと思います。あんまり深く考えてゲームをやっていなかった……。
私は次作でもあり、今回プレイした「ゼスティリア」の前日譚でもある「テイルズオブベルセリア」もプレイしていたので「この話ここに繋がるんだ~」とか「このステージはベルセリアでもあった~~」みたいな楽しみもあったのが更に良かったです。
あと、普通に戦闘後のキャラの掛け合いも面白い。炎上の一つにヒロイン誰問題があるようでしたが、このゲーム逆にヒロイン居ないなと思いました。親友ミクリオとのW主人公モノと言ってもいいよ。いいよ。
全員ゆるい友達のパーティなかんじ。
エドナ(↑)は可愛いし、OPは好きだったし(まさかのSuperfly)、BGMも豪華ですごかった。
こうして私が書くとめちゃくちゃ楽しいゲームに聞こえるかもしれませんが、これはハードル作らずプレイした前提があるのと、けっこうストーリーを流しながらやったからにほかなりません。
私が一番テイルズシリーズで好きなのは【テイルズオブジアビス】そして【シンフォニア】【ベルセリア】と、好きなテイルズシリーズを挙げた場合、このゼスティリアは入ってこない。そういった類の面白かった!でした。
とりあえず、クリアしたので今度はゼスティリアのアニメを見ていこうと思います。
あと、ファイアーエムブレム&原神も毎日プレイしておりましたので多忙極まるGWでしたが、おかげでむちゃくちゃ楽しかったです。ひとまずあと1日となったGWをしっかり満喫して終わりたいと思います。